« なぜ関係詞が中国語にはないのだろうか? | トップページ | 中国語の助数詞(量詞)って英語の不定冠詞みたいなもんか »

2014.04.08

消費税が3%上がったその日からセブンイレブンでポイントアップキャンペーンやってた

 話は、消費税が3%上がったその日からセブンイレブンでポイントアップキャンペーンやってた、ということ。なーんだ、という話です。以下を読みたいかたは無料でどうぞ。

 以下のコンテンツは無料です。

 すまん、ギャグです。(なんのギャグかは説明しません。)

 消費税3%アップはどうってことないやという人と、けっこう来るなあという人がいると思う。どこに来るかというと、自分のお財布に来るし、安倍政権にも来るだろうと思う。というか、すでに来ているように思うのだけど、世間はそれほど暗い雰囲気ではない。こういうのは気分の問題もあるから、暗くないほうがよい。
 いきなり3%というと、小売りにはかなり来るなあと思っていた。
 理想的には消費税アップ分で売れなく分をどうするかだが、そのまま価格に転嫁できるのは親方日の丸的な業界だけで、実際のところデフレ傾向が十分に払拭されていないと、微妙な安値競争になるだろう。
 というと、さしあたり、各店舗がやっているポイントのアップになるだろうと予想していた。100円1ポイントだと、1ポイントキックバックくらいで、実際の消費税ショックを2%に下げるのではないかと思っていた。
 そりゃそうだろうと思っていたのに、現実、先日、セブンイレブンでポイントアップキャンペーンやってたのは、実際にレジの表示を見ているまで気がつかなかった。
 あれ、このキックバックはなんじゃ。
 と思って、そうだ、消費税上げただんだよなと思ったのだった。
 レシート貰って見ると、あれれ? 
 このとき自分が買ったのは、れいのドロップポットのポーションなわけです。あまとろ梅、キャラメルコーヒー、HOTオレンジ、太陽のアセロラとか、あれです。このときは、全部で7個買った。
 自分の頭のなかで概算だと1個100円だから、700円くらいかあと思っていた。実際には、以前は「希望小売価格(税込):90円」(参照)ではあるのだけど。
 レシート見ると「今回のポイント12P」とある。あれれ。100円で2Pだから、7個買って14Pじゃないの?と一瞬思ったのである。
 すぐに勘違いはわかった。1個100円ではないのな。税込みで90円だから700円には届かない。
 合計を見ると、651円。ポーション1個の単価で見ると93円。
 ああ、消費税で1個につき3円上がったのか、と思った。90円から3%と上がったとすると、92.7円だからな。
 え? ちょっと待て。元が90円で消費税8%とすると、97.2円。はて?
 レシートを見直すと、合計651円に、内消費税が48円とある。すると消費税抜きだと、603円。これでポーション1個の単価で見ると、86.143円。れれれ?
 どういう計算になっているのだろうか。
 というか、実は日本に消費税が初めて導入されたとき、ちょっとわけあって、そのシステム開発関連に携わったことがあるのだけど、ようするにこの場合、消費税というのは合計にかけているので、単価にかけているのではない。というか、単価にもかける方式の両方があったりして、システムがややこしかった。あのときは、そんなわけで、場合によっては、同じものを分けて買うと、1円お得みたいな奇妙なハックがあった。具体的には忘れた。
 ここで、また、れれれと思った。レシート上の単価93円というのは、これ消費税込みでしょ。すると、ポーション1個の税抜き価格はおいくら? 86.1円?
 あかん、小学生の算数が混乱してきた。
 ちなみに、以上の思考がレジに立つ1秒くらいの間に発生したので、東京大学物語とか黒子のバスケットのような状況を思い浮かべてほしい。
 まてよ、消費税5%のとき90円だから、そんときの税抜き価格は……、85.71円?
 まてよ、それに8%の消費税を乗せると……92.57円。
 ちょっと計算違いはありそうだが(いやとんでもない計算間違いしているかもしれないが)、セブンイレブンとしてはどうも謎の税抜き価格を内部で計算しているみたいだな。
 この計算が合っているとすると、1円以下端数分で、ちょっとした儲けがセブンイレブンに入っているんじゃないか?
 うーむ。
 そうだ、ドロップポットのポーションなんて3月でも買っているわけだから、そんときのレシート、どっかにあるんじゃね。あった。2月のが、あった。しっかし、よくドロップポットのポーション買ってんな、俺。で、おいくら?
 このときは、90円だ。
 このときの消費税分はどうなってたのかな?
 あれれ、この時代のレシートには書いてねーよ。
 5%の消費税の時代、最初から税込みで90円だったわけか。
 うーむ、詳しい計算が知りたくなった。
 調べればわかるのだろうけど、なんとなく思うのは、小売りはけっこうこれで、1円以下端数分でけっこうな利ざやを得ている感じがする。どうなんだろ。システム変更の事実上のキックバック的な性格なんだろうか。
 まあ、今回のお買い物について言えば、基本的にどうでもいいやではあるんだけど。
 4秒経過。
 これ、もし、1個ずつ買ったら、どうなるのだろうか?
 消費税は1個の93円に織り込まれているから、1個につき消費税分は7.3円くらい。これが7個だと、分けて買って合算すると、51円。あれ?
 まとめて買った合計のときだと48円だから、分けて買うと3円損することになるのか。計算間違っている?
 ふーむ。まあ、でもいいや。外、雨降りそうだなあ。
 5秒経過。
 ところでナナコポイントのほうだが、分けて買うとどうなるのかな。
 これは消費税の問題ではないから、店員に聞いてみる。こういうの、ふいに店員に聞くと驚くんだけど、まあ、なるべく悪意はねーよな雰囲気で聞いてみる。
 で、わかった。
 店員の話だと、ポイントは108円に付き1ポイントということ。
 消費税込みなわけか。
 ちなみに、ネットで確かめてみると、「nanacoは100円(税抜)につき1ポイントが通常ポイントとしてたまります。」(参照)とあるから、それでいいにはいいのだろう。というか、店員も教育受けているわけか。
 いずれにせよ、消費税が3%上がるから、そのショック分の1%を吸収するという図のままになっているわけでもないんだな。
 俺「ちなみに、これ、1個1個分けて7個買ったとしたら、ナナコポイントつくの?」
 店員「qうぇrちゅいおp……」
 普通話に翻訳して日本語に訳すと「付きません」。
 1回に108円超えないからね。
 そうでしょうね。答えづらいことを聞いてごめんね。
 さてと、こうしたナナコの今回のキャンペーンは今月いっぱいで終わり。
 ということは、消費税ショックがセブンイレブンでを使う層の世間に、この間に吸収されるなら、このキャンペーンで終わりだろうけど、たぶん、こうした露骨な形態ではなく、商品を選択して全体的に消費税を下げるようなキャンペーンは継続するんじゃないかな。
 
