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2009.03.22

どうして英語では、"I like a cat."って言えないのだろうか?

 このところ鬱陶しい話ばっかだったので、ここらでボケ話。いや、まじボケなんでそこんところよろしく。で、何か? どうして英語では、"I like a cat."って言えないのだろうか? である。何故?
 いや、"I like a cat."って言えるんじゃないの? 文法的にも間違っていないはずだし……うーん、そうなのか。じゃ、意味は? 「私は猫が好き」……そうか? いや、それなら、"I like cats."だよね。なんで、"I like a cat."じゃだめなのか。不定冠詞の総称的な用法っていうのがあったんじゃなかったっけ。
 逆に、表面的には文法的に"I like a cat."は間違いじゃないというなら、それってどんな意味があるのだろうか? 「私は猫が好き」に近い意味はあるだろうけど、その不定冠詞の意味合いはなんだろか? 「私は猫ならなんでも好き」かな。語感的には、「私には猫というのものが好きで、好きな猫もいるんだけどぉ……」みたいな感じはする、というか、a catを修飾する部分がぼけている含みというか。"I like a white cat."みたいな……うーむ。"I like a cat in my arms."だと、たぶん問題ないだろう。
 ぐぐると変な話があった。「洋書と英語の日々」というサイトで「「英文法の謎を解く」副島隆彦(著)」(参照)の孫引きだが、「英文法の謎を解く (ちくま新書:副島隆彦)」の初版ではこう書いてあるらしい。


たとえば、「私は、猫が好きです」は、

I like a cat.

である。


 はぁ。
 で、「完結・英文法の謎を解く (ちくま新書:副島隆彦)」では訂正されているとのこと。

I like a cat. の誤文を訂正する
私が前書『英文法の謎を解く』の 101 ページで挙げた、例文の I like a cat. 「私は猫が好き」は間違いである。英文としては誤文であった。私は自分が書いた文をはっきりと誤文と認めなければならない。

 副島先生は潔いんですよ。だからきっと……それはまあ別の話として。

私の前作の × I like a cat. の誤りは、既に、コソコソと I like cats. に訂正させていただいているので、ご指摘いただいた3人の読者には感謝申し上げる。それにしても、この「させていただく」とか「ご指摘いただいた」という日本語は何とかならないものだろうか。言語自体が卑屈でどうしようもない。「誤りを指摘されたので、訂正した」と書いて、これが少しもおかしくないような国に日本も早くなるべきだ。

 なので、"I like a cat."は、誤りらしいのだけど、つまり、英語だと、そう言えないってことか。
 余談だけど。

「私に、ジュースを下さい」は英語でなんと言うでしょう。
(略)

自然な英語の表現として最もよいのは、
Juice, please.
である。



Juice, please. の'......, please' という一語を自然に言えるようになるのは、奇妙きわまりない日本式の英語勉強を10年やらされたのち、アメリカや英語圏の国々で1年ぐらい暮らしてからだろう。そのころにようやく、初めて、この'......, please.' 「○○○、プリーズ」という言い方をレストランや喫茶店で気軽に言えるようになるのである。私自身がそうだったから。

 そうかなぁ。違う気がするが、まあ、いいや。
 話を戻して。
 ぐぐるとYahoo!知恵袋にズバリこういうのもあった。「『私は猫が好きだ。』という文を英文にするとき『I like a cat』じゃダメですか?」(参照)。

『私は猫が好きだ。』という文を英文にするとき『I like a cat』じゃダメですか?
参考書の答えは『I like cats』になっています。
『I like cats』だと『私は猫達が好きです。』って文章になるんじゃないでしょうか?

