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2011.12.25

湯たんぽ

 まさか自分が湯たんぽを愛用するようになるとは思わなかった。きっかけは、コンビニの雑誌売り場で「ニームのあったか湯たんぽ ちょっぴりポップなドット柄」(参照)というのをたまたま見かけ、これ、かわいいんじゃないかなと衝動買いしてしまったことだ。率直に言うのだけど、それだけの理由だった。

cover
ニームのあったか湯たんぽ
ちょっぴりポップな
ドット柄<湯たんぽ付き>
 雑誌コーナーで売られているのだから、シリコンスチーマー(参照)のときみたいに、冊子のようなものが箱に入っているんだろうなという期待があった。が、なかった。湯たんぽが入っていただけだったのである。いや、そうでもないか。どうやら、これ、湯たんぽカバーが本体で、湯たんぽのほうがおまけみたいな扱いのようでもある。
 どんなものか。使い方とサイズは箱に記してあるとおり。外箱から、本体のだいたいのサイズはわかるし、寸法も記載されているだけど、こういうのは現物を手に取ってみないとなかなかわからない。で、どうか。かわいい、やはり。
 買ってから知ったのだが、他にボーダー柄(参照)とギンガムチェック柄(参照)がある。でも、最初にこの二つを見てたら買わなかったのではないかな。やはり、ちょっぴりポップなドット柄というのがよい。赤地に小さい白の、均質で整列した水玉模様。これがもしサイズ不揃いの白玉だと草間彌生的になってしまう。
 さてこれ、湯たんぽである。ゴムでできている。はあ。これって私が子供のころよく見かけた水枕みたいなものだ。素材はゴムだからして、ゴム臭い。
 湯たんぽなのだから湯を入れるわけだが、説明を見ると沸騰した湯はだめだとある。そりゃそうだろう。危ない。私も子供のころブリキの純正湯たんぽを使ったものだが、沸騰した湯を入れた。扱い上、火傷の危険性みたいのはあったものだ。
 この湯たんぽの初期湯温は60度から70度くらいがよいらしい。そのくらいだと扱っているときに火傷の危険性も少ないだろう。湯量は最大で0.8リットル。
 さてと、どう温度を測るか。と説明書きを読むと、沸騰した湯量と同等の量の水で薄めるといいらしい。へえと思って、キッチン用のメジャーカップに400mlの水を入れ、これをヤカンで沸かして、沸いたら等量の水をヤカンにざっと入れる。そしてこれをゴム湯たんぽに入れ、キャップを閉める。
 意外と重たい。0.8リットルほどの水だから、ゴム湯たんぽとか併せて1キログラムくらいにはなる。iPadより重いんだから、重たいなという感じ。ちなみに、0.8リットル満杯に入れるのはあまりお薦めされない。0.6リットルくらいがいい。
 で、どうか。いやはやこれは、しあわせ~のぬくもりである。じんわり暖かい。膝にのっけていると、こりゃええわという感じである。椅子の背において腰を温めていても、じわーんとくる。どういう理由なのかわからないが、電熱系の熱とは体感がずいぶん違う。
 もう寝具にも持ち込むしかない。抱いて寝るのである。いや気持ちええわ。と、気に入ったのだが、熱がじんわり持つのはピーク2時間くらい。あと2時間くらいはほのかに暖かい。せいぜいもって4時間。つまり、朝には冷えている。でも、カバーはフリースなんで触って冷たくもないし、湯たんぽはゴム製なんで、ぽにょんとしていて、それほど違和感はない。
 これはこれでいいかなと思ったのだが。ゴム臭がちとなというのと(使っているとそれほど気にならなくなる)、フリースが傷みやすそうというのと、もうちょっとサイズが大きくてもいいかと思った。類似品もあるのんじゃないかと調べたら、いや知らなかったのだけど、ドイツ製のFashyというのが定番なのですね。
cover
fashy MOTTAINAI
カシミヤ湯たんぽ
2.0L ベビーブルー O33725
 Fashyにも0.8リットルタイプがあるが、2リットルタイプもある。ただ、2リットル満杯には入れないらしい。まあ、いいか。
 こちらのお値段は、ゴム製品の二倍くらい。素材の価格かな。並行輸入品だとややお安いのもあるみたいだなと思っていただが、たまたま、ショッピング先で、カシミヤのカバーを見かけてしまった。見かけたどころじゃなくて、触ってしまった。やっぱカシミヤだよ。僕はセーターもこれだし。触っていて幸せ。これにした。
 Fashyの湯たんぽに湯を入れる。ゴム素材ではないのでゴム臭くはない。けど、なんかプラスチック臭みたいのはあるが、数回使っていると気にならなくなる。湯温の持ちはゴム製とあまり変わりない。カシミヤのさわり心地はいいけど、湯たんぽカバーとしては、ちとゆるい。でもこれでいいやという感じ。
 湯たんぽをさっと使うというとき、湯を沸かすのがめんどうといえば面倒なので、専用の魔法瓶とか用意してもよいかなとも思った。
cover
免疫力アップ!
「湯たんぽ」で「冷え性」が治る
低体温が万病のもと
(だいわ文庫)
 ついでに、湯たんぽって健康器具にもなるんじゃないかと思ったら、そのような趣向の本もある。よく読まれていそうなのと思って「免疫力アップ! 「湯たんぽ」で「冷え性」が治る 低体温が万病のもと」(参照)というのを読む。医学的には安保徹理論である。「体温免疫力―安保徹の新理論!」(参照)みたいのがベース。なのでちょっとなという感じはするのだけど、湯たんぽの使い方としては、へえと思うことなどもあったので、過信しすぎなければそれはそれなりのという感じだった。
 
 

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コメント

ペットボトルでも代用できるし、最近じゃ、小さいサイズのが100円ショップで売っていて、あわてて買ったら、もう売り切れていた。400ccでも、かなりいいよ。そうそう、ペットボトルは、にぎっても気持ちがいいし。これ、ちょうど一年前の記事だから、忘れてしまって、今はやっていないでしょ、笑。

投稿: | 2012.12.15 21:29

そうそう、「禅宗の温石(おんじゃく)に通じる「懐石」の文字が当てられるようになった。懐石とは寒期に蛇紋岩・軽石などを火で加熱したもの、温めた蒟蒻(こんにゃく)などを布に包み懐に入れる暖房具を意味する。」らしいので、気分がすぐれないときは、温石ペットボトルということで、笑。

投稿: | 2012.12.15 21:38

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