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2009.07.05

NHKコメ食う人々、感想

 NHKプレミアム8で放送された5回シリーズ「コメ食う人々」を見た。コメがテーマではあるが、学術的な話はなく、番組の分類も「紀行」ということで、世界各地のコメ生産の現場から、中国、インド、フィリピン、イタリア、アメリカを選び、その文化・風土や、現地に暮らす人々を描いていた。コメは、当然世界のコメということになり、大半はインディカ種というか長米が多い。日本ではあまり知られていない長米の文化を知るという視点も番組の魅力だった。
 レポーターは毎回異なるものの、映像慣れした芸能人・タレントに、農業を学ぶ素人の若者を組み合わせ、若者は芸能人より先に一週間ほど現地滞在させて、農業の実習をさせた(アメリカ編は例外)。ややぎこちなくも若者らしい熱心さと純情でコメ農業に携わる姿を通して、微妙な現地の内情のようなものも明かされていた。
 「第1回 稲作 それはどこから」(参照)は、ごはんが大好きだと自称する俳優の山本太郎と、東京農大農学科3年田島直子さんが、いわゆるコメのルーツを求め探し、雲南絶景の棚田と少数民族を紹介した後、コメの祖先といわれる野生イネに会うために長江下流へと数千キロの自動車旅行をした。山本太郎は民放風の明るいノリとテンションを仕事上のウリしているせいか、私などにはうるさい印象があったが、現地での一週間ほどの旅で過程で、自然に稲作というものへの真摯さに影響されていくようすは好ましく思えた。田島さんは現地にさらに一週間ほど先行して農家にステイし、その家族によくなじんでいた。その交流のようすは心打たれるものがあった。テレビ的な狙いはうるるん滞在記に似ていた。コメのツールについては、科学的に間違っているというものでもないだろうが、話は単純に中国が提示するままの説を流していた。他、個別には共産党支配前後の雲南省棚田の歴史も興味深いものがあった。
 「第2回 渇きの大地に聖なる実りを」(参照)は、コメ作りという点でそれほど興味深い映像はなかったが、タミル人が暮らす南インドの内陸での牛を使う伝統的な農業に加え、現地のヒンドゥー教の祭祀や儀式、食文化、日本語のルーツという説もあるその言語の一端を興味深く伝えていた。レポーターは俳優の林隆三と東京農大の生沼晶子さんで、私は久しぶりに林隆三を見た。彼は子どもころ農村の環境に育ったとぼそぼそと語っていた。林の演出的な姿にリアリティがないとも思わないのだが、老いてなお若作りの色男特有の浮いた感じはあった。反対に生沼さんは、将来途上国支援をしたいという希望から若者らしい純真さで現地の文化に格闘し、現地の人に言われるままに牛糞をこね回していた。私もコルカタで牛糞少女をよく見かけたが、あれを手でこね回さないとわからない生活というものはあるだろう。番組後半は直径20メートルもの大きな井戸掘りが見せ場で、まるで古代の文化を見ているような面白さもあった。
 「第3回 絶景の棚田 絶品のコメ」(参照)は、ルソン島中央高地の壮大さで世界一とも言われ、フィリピンの紙幣にも描かれている世界遺産の「コルディエラの棚田群」が舞台。その地でコメ作りをする子だくさんの家庭を描いていた。雲南の棚田もそうであったが、絶景という感じが映像からでもよくわかる。私は以前バリ島で現地の人と低山を登ったことがあり、その過程で多くの棚田の絶景を見たことを思い出した。コルディエラのコメはインディカではないそうだ。フィリピンというのは、よくフィリピン通の人が語る話と、実際のレポートとは、どうも違っているというか、不思議なほどの多様性がある。フィリピンに限らずアジアというのはそういうものかもしれないが特にそういう印象を持つことが多い。
 レポーターは料理研究家のコウケンテツと東京農大農学科3年岩澤志生さんで、この回も出だし、コウの大阪コリアン風のハイテンションなノリで押して、ちょっとうるさいかなと思ったが、次第に現地の人との交流から、その世界に引き込まれていくようすが描かれ、アジア人的な人情の交流を感じさせるのが面白かった。また、岩澤さんが現地家族のお姉さんのように慕われている姿は微笑ましかった。ところで、私自身はこの番組を見るまでコウケンテツという人を知らないでいて、人に聞いてみたところ、ええ?知らないの?と唖然とされてしまった。書店に行ってみると、なるほど、ケンタロウと並んでたくさん料理本があった。ついでなので、別途コウケンテツの母が語るという番組もあったので見た。母子ともに苦労人だね。好感を持った。
