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2018.02.02

プルームテックを吸ってみた その3

 こんな話を続けるのもなんだが、自分にとっても意外だったのだが、思うこともそれなりにあるので、ちょっと書いてみたい。
 で、どうなったか。いくつか変化があった。自分の嗜好が変わったということかもしれないが、ようするにそういう変化がどうして自分に起こるのかが、自分にとって面白いという感じでもある。
 まず、純正プルームテックのカプセルのフレーバーについてだけど、意外にも一番のお気にい入りがアップルミントになった。これには自分でも、あれれという感じ。ただ、少し前段がある。この前段が説明はややこしい。プルームテックの構造に関係する。
 プルームテックは一本のスティックのように見えて、ねじったりひっぱったりすると3つの部分に分かれる①バッテリー、②アトマイザー、③カプセル。
 バッテリーというのはようするに電源。これは規格化されているのかわからないけど、プルームテック互換機でも同じ。つまり、プルームテック互換機というのはバッテリーの互換だととりあえず言っていい(厳密にはわからん)。
 アトマイザーというのは、香水を小分けにして使うときのアトマイザーのように、ミストを発生する装置の部分。ミストの素はベジタブルグリセリン(VG)とプロピレングリコール(PG)の混合液。プルームテックだとこれが綿に染み込ませてあり、これに電熱線を当て、加熱してミストが発生するようになっている。プルームテックではないアトマイザーというか通常のヴェイプだとリキッドに電熱線コイルが接触して加熱するようになっている。余談だが、電熱線加熱ではないが、IQOSやgloのミストも同じらしい。
 カプセルは、これがJTの飯の種で細かいお粉が入っている。たぶん、香料とニコチンをまぜたものだろう。
 3パーツの連携だけど、吸うという空気の動きで電源がオンになりアトマイザーに電気が送られ、電熱線で液を浸した綿をじゅわっと熱して(多分に焦がして)ミストを出し、このミストをカプセルにくぐらせると、ミストにカプセルで香料やニコチンが付着して、うまー、ということになる。
 さて、プルームテックだと、アトマイザーの液はVG/PGだけのようで無味無臭。私が当初購入した互換機だと、アトマイザーの液自体にミントやエナジードリンクの香料が含まれている。つまり、綿に香料液(リキッド)が染ませてある。
 ふう(ためいき)。話がうざかったい。
 JTがなぜリキッドを使わないのかは、カプセルで売りたいからでしょとか、アトマイザーを量産化するためでしょとか、推測は付くが、この間、厚労省の議事録とか読んでみると、審査会ではリキッドの加熱が問題となっていた。VG/PGの加熱でも有害物質が出るが、さらに他の未知のリキッドが加熱されるとどうか不安というものである。特に、アトマイザーが加熱しすぎたり劣化すると有害物質が増えそうだというのがある。
 いまさらながらなのだが、アトマイザーは綿であろうがヴェイプであろうが、電熱線で焦げが発生し劣化するから、消耗品なので、JTとしてもカプセル単位にアトマイザーを売っているわけだ。
 さて、私の場合、互換機のミントアトマイザーのカートリッジの味に飽きてきたので、その綿に、アップルミントのリキッドを足してみた。アマゾンとか見ると、一番売れているリキッドでもあるので、どんな味かなとも思った。で、パフパフ。
 ベースのミントがあるから少しミントが強いが、リンゴ風味はある。このリンゴは青りんご。味は? これが、飴ちゃんですね。リンゴの飴の感じ。まあ、悪くはないし、これはこれで面白いかとも思うけど単純なフレーバー。というのがよくわかったのは、JTのアップルミントと比べたときだ。うはあ、JTやるなあとわかった。こっちのアップルミントは豊潤という感じ。りんご酒とたばこの深みというか、こりゃ、JTの断然勝ち。このリキッド売ってねーのという感じ。ニコチンでその深みが出るというものでもないだろうし(キックはあるだろうけど)。
 で、JTで、うまーがアップルミントになり、オリジナルはうーん、まあ、悪くないけどとなり、コーヒーはちょっとうるさいか、ブルーベリーはコーヒーとかないと要らないなということになってきた。ミントはまだ試していない。
 ついでに、味の抜けたJTのアップルミントのカプセルに青りんごのリキッドを垂らしてみたら、それなりに使えた。プルームテックのカートリッジの味が抜けたら、同系のリキッドを吸口側ら染み込ませ、ちょっとぷふっと吹いて中に送ると、カプセル風味復活。ニコチンは抜けているだろうけど。
 話続く。
 互換機カートリッジのエナジードリンクは飽きた。嗜好って変わるのか、自分が飽きやすいからか。そうこうしているうちに、液に対応するアトマイザーも購入していたので、大麻風味というのをこのアトマイザーでもう一度試してみた。あれ? うまいかも? ほのかというか。どうやら加熱具合によって風味が変わる。
 ちょっと強めのクリーミーなミストだとそれなりに微妙な風味が出て来る。どういうのかというと、あれです、「田園風景が人の心に呼び起こす郷愁」みたいな。なんじゃこれ。遠くで誰かが落葉焚みたいな。とても懐かしい田園風景のような。
 そもそも「大麻風味」ってなんかの間違いだろとラベルを見ると"Flax"なので、ようするに「亜麻仁油」なのでその「麻」で誤解したんじゃないかと思ったのだが、米国のリキッドのサイトを見ると広告に葉っぱがあるので、かならずしもそうでもないのかもしれない。まあ、大麻って吸ったことないし、人の吸ったの見た感じではすっぺーな匂いしかしなかったのでよくわからないが、違うんじゃね。でこれ、テレピンにまぜるリンシードなんじゃねというか、テレピンではないけど、それっぽい感じもする。
 このなんか煙のようなほのかな感じは、たばこのそれとは違うけど、遠くで燃えている感のようなものは似ているかもしれない。そのしみじみ感がわるくない。アトマイザー内の焦げかもしれないけど。
 こうしてニコチン要らねというヴェイプの道を歩んでいるのかどうかわからないけど、だんたん、プルームテックのカプセルはちょっとおしゃれな喫煙もどきという感じで、またフルーツやミントの爽やか香料系のリキッドもそれに似て、まあ、悪くはないけど、心にしんみりというくるなんかじゃないよなあと、現状こんなかんじですか。


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