 

|

« なぜ関係詞が中国語にはないのだろうか? | トップページ | 中国語の助数詞(量詞)って英語の不定冠詞みたいなもんか »

「社会」カテゴリの記事

コメント

客の数が減ったのは現実じゃないかな。つまり、人間の流動性が悪くなった。ま、これは経済指標にはでてこないのだろうけど。心配なのは、まん びきが増えること。

消費税がらみでは、外国の企業のダウンロードに消費税をつけるって、自信マンマンみたいだけど、たぶん、さらに値下げするだけで、日本側も値下げしなくならなくなって、負けるだけなんじゃないか。

ま、オレは10%のつもりなので、得した気分にすることにした。あと、10%になったら、内税方式にもどるらしいけど、ま、20%を目指すなら、内税方式にしないと、さすがに国民は怒るよね。で、消費税というのは、本来、最終金融税で、最後に通貨をつかった人が背負うものなのに、外国には価格に含めて売ればいいのに、これができないらしい、返せやごらぁ~って、消費税が30%になったら、貿易は儲かりますね、なにも売らなくてもって、で、なぜか、外国企業が日本に会社をつくって、売りまくるんじゃね。で、本国で、買って、また、日本の子会社に売ってって、ぐるぐる回されて、映画になりそうですね。

日本の消費税制度は、時代遅れでドンブリすぎるので、結局、社会保障費にも回らなくなるだけでしょ。一番、ありえるのは、増税大成功で、日本大改造、土建に力を入れるぞ、外国人も入れるぞって、高度成長のときとは違って、外国にどんどん金が流れて・・・

官僚も政治家も、finalvent君のように、細かく考えてほしいよ。いい加減、どんぶりはやめてよ!

ということで、人の流動性を考えないと、とんでもないことになるということで! 江戸時代のまま、人の流動性はないという政治を続けられては、困ります!!

投稿: | 2014.04.08 12:34

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 消費税が3%上がったその日からセブンイレブンでポイントアップキャンペーンやってた:

« なぜ関係詞が中国語にはないのだろうか? | トップページ | 中国語の助数詞(量詞)って英語の不定冠詞みたいなもんか »