 「第4回 リゾットの美味を極める」(参照)は、場所を欧州一のコメ生産国イタリアに移し、アルデンテの食感で人気の高いリゾット米「カルナローリ」の農園と、収穫後の製品製造から出荷を描いていた。レポーターは高見恭子で、私は久しぶりに彼女を見た。私より一学年下でもあり、予想通り老け込んでいたが、悪い印象はない。ついでに過去のことや彼女の父、高見順のことなども思った。高見は色川武大のように60歳前に死んだなと思い出し、調べてみると58歳であった。高見恭子が女性ということで、同行のレポーターは今回は山形県稲作農家4代目の皆川直之さんという男性になった。少し太めの若いお百姓さんという印象もあった。
 話の焦点は、有機栽培の「カルナローリ」栽培の独自性なのだが、世界各国から視察が集まるだけのことはあり、興味深い指摘が多かった。類似品の4倍価格というブランド化の工夫の裏方の作業というのは並大抵のことではない。驚いたことはいくつもあった。例えば、缶入り「カルナローリ」は、精米した後、胚芽部分を粉にして精米に付着させているとのことだ。なるほどこれでは研いだら味は抜けてしまう。番組の最後で、若い経営者が昨年の生産は例年の三分の一とかかなり低く、これが今年も続くと有機農法での経営ができなくなるとつぶやいていたのが印象的だった。
 「第5回 巨大農場のアメリカンドリーム」(参照)は、現地の大学研究と一体化し、最先端技術を駆使して、世界最高水準の効率でコメを生産するアメリカ巨大農場を訪ねる旅ということで、そんな工場みたいな稲作は面白くもないだろう、この回は見るまでもないかと思っていた。が、見て一番印象に残り、感動もした。場面は二つある。一つはアメリカ最大の穀物輸出港として描かれるニューオーリンズの街だ。マダカスカルに由来を持つコメ作りの話や、フランス領時代なども面白かった。一昨年の洪水の話はまったく触れてなく、映像にもそうした爪痕はなかった。もう一つはアメリカ最大の米作地帯アーカンソー州だった。アーカンソー州といえばクリントン元大統領の故郷でもあるが、その話も直接的にはなかった。具体的なコメ作りについては、アーカンソー州のインデカ米と、コシヒカリの二つがテーマになっていた。前者では、飛行機を使った肥料の空中散布や列車のような巨大な農機具といったいかにも大規模農業という光景に加え、度肝を抜かれたのは、ハイテクとレーザー制御による地形の高精度探査であった。一種のロボットともいえる高度計が、6センチほどの高さで区切る等高線をうねうねと地面に描いていく。なんだろうと思ったら、次にその曲線に沿って別の機械で土手のようなものを作り出す。結果、高度6センチ差とはいえ、棚田ができていくのである。そしてその棚田に水を流し、回収してまた流すということをやっていた。
 また農業は農業なのだが、経営面からは、製品管理から輸出まで行い、先物取引も巧妙に使いこなすしていくという点で、いわゆる農業のイメージとはかなり異なっていた。農園オーナーはかなりの名士のようであり、アフリカへ農業指導もするという志の高い方であった。奥さんが随分と若いのが気になったが。
 レポーターは俳優の照英というのだが、例によって私は知らない。番組で若い頃やり投の選手をしていたという写真が映り、また選手当時は夕食に飯を三合食ったという話もしていた。同行者は東京大学2年の杉本芽久実さんで、彼女は農業を学んではいない。そのためこの回ではホームステイで農業をするという話もなかった。彼女の専攻は農業経営らしく、その側面は現地の経営理解によく生かされていた。我ながら無知を恥じるのだが、穀物の先物取引というのは、農業経営において投機的な側面ではなく安定経営に必須ものなのだと言葉では理解していても、実際の理解は伴っていなかった。農業経営の内側から見て、先物取引の重要性に納得した。
 後半のコシヒカリ農家も興味深いものだった。なぜ日本に輸出しないのかと問われ、「価格を下げたら日本の農家がつらいでしょう。農民の思いは同じですよ」という話を語っていた。嘘がない人柄が感じられた。
 以上、シリーズとしては散漫な印象もあるが、コメ作りを通して見る世界各国の内側の農業という姿は大変に興味深いものだった。そこここで対照的に日本の稲作はどうなんだろうかと思うことも多かった。日本の農業には、「宝田豊 新マネー砲談」の「フォアグラ農業」(参照)で指摘される側面もあるだろう。いやそればかりじゃないという声も聞く。どうあれと言うのは難しいが、世界のコメ作りの現場で何が起きているのかというのを知るのは、大切なことだなと思わせる好番組ではあった。

