« [書評]式の前日(穂積) | トップページ | 半熟ゆで卵の割り方について »

2012.11.10

最近ハマった微妙な三つの調味料について

 買い物に行って、ふと、「この調味料はなんだろ? まあ、使ってみないとわからないか」という調味料につい手を出すのが好きで、実際にちょっと使ってみる。「うぁ、これはダメぇ」「これはフツー」とか思うのが大半なのだが、なんとも微妙なものがあるんで、ブログのネタにでも。

ブルドック うまソース
 そもそものきっかけは、ソースのレパートリーが増えることだった。日本人なのでとんかつソースはしかたない。ウスターソースはできればリーペリン(参照)。問題は中濃ソースである。まあ、なくてもいいか。でもなんとなく買ってしまう。おたふくのお好み焼きソース(参照)はどうか。これもしかたない。焼きそばソースは麺に粉のがついているのでいいや。タコ焼きソースは、これが微妙。お好み焼きソースとは違う。ただ、大阪人じゃないんでそんなにタコ焼き食わないし。
 正直言ってソースが増えるのは頭痛の種である。そこに「ブルドック うまソース」である。もうヤケと言ってもいいので買ってみた。
 レシピがネットにいっぱい載っている(参照)。さば味噌の味噌の代わりに使えるとか肉じゃがに使えるとある。なんだろこれと思った。
 まあ、普通にソースにも使えるだろうと思って使ってみると、ブルドックとおたふくの戦場でブルドックが歩み寄った、と、絵にかいたら笑えそうなポジションニングなんだが、ダシが効いていて、たしかに何にでも使えそう。カツもんに使ってもまあまあ。目玉焼きとか天ぷらとかにも使える。というか、これ、もしかして、日本料理の究極の調味料なのではないか。いうまでもなく、日本料理といえばソースだ。
 この味だと、焼きうどんに最適なだと使ってみると、グー。ナシゴレンにしてもよいのではないかとやってみると、グー。とか言っているうちに、使い切って、ブルドックお薦めのレシピは試していない。
 じゃいいんじゃないのということだが、そうでなくてもソースが増えてげんなりしていて、これを定番にするのか悩むところ。あと、これ使うと、どれもなんかもう抜群に屋台料理化しちゃうのもアレ。

S&B マジックソルト
 食卓塩にはアルペンザルツ(参照)を使っていてこれはこれでいいし、その系列のハーブ入り(参照)も使っているので、この手の商品はもうイラネとか思っていたのだけど、S&Bマジックソルト(参照)が面白そうなんで買ってみたわけですよ。
 レシピもついているには付いているし、なんか知らないけど、三つ星レストランのシェフがどうたらというお話も付いている。余談だけど、私はクレージーソルトは使いません。

cover
S&Bマジックソルト
 このマジックソルト、いきなり使い方がわからない。普通に食卓塩に使うには微妙。ハーブ量が多くてそこが目につくからそれとのバランスで塩がどのくらい混ざってどのくらい塩が効くのか勘がはたらなくて最初かなり戸惑った。
 料理に使っても同じ。塩の効き方が最初わからない。さらにいうと、ハーブと塩がかならずしも均質にまざっていないんで、味が安定しないので、むっと来るものがあった。でもまあ、だいたい慣れた。で、嵌ったっぽい。
 普通にオムレツに混ぜると、うまいですね。魚のホイル焼きとでもグー。総じて魚ものには合う。肉の場合は、ひき肉とかに最初に計量して使うとよいみたい。ハンバーグとかにも使える。アニスフレーバーが微妙によいのと、トマトの彩り感もある。
 なので、けっこう小分け(参照)を足して結局、定番化しつつあるのだけど、ここに来て、チリの効き方がよくわからない。使うシチュエーションでチリの辛みの目立ち方が変わるみたいで、いらいらする。
 あれかなあと思って、調理のときはエルブ・ド・プロヴァンスに戻した。というか、エルブ・ド・プロヴァンスがあればこれ要らないかというというところが微妙なところ。

リケン玉ねぎドレッシング
 玉ねぎドレッシングというのはいろいろあって、どれもまあ、こんなものでしょという感じなのだし、このリケンの玉ねぎドレッシング(参照)もそんなものとも言えるのだが、買って見たら妙に甘い。もしかしてと肉料理のソースに使ったら、すげー合いましたよ。油が入っていないのはいいのだけど。

cover
リケン玉ねぎドレッシング
 もともとシャリアピン・ステーキとかタマネギソースとかあるわけだから、ステーキや焼肉に普通に合うとは思ったけど、豚にも鶏にも合いますね。普通にこれで豚の薄切り炒めても、うまい。
 なんかよくわからないけど、肉料理の味が単調で困るときのソースの換えに便利なんで定番化していきそう。

 *  *  *

 調味料なんて単純がいいと思っていたけど、なんか目新しいもの見るとつい使ってしまって。まあ、最近で気になるのはそんなところかな。とにかく、調味料が増えるとろくなことがないんだけど。
 この三つ、それでも、決まった使い方すると、ばしっと決まるので、用途を意図すればそれなりに便利。
 
 

|

« [書評]式の前日(穂積) | トップページ | 半熟ゆで卵の割り方について »

「食」カテゴリの記事

コメント

いわゆる地ソースというものがありまして、関東ではあまり見かけないでしょうけど、関西から中国地方では中小のメーカーが色々なソースを作っています。
原因はやはりこの地域ではたこ焼きやお好み焼きの「粉もん」が食べられるためソースの消費が多いからでしょう。

もっともこちらの店のみならず個人でも「このソース以外はいや」というこだわりがありまして、食べ比べされても食べ慣れたものに回帰してしまいます。

え、私ですか?私はなんといっても「イカリソース」です。

投稿: F.Nakajima | 2012.11.11 19:18

「ブルドックとおたふくの戦場でブルドックが歩み寄った」・・笑ってしまいました。
メーカーがこう言って売ってる訳ではないですよね?私はとんかつでも中濃でもウスターでもいいし、メーカーにこだわりないけど、食べてみたくなりました。(ききソース?なんて出来ない)
関係ないですが、ちくわパン食べた事あります。ビックリした(笑った)けど、普通に美味しかったので、それにまた驚いた。(笑)

投稿: | 2012.11.12 07:17

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 最近ハマった微妙な三つの調味料について:

« [書評]式の前日(穂積) | トップページ | 半熟ゆで卵の割り方について »