 ベストアンサーが含蓄深い。

日本語は複数形を使わない場合が多いので、「猫が好き」といいますが、「猫が好き」の“猫”は色んな猫をひっくるめた
猫なので、catsになるんです。

「私は猫が好きです」には「私は猫達が好きです」という意味も含んでいるということです。


 さて。そうか?
 たとえば、「私は猫が好き」というとき、私の脳裏に猫たちはいるだろうか? 「私は鳥が好き」というとき、鳥が複数想起されているか。してないような気がするんだが。もうちょっというと、不定冠詞的な感覚も複数感覚もないような。
 他の回答も……興味深い……かな。

ちなみにコーヒーは複数形にsがつかないので、「I like coffee.」と言えます。
「1杯の」と言いたい場合は、「I like a coffee.」ではなく、「I like a cup of coffee.」となります。
が、「1杯のコーヒーが好き」というのは意味的におかしいので、文法的にあっていても文章問題としては間違いになります。

 いや、これだけど、"I like a coffee."はいいんじゃないかな。
 実際のコーパスはどうなんだろと、べたに、"I like a cat."をぐぐると、こんなものが出てくる。

If i like a cat i had and we put it in for adoption should i think about her or not?

 これは言えそうだ。仮定だからなのか、I hadで限定されているからなのか。
 他には、と、あ、言えてるコーパスがある(参照)。

Suddenly Flossie called to her little brother;

"Oh, look! There's a cat! It's just like our Snoop!"

Freddie looked to where Flossie pointed with her chubby finger.

"No, that isn't like our Snoop," said the little boy, shaking his head.

"Yes, 'tis too!" declared his sister. "I'm going to get down and look at it. I like a cat, and I didn't see one close by for a long time."


 どうも言えているようだ。状況がわかるようでわからないような。
 まあ、別段、猫に限らないわけで、"I like a dog."も同じことになるというか、先日、「新感覚☆わかる使える英文法」(参照)を見ていたら、"I like a dog."ってどんな感じですかと田中先生がダリオ戸田に聞くと、たしか、「食べ物って感じですね」と言っていた。あれは、"I like dog."だったか。え?とちょっと思った。
 dogがたぶん、Hot dogを略した感じになるからではないかと思うが、つまり、"I like chicken"のような感じなのだろう。"I like a chicken."として不定冠詞があっても、さっきのa coffeeみたいにいいんじゃないか。
 というか、これは定冠詞の問題というより、likeの問題か。"I held a cat."なら特に違和感はなさそうだが。
 あるいは……。たとえば、猫を抱いて「a cat」と指さすことはできそうだ。が、そのとき、"I like a cat."とは言えそうにない感じはする。会話された時点で、聴者に既知情報になるから、"I like the cat."にしかなりえないのでは。というか、仮定で"If I like the cat"が言えそうなのはそういう情報の既知・未知による限定性なのか。つまり、"I like a cat."とが変な感じがするかどうかは、その発話の状況の情報性によるのか? うーむ。
cover
文法がわかれば英語はわかる!
(NHK新感覚・わかる使える英文法)
田中 茂範
 結論は特にないのだが、これって、つまり、"I like a cat."って、英語的に正しいというより、そう言ったとき、それってどんな意味の感覚があるのか、よくわからん、ということか。

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「雑記」カテゴリの記事

コメント

aという冠詞は無作為抽出のニュアンスがあるでしょ。
a coffeeは、どんなコーヒーでもいい。
a cup of coffeeは、どんなコーヒーカップでもいい。

a catに対応する複数形は、catsでなくてsome catsだと思う。
コーパスのI like a catは恐らく無作為抽出のニュアンスのまま会話を続けている。

投稿: くず | 2009.03.22 13:00

“I like a cat.”だと、
「私、好きなネコがいるんだよね」
のような意味になりそうな気がします。

「で、どんなネコかというと……」と
このあとに続く感じです。

続けるときは関係代名詞を使えばいいかもですが、
いったん文を切って、“It is...”と
続けるのもありなのかなと。

自分の感覚的な部分でのコメントなので
自信はあまりありませんが……。

投稿: フェイレン | 2009.03.22 13:54


英文法からの説明を求めていますので、回答しますと
S動詞であるからです。

もしも、これがD動詞である例えば "read" であっ
た場合

I read a book. であろうとも I read books. であ
ろうともどちらにせよ、さほど納まりがわるいとは感じ
ないはずです(単複によってニュアンスが換わるという
程度です)。


