給食費払いたくないというネタ
言い訳じゃないが、あまり面白いネタは書かないことにしている。が、これは面白ろすぎるので書く。河北新報社「給食費『払いたくない』 身勝手な親、滞納が急増 仙台」(参照)だ。
仙台市の小中学校で給食費の滞納が急増している。2002年度は滞納が過去最高の1568世帯、約3501万円に上った。生活困窮も少なくないが、半数以上は「払いたくない」などの身勝手な理由。滞納のしわ寄せで給食の質を落とさざるを得ない学校もあり、親の間で不公平感が強まりそうだ。
なんかすごい話だなと思うが、実際のところは、未納者は10%に満たない。河北新報社では、義務教育だから払う必要はないと抗弁する親の例を挙げているが、ま、ネタっていうあたりだろう。端的に言えば、これこそ親の義務の放棄なのだが。
太白区のある小学校では近年、11月ごろから給食のデザートが1品少なくなったり安い食材が使われたりと、献立に変化が生じている。独自に給食を作っている「自校方式」の小中学校で見られる光景になった。
常識的に考えれば、給食費払わないなら、食わせなければいいじゃん。昔といっても私の世代にはないが、私の上の世代にまじでそういうことがあった。
しかし、現場では、給食を差別化したり、給食を廃止するなんてことはできないことになっているのだろうと察する。
それにしても日本の給食制度っていうのはすごいものだ。こんなもの辞めろよと思うが、しかし、冷静に世界を見渡すと、この制度は優れていると判断してよさそうだ。アメリカなんか、学校のなかにファーストフード店があるようなものだし、ジャンクフード会社からの補助金とかも学校の運営費用なのだ。
話を河北新報のニュースに戻して、この事態だが、生活困窮という理由は42%ということなので、嘘もあるだろうが、実態調査して、そこまで給食したいなら、補助金にすればいいじゃないかと思う。
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コメント
未払いのまま、ずーっと、ほっとける人がいるなんて、私は最近まで知らなかった。(←集金する側の経験から。ちなみに私はきっちり払う。遅れたことは一度もない。)転勤の多い親戚の人が世の中いろいろな人がいて、PTA会費とか、教材費とか、学校関係のお金について、経済的に苦しいわけでもないのに、「払わない!」とかでけっこう問題になっていると言ってた。
お弁当なんて面倒だし、個人的には、給食は続けてもらった方がうれしいのですが、会社の社員食堂みたいに業者に一画を提供して、食堂というのも歓迎。
(お弁当つくりたくないというのも、子育て放棄とも言えるかな?でも、食にはあまり興味がない。)
貧乏だったので、親はお金に関するなかなかよい考えを子供時代に植えつけてくれました。収入に応じた生活をするということ。どんなときでも、ある程度のまとまったお金が用意できていること。収入が下がったのと、子供が育ちつつあるのとで、最近崩れそうな今、もういない両親のことを思い出します。
(お父ちゃん、お母ちゃん、すごく感謝してるよ。二人の子でよかった。)生きている間にいえなくて残念だ。でも、今も生きていたとしても、きっと、言っていないであろう・・・とはオモウ。
投稿: やまざる | 2004.01.29 01:13
やまざるさん、ども。よくわかります。でも、世の中、こーなっちゃっているんですよね。これが田舎だからなのか、都市部でもそうなのか。いやいや、たぶん、若い世代というのが分かれ目のような気がします。国民年金とかも払わないし。こういうの払わなければケータイ止めるぞ、とか言っても、ケータイも作り替えればいい。そういえば、恋人がいやだったら取り替えればいいという時代でもありますね。なんか、言葉につまりますが。
投稿: finalvent | 2004.01.29 12:05