プルーム・テックを吸ってみた その6 離脱編
プルーム・テックを離脱。じゃあ、何か。普通のたばこは関心ない。Vapeかというと、それもあるけど、どうやら、いわゆるVape利用でもない。基本、プルーム・テック型のアトマイザーでパフパフとなった。
まず、プルーム・テックなんだけど、どうやら自分はニコチン要らない。それとJTのフレーバーはよくできているのだけど、なんというのか、その手の爽やかフレーバー要らない。じゃあ、なんだというと、たばこっぽいフレーバーがよいのであって、フルーツとかナッツとかケーキとか、なにかに似せたフレーバーは要らない。つまり、たばこじゃないけど、たばこ系のフレーバーが吸いたい。
そう思う転機は、Reaper Blend。これ、すごい。よくこんなリキッド作れたものだと。で、これ、どう吸っても、すげ、とは思うのだけど、きちんと電力調整できるVapeで吸うと味わが一層深い。ということは、プルーム・テック型アトマイザーだとイマイチ感はある。
それと、うまいのだけど、むせる。どうしたものか。さらに言うと、コイルがバチンとすることがある。たぶん、グリセリン率が高すぎるのだろう。
というあたりで、他も吸っていたのだけど、VAPESTEEZのCigarが微妙にうまい。シガーとあるがシガーの味ではない。青臭い味がするので、野菜嫌いとかには向かないだろうけど、青臭い臭い好きの私には、つぼ。で、軽いのがいい。
他も吸う。MKのDeep Smokingが自分にはべたにキャラメルなんで、これはお菓子系じゃんとか思っていたのだが、悪くないというか、けっこう甘いのも好きなのか自分?となる。ただ、コーヒー系とかチョコ系はダメ。
とかしているうちに、Reaper Blendは、どうせVapeでないと本来の味は出そうにないなら、逆にプルーム・テック型アトマイザーでは薄めてみたらどうだろう。と思いつき、VG/PGが50/50で薄めてみる。どうせだからかなり薄めてみる。どうか。お、味抜け。味ないよなあとかパフっていると、ああ、これはこれでいいんじゃねとなってくる。コイルのばち焼けもなく、煙もどきも増える。吸いやすい。
というわけで、Deep Smokingも薄めてみる。こちらはもとからきつくないので、少し薄める感じ。それでも、吸いやすい。
あれだなあ、雑巾汁みたいなMK Smooth Smoking2も薄めたらどうか。と、これはめっちゃ薄めたら、なかなかグー。一般向けではないが。
たばこ系をプルーム・テック型アトマイザーで吸うときは、薄めるのありだな、というか、自分にはこれが向いている。というあたりで、薄く感じたHiliq Redもいいんじゃねとなってきた。
他も薄味調整してみると、自分には調子いい。薄味のほうが、嗅覚がダルにならない。なんなんでしょね。なんだかわからないけど、たばこ風の味でたばこじゃないよみたいのが、おいしい。あと、吸口、使わなくなった。
くどいけど、お勧めはしません。ただ、こういうやり方の基本はぐぐってもあまり情報ないし(Vape文化が優勢すぎ)、案外、この方向は、リアルたばこを辞めるにもいいかも。
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