>"I held a cat."なら特に違和感はなさそうだが。


"hold" は、stative ではなく dynamic です。

              @

"like" とおなじく stative な、例えば "know"
を引き合いに出しました場合
同様に、もしも
「I know an answer.」とだれかが言えばふつう
「... what kind of (an answer)?」という質問が
返ってきてしまいます。

ですので、I like a cat. をもしも
より正確なニュアンスへと引き寄せて日本語に訳すとす
るならば、ですが
それは
×「わたしは猫が好き。」ではなくて
○「わたしは好きな猫がある。」です(←日本語でも、な
 にかを補わないと、不自然とは言えないまでにしてもこ
 のままですと、納まりがわるいでしょ?)

投稿: 千林豆ゴハン。 | 2009.03.22 16:05

知り合いの日本語を解する米人とちょっとメッセンジャーで話してみました。

I like a ~といったときは、そもそも何かほしがっているような感じを受けるそうです(特に、後ろにsometimesなどの表現を伴う場合)。
(彼は、例としてI like a cuban cigar from time to timeといったとき、1本くれないか?といっているように感じるそうです)

>仮定で"If I like the cat"が言えそうなのはそういう情報の既知・未知による限定性なのか。つまり、"I like a cat."とが変な感じがするかどうかは、その発話の状況の>情報性によるのか?

どうもそういうことではないでしょうか。
彼はコーパスの文を読んで、「猫もいいな、もっと近くで見ようか」っていう訳文を当てていました。つまり、aをつけることでまだ良く分かっていない(=情報がない)ニュアンスを表現していて、そのせいで「猫が好き」というdefinitiveな意味ではなく「猫もいいかもね」というくらいの意味になるということのようです。

投稿: 足軽 | 2009.03.22 17:10


補足をしますと、たとえばこの例を
「Do you like a cat ?」は、natural か否か?
「Do you like cats ?」に直さなければいけな
いのか否か、とネイティヴ達に対して
ここを読んでいる皆さん、尋ねてみてください。

I like a cat. の例と較べれば格段に、いや直さなくて
もよい、といいます回答が増えるはずです。

投稿: 千林豆ゴハン。 | 2009.03.22 17:14

「・・・犬だけじゃなく猫も食うのか、君は?」
「そうか猫を抱くのが好きなのか。・・違う?抱いているその猫が特別に好きなだけで、他はそうでもないのか?」
「だったら最初から猫が好きって言えば良いじゃないか?」
「それとも君は自分が猫のようだと言いたいのかい?」
「無理にネイティブスピーカーを騙らんでも良いんじゃね?」

投稿: ト | 2009.03.22 19:39

I like dogの所ですが、ちょうど今そんな本を読んでたので引用しますね。ネイティブの著者による説明です。マーク・ピーターセン著「続・日本人の英語」p59-より。

--引用開始
例文:
I was out walking my dog when I noticed that the woman walking in front of me had a whole lot of baby spiders crawling around in her hair.

まず"my dog"の"my"のことであるが、無冠詞の"chicken"が「鶏」ではなく「鳥肉」になるのと同じように、"dog"の前に何もついていない場合は、一匹の犬ではなく、「犬肉」という意味になる。単数のものだから、無冠詞の「裸」の名詞だと、不可算のものになってしまうからである。不可算名詞として考えられる"dog"というものは、犬肉しかないので、"I was walking out dog"と言ってしまったら、なかなかわけの分からないことになる。しいて言えば、犬肉の詰め込まれた乳母車を押しているようなことくらいは浮かぶが。従って、この場合、"dog"には「何もつかない」わけにはいかない。
--引用終わり

以下"a dog"やら"the dog"、あるいは"my dog"と言う時のネイティブの心理感覚について述べられます。

つまり、可算名詞としての"a dog"と不可算名詞としての"dog"はつづりは同じだけど別の単語だって感覚ですね。我々日本人的には、英和辞書引いたときに同じ大項目にまとめられちゃってるのが良くないのかも…。ちなみに、この本の前作で著者は「"dog"という名詞の前に"a"という冠詞を付ける」んじゃなくて、「"a"という冠詞(数えられる具体的な名詞だという意識)が先にあって、その後ろに"dog"がくっついてる」という風に考えるのがネイティブの意識に近い、というようなことを言ってます。