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「経済」カテゴリの記事

コメント

ヨーロッパよりアジアの方が長い間ずっと豊かだったのは、ヨーロッパが小麦と燕麦を主食にしていて、アジアが水稲栽培地域が広かったからだろうと思っています。現実に、中国経済(宋銭)が他の世界を圧倒したのは宋代で、この時代は、江南にベトナムのチャンパ米が導入された時代でありました。

トウモロコシが世界的に普及してから、本格的な工業化が先進国を席巻するまで、もうすこしタイムラグがあったら、トウモロコシは、世界的に非常に畏敬された穀物になっていたことでしょう。

トウモロコシは、普及が遅れ、工業化の進展が早かったため、主たる役割は、スターチの原料と飼料用穀物に成り果ててしまったのです。今となっては、極め付けに味のいい蒸留酒の原料になるようなトウモロコシ品種を育種しようなどと考える篤農家は現れないだろうと思います。

投稿: enneagram | 2009.07.05 17:13

 私んちでは、1反8畝(540坪)の水田で16~20俵(1~1.2トン)獲れますよ。自家消費分が2俵半(150㎏)くらいなので、残りは全部よそ様に進呈です。個々の家庭の消費量にも依るから一概には言えませんけど、標準的な親子3人家庭で朝晩2食ご飯なら、180㏄×3×2で5合炊き(約1kg)くらいですか。1年で、およそ360Kg消費することになります。老夫婦等、食の細い家の人なら1日3合炊き(年間で3俵くらい)でも十分でしょうから、消費量は更に減りますね。

 1反8畝で、そんなもんですから。特段に生産量を増やしたり消費量をいじったりしなくても、単純に生活者視点で考えるなら、コメだけなら日本で十分賄えると思いますよ。減反政策が何かと問題視されるので生産側に問題アリ? と思われがちですけど。賄えないのは、生産より流通に問題がある方が大きいのではないですかね?

