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2019.06.07

電気ひげそり器を買って思ったこと

 その前にだ。「電気ひげそり器」ってなんだと思う。いや、「ひげそり」を「髭剃り」と書くかとか、「器」じゃなくて「機」じゃないのとかいうことでもなく、そもそも、そういう言い方しないんじゃないか。じゃあ、何? 「シェーバー」。ピンポーン、正解です、ということだろうか。まあ、正解は正解だろうが、シェーバーねえ。
 落語の枕みたいなことになってしまったが、「歯磨き粉」についても思うのである。「歯磨き粉」ってなんだ? そう言うか? 言わないよね。じゃあ、何? 「練り歯磨き」 いやそれもっと言わないぞ。じゃあ、あれは何? 英語なら簡単だ。あれだ。まあ、辞書ひいてくれ。
 やっぱり「歯磨き粉」としかいえないかと、字引をひくと、「状のものについてもいう。」とある。ご親切なことで、辞書的には落とし所という感じだが、しかしなあ、あれ、「粉」じゃないよね。で、辞書には、「歯磨石鹸」ともあるが、それ聞いたことない。
 ちなみに、僕は、本物の「歯磨き粉」というのを知っている。粉だ。白い粉なのである。丸いアルミ缶入りだったと記憶している。明治生まれのおじいさんが使っていた。
 ああ、なんの話だったっけ、電気ひげそり器というか、許す、シェーバーだ。それを、2月に買ったのである。アマゾンから。いや南米のそれじゃなくて。
 けっこう悩んだ。いろいろ悩んだ。ブログのネタになるくらだ(誰が読む?)。
 まず、僕は物保ちがよいのである。体型も20代からそれほど変わんないから、下手するとまじで20代の衣類を大事に着ている。30代のはがちで着ているな。特に、海外旅行で買ったのとか。どうでもいい。
 シェーバーもだから、何年使っていただろう。下手すると10年くらい使っていたんじゃないか。物保ちよさすぎ。その前のシェーバーもそうだった。僕はこれまでの人生で、シェーバーは5つぐらいしか買ってないんじゃないかと思って、記憶を探るが、20代のころはけっこう買っていた。単一電池で動くやつで、いくら僕が物持ちがよくても刃がだめになった。そもそもパワーがない。先々代あたりから、AC電源で動くのにしたので、パワー不足はない。いや、そこが別の問題でもあったのだが。
 さすがに買い換えるか。刃がもうだめだ。シェーバーというのは、刃だけ取り替えるのと本体ごと取り替えるとのさほど値段差がない。
 あるいは、もう安全カミソリ(これまた古語だわ)でもいいかとか悩んだ。まあ、さすがにシェーバーを買い換えるか。
 で、どれ?
 決まらない。シェーバーというのは、青天井なのである。まさに高級機があるのだ。というか、髭の濃い人は特製でないとだめだろう。僕はというと、それほど髭は濃くない。なんというか、髭は凡庸なのである。
 迷った挙句、アマゾン・チョイスというのを買った。これだ。



 「ブラウン シリーズ3 【Amazon.co.jp 限定】」というのだ。ブラウンならいいんじゃね、と、ぽちった。4980円。それから気がついたのだが、ブラウン シリーズ3は3480円である。うわ、アマゾンに騙された、と思った。気がついたのがすぐだったので、発送前、キャンセルするかと思ったが、限定品とそうでないと、なんか違うのである。まず、形状が違う。形状なんかどうでもいい。機能が違うか。同じ? 同じか? 
 違いは、バッテリーの保ちであった。
 簡単にいうと、1500円分で25分、長い。
 さて、と考えた。僕はシェーバーはAC電源で使っていたのだ。だいたいバッテリーはすぐにへたれるし。で、このシェーバーそもそもACでは使えない。うーむ。
 まあ、いいかと、そのまま買った。
 で、どうか。
 剃り心地はよいのであった。痛くない。前のシェーバーは肌が痛かったから、剃る前にすべらすローションのようなのを塗っていた。その必要ない。
 で、AC電源のコードがない。便利だ。ということは、バッテリーの保ちがいいほうがいいんじゃないかとそこで納得した。
 まあ、シェーバーの好みというのは人それぞれだろう。でも、アマゾン・チョイスでまあ、問題なさそうだった。ちなみに、どうでもいいが、僕は身長体重が日本人の平均である。身体サイズ的に困ったこというのがまるでない。髭も。
 新しい凡庸なシェーバーで髭を剃りながら、自分の凡庸さになにか微妙に感動するというか、反省するというか、まあ、微妙。

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