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2016.07.13

2016年の参院選についてたぶん、どうでもいい話

さて、2016年の参院選についてたぶん、どうでもいい話なのだが、自分の住んでいる東京選挙区で誰を選ぶかというのはとても悩んだ。比例の政党としては、金融緩和政策をもう少し進めてほしいし、それができそうなのが安倍首相率いる自民党しかなさそうなので、「自民党」とした。よく誤解されるが、特段、自民党支持者ということではない。そう言っても通じない人には通じないだろうけど、まあ。

ただ、それじゃあ、とりあえずであれ自民党を支持するというなら、個別にも自民党推薦に入れるかというと、中川雅治さんを選ぶ気にはならなかった。志村けんみたいに「あいーん」とかパフォーマンスやってくれるとちょっと気が変わったかもしれないが、大蔵官僚上がりかよぉなのと、ちょっとやーな挿話も覚えていた(参照)。神奈川県民だったら、金子洋一さんに1票入れていた。朝日健太郎さんについては、すまん、私はそもそもがスポーツマンというのが好きではないのだ。明日は地獄の運動会、雨降れ風よ吹け、地球が滅亡すればいい的な人なのである。中学校・高校と陸上部ではあったのだけど、まあ。

そもそも参院は「良識の府」なんで、党より各界の個々人が優先されるだろう。

で、なんとなく見ていたら、「たかぎ さや」というのがあって、「医療大麻」と書いてあって、「新党改革」ってあって、なんじゃろ、これと気になった。「たかぎ さや」と書いてあるママさんテニスみたいなおばさんって、俺、なにか前世の記憶で知っているような気がした。で、ふと、「たかぎさや」って「高樹沙耶」じゃねと思って、ちょっと鬱になりましたね。1983年『沙耶のいる透視図』の高樹沙耶さんの……いやいや……ご本人? この石井隆の映画見てないんですよね。いつか見るんじゃないかと思って、気がついたら見てなかった。まあ、だから、見てないんですよ。見てません。ええ、見てませんよ。

それはそれで高樹沙耶さんがなんで「医療大麻」で、しかもた舛添要一さんが作った「新党改革」? なんだそれ? もうわけわかめ。で、「医療大麻」の状況を調べてみると、「NPO法人医療大麻を考える会」(参照)というのがあるので、そこと関係あるのか該当ホームページを見ると、どうも高樹沙耶さんとは関係なさそう。それどころか、同法人は新党改革の「医療大麻」の考えに疑問をもっているみたいでもある(参照)。わけわからん。

さらに調べてみると毎日新聞に関連記事があった。「ワイド特集・参院選「オンナたちの常在戦場」大麻解禁に手応えアリ? 高樹沙耶は“消滅寸前”新党改革を救えるか」(参照)。

 6議席を巡り、激戦が予想される東京選挙区。中でも異彩を放つのが新党改革から出馬予定の女優、高樹沙耶(さや)氏(52)。日本では法規制されている大麻の医療目的での研究推進を訴えるが、果たしてどうなるのか。
 人気ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)への出演でも知られる高樹氏は昨春、関係者を通じて同党の荒井広幸代表と知り合い、医療大麻の必要性を話し合う中で意気投合したという。
「個人レベルの活動では限界も感じていました。そんな折、荒井代表に出馬のお話をいただいた」(高樹氏)
 高樹氏は女優業の傍ら、環境問題などを活動テーマに据えており、海外生活などを通じて大麻への見識を深めたという。医療大麻は近年、がん、鬱(うつ)、認知症などに効果があるとされ、欧米を中心に規制緩和の動きが広がっている。
 高樹氏は2012年、大麻の啓発団体の役員に就任したところ、各方面から非難が集中。「仕事や芸能関係者、友人知人、多くを失いました」(同)。そんな逆境を経たからこそ、医療大麻の研究、解禁へかける思いはより強くなったという。
「海外の大麻事情を知るうちに、日本との乖離(かいり)に驚きました。医療大麻が解禁されている国は多く、G7各国で厳しく制限されているのは今や日本だけ。日本で医療のための研究すらできないのは明らかにおかしい」
 関係団体は高樹氏の出馬をどう見ているのか。NPO法人「医療大麻を考える会」は「主張に対する是非はないが、患者目線で医療大麻を考えてもらいたい」(事務局)という姿勢だ。


 うーむ。なんなのかなあ。まあ、フランスのように以前との対応を変えて「医療大麻」が研究されるのはいいことだと思うのだけど、なんかよくわからない話になっているなあ。

その後ロケットニュース24というサイトに「【参院選】なぜ医療用大麻合法化の高樹沙耶氏が「わずか2秒で落選濃厚」になったのか? 最も意見を聞いてはいけない専門家に “落選した理由” を聞いてみた」(参照)に面白い記事があったが、それだと、高樹さんは「大麻草検証委員会幹事」らしい。

で、さらにいろいろ調べたら、「大麻を正しく考える国民会議」(参照)というのがあって、そっちが高樹沙耶さんを推していた。ただ、これ医療大麻に限定されなさそう。

「医療大麻」というのを、その他の大麻解禁とごちゃごちゃに議論していくと、あかんのじゃなろーかととも思ったが、とりあえず、この参議院選挙は終わっていったのだった。


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