 より以上の生産を欲するなら、例えばバイオ燃料に用いるとか輸出品目に加えるとか、戦略品目にするならアリかと思います。流通価格を下げて庶民の福利厚生に…という方向性は、単純に過剰生産と過重労働に行き着くだけ。
 何とかキャンペーンの類をやってコメ食べようとか、そんなことやっても実際に消費が向上するかと言えばそうでも無いんだし。

 そういえば。広島県北の山間部の農村地帯で、20町歩(6万坪)~50町歩(15万坪)くらいを従業員6,7人くらいで営農している有限会社が、ありましたよ。土地の所有は地元の農家の方で、委託契約か何かでお仕事引き受けていらっしゃるみたいで。獲れ高が1反(300坪)10俵(600kg)平均と考えて、最大300tくらいの生産量ですか。kg1000円での取引なら、年商3億円クイズハンターも夢じゃないですね。kg500円でも1億5000万円サマージャンボくらいになりそう。

 それ以上の値下げは…50町歩(15万坪)を6,7人で仕事するって、並大抵じゃないと思いますよ。それだけでも十分元が掛かるし、自家(自社)所有の土地じゃ無ければ利用料などが発生しますし。莫大な面積を耕作する割りに、実態としてはそこまで割に合うものでもないような。ちなみに、ハローワークでチェックした限りだと、従業員さんの給与は福利厚生キチンと付いて月給18~30万円くらいでした。

 仕事の方向性としては悪くないですけど、正直、勤労者視点だとかなり微妙な感じです。

投稿: 野ぐそ | 2009.07.05 21:46

 諸外国の数値に比肩するほどの大規模営農をしようと思ったら、佐賀、岡山、愛知、茨城、東北諸県、北海道あたりの「自宅から地平線が見える」土地じゃないと無理なんじゃないですかね? 山間地域では、面積上は数合わせできるかもしれないけど、数メートル~数十メートル単位の高低差をどうにかしないことには話にならないわけで。

 中国雲南あたりの棚田の大規模化くらいのニュアンスなら十分成立するし高度発展化も達成できると思いますけど、欧米式をやるのは、相当無理がある感じ。やろうと思ったら大規模な用地買収や一括造成などのスーパーパワーが必要ですよ。それと、地権者を泣き寝入りさせてでも殺してでもコストダウン出来るほどの悪徳性も必要かも。

 そこまでしてコメ食いたいか? 利用したいか? って感じですね。私は、そこまでするのは寝覚めが悪いから、しなくていいと思いますよ。そこまでしなけりゃ追求できない「安さ」は、その時点で悪徳だと思います。

 それする程なら、高付加価値商品を開発してそちらさんで勝手に儲けて、余剰資金をこさえて「結果的に安く買う(買える)」ように社会が頑張るならそっちの方がマシだし、そういう人たちが頑張るのを、良かったね、で見守る社会の方が、よっぽど民主的な感じがします。
 それはそれでまた問題があるんでしょうけど。

 それが出来ないから「お前ら安くしろ」ってのは、自分の能無しを棚に上げて人を苛めているみたいで格好悪いですよ。

 50町歩(15万坪)って、単純に東京ドーム3個半くらいの広さですよ。それだけの土地の維持管理と生産業務を6,7人で担って月収18万を高いと思うか安いと思うかは人それぞれだから何とも言えませんけど、私は、嫌ですね。体が保たんです。

 あと。上記「kg1000円での取引なら、年商3億円クイズハンターも夢じゃないですね。」は「生産高が全部自分(自社)のもの」って前提で成り立つ机上の空論で、請け仕事なら自分らが全部取る訳では勿論無いんですから、実際の、現実の経営は、もっともっと厳しいと思います。

投稿: 野ぐそ | 2009.07.06 07:40

まちがい、訂正します。

「極め付けに味のいい蒸留酒」→「極め付けに味のいい醸造酒」

バーボンには高級品があって、原料のとうもろこしは優れた品種だろうと思います。ちなみに、わたしは、I.W.ハーパーが大好きです。

でも、これから、とうもろこしですぐれた清酒やワインを造ろうとする醸造家は現れないだろうし、醸造家がいなければ、育種家も現れないだろうと思います。

ただ、今後、未来を切り開く植物は、とうもろこしなど穀類ではなく、ジャイアントケルプみたいな褐藻類(わかめ、あらめ、ひじきの仲間)だろうなあとおもいます。カルボキシメチルセルロースみたいな、工業原料多糖の原料植物にして、海洋の生態系の主役です。それと、さんご礁のさんごに共生している渦鞭毛藻ですか。今後は、陸上の植生だけでなく、海洋開発も進めて、海洋開発主導でエコの問題を解決していこうとするんじゃないでしょうか。また、そうしないと、なかなか環境問題解決の手法も出てこないのではないかと思います。