いやあ、言語が思考を縛るって本当ですね…。

finalventさんはもう読まれているかもしれませんが一応リンクです。
[日本人の英語]
http://www.amazon.co.jp/dp/4004300185/
[続・日本人の英語]
http://www.amazon.co.jp/dp/4004301394/

投稿: とくめいきぼう | 2009.03.22 23:29

私は英語はあまり得意ではないのですが、
Juice, please.
という英語は本当に自然なのでしょうか。

日本で、例えば水をおかわりするときに「お水お願いします」というのがお店で言って自然かもしれません。
でもその感覚で“〜, please”とお店で注文すると使っていたら、「名詞だけを使って物事を頼むのは悪い癖だ、攻撃的に聞こえる。ちゃんと“May I have 〜?”とか“I'd like to have 〜”とか、とにかく動詞を使って話すべきだ」とネイティブに注意されたことがあります。

それにしても英語に関わらず冠詞はどれだけ勉強してもやっぱり難しいです。

投稿: nodako | 2009.03.22 23:42

a cat は「ある一匹の猫」であり、どうして一匹に特定できるのか? ということでしょう。

cat という一般的な名詞で表されるグループが好きなのであれば、cats だし(いわゆる猫好き)文脈上特定できるのであれば the cat となります(サザエさんちのタマが好き)。

a cat だと、とにかく一匹抽出して好きである、なので「好き」という感情表現上では非常に不自然に感じます。誰でもいいのかよ、って感じです。

転じて「一匹ほしい」というニュアンスが出るように思いますが、それがナチュラルな英語表現かどうかはよくわかりません。

投稿: Kiya | 2009.03.22 23:46

>"I like a chicken."として不定冠詞があっても、さっきのa coffeeみたいにいいんじゃないか。

物に不定冠詞をつけると、ハッキリした形のあるものをイメージされるようです。
coffee に a をつければ、カップに入れられたコーヒー、
chicken に a をつければ、単に食材としての鶏肉ではなく、
大皿に載せられた、鶏の姿をとどめた丸ごと一羽の鶏肉。
例えば「私は鶏肉を食べました」は、ふつう“I ate chichen.”と言い、
“I ate a chichen.”と言えば、「私は、チキン一羽を全部食べた」という意味になります。

ですから、“I like a chichen.”と言えば、ふつうに日本人が言う
「私は鶏肉が好きです」といった場合の「(食材としての)鶏肉」ではなく、
「(一羽の鶏の姿をとどめたローストチキンのような)チキン」
の意味になるのではないでしょうか?


>I like a ~といったときは、そもそも何かほしがっているような感じを受けるそうです(特に、後ろにsometimesなどの表現を伴う場合)。

ということは、肉屋で“I like a chicken.”と言えば、
ぞんざいな口調で「チキン一羽くれ!」みたいな感じかな?

投稿: うぐいすパン | 2009.03.23 02:36

”Juice,please.”がすぐに口から出てくるのが外国人慣れしているということなのですね。

普通の日本人からは、どうしても、"Give me a glass of juice."みたいな、こなれない表現がたどたどしく出てくるような気がします。

冠詞の適切な用法なんていうのは、どうもネイティブでも難しいらしいです。フランスのテレビやラジオでは、アナウンサーの冠詞の使用の間違いの訂正が後でなされることが少なくないらしいです。

今度、両義性を持つwith-とか、多義的なre-とか、対の意味を持つinter-とintra-とか、造語に便利だけれど、日本人には使い慣れていない接頭辞の意味や用法を、ラテン語やゲルマン祖語の語源や出典の話なんかも混ぜながら、教えてもらえるエントリーを書いていただければありがたいと思います。

投稿: enneagram | 2009.03.23 09:09

 私は猫を踏んだ → I stepped on the cat.
 猫踏んじゃった → It was [nekofu].

 猫「が」私を踏んだ → The cat stepped on me