投稿: enneagram | 2009.07.06 08:27

>「kg1000円での取引なら、年商3億円クイズハンターも夢じゃないですね。」

 間違うた。10㎏1000円ですわ。年商3000万円クイズハンターが限界ですわ。㎏1000円て、どんだけ大間の本マグロだよ?って感じ。どっちにしても、微妙な就業環境になるだろうとは思いますが。

投稿: 野ぐそ | 2009.07.07 08:26

30年くらい前は、コムギは商業性が高い穀物で、コメは自給的な穀物であるとされていました。

今ではそんなことはなかろうと思います。

もう数年もすると、日本もコメの大輸入国になるのではないでしょうか。少子高齢化の影響もあって、規制はどんどん撤廃されていくだろうと思います。一方、日本は、コメの大輸出国にもなるだろうと思います。高付加価値産品は、なんでも輸出して、外貨を稼がないとならなくなると思われるからです。

投稿: enneagram | 2009.07.07 11:34

ちょっと誤りがあるので訂正です。

飛行機を使った種まきや肥料の空中散布は後者のコシヒカリの生産農場(水田)でこれは水田直播き農法です。

巨大な農機具によって乾田を整地後に、同様の巨大な農機具によって、うねたて、種まき、押し付け、土かけを行う乾田直播き農法は前者のインデカ米生産農場です。

なお、こちらではレーザー標高計測によるあぜ作りによって、精密に水深管理出来る棚田構造を作り、更に、最終ため池から最上部棚田部への水循環リサイクルを行なっています。
番組では地下水の節約しか言及していませんでしたが、これによって、重大な問題である地下水の汲み上げ過ぎによる表土への塩分析出問題の発生を巧みに回避しています。
アメリカの農業の底力恐るべしと云うところでしょう。

なお、平均して100ヘクタールを超える広さの農地で数年間雑草を除草して根絶すれば新たな雑草の進入はそれ程無いので、その後の除草剤使用量は日本国内の様に狭い水田よりもはるかに少なくても成り立つと思われ、かえって日本産の米よりもアメリカ米の方が安全にできている可能性があるかも知れません。
アメリカの農家は自分で食べるお米と出荷するお米は同じものです。
日本の農家では自分で食べるお米と出荷するお米は別の田んぼで別の方法(除草剤や農薬の量を変える等)で作ることがかなりあると云われています。
日本では農地が狭いため雑草が根絶できない(農地の雑草を減らしても周辺から進入してしまうため)ので、除草剤を使用しないことや、直播きをすることはほとんど不可能なのが現実です。
なお、除草剤や農薬を使用しても、直播きは面積当りの生産量が少なくなるので、耕地面積の少ない日本では直播きをせずに水田に苗を植えています。
結果として労働生産性はアメリカの数十分の一になっています。

投稿: chotto | 2009.07.08 19:44

 そんなに海外事情が羨ましいなら、海外に住めばいいんですよ。

投稿: 野ぐそ | 2009.07.08 23:25

コウケンテツの発言には、農作文化に対する無知が目立ちましたね。
「日本の米が一番旨いと思っていたが間違いだ。上には上がある」と現地米を絶賛していたが、それは非常に情緒的な発言であって本質からズレている。
日本に帰ってきたら日本の米が一番と言うのだろうが、稲作農家に対してのみならず、文化に対し無礼であると思います。
農産物や料理に対する優劣評価は全くもってナンセンス。
テレビだから、空虚なNHKだからといって、こういう日和見主義な人物が蔓延すると、文化の衰退は避けられないと思う。

投稿: 市民 | 2010.01.14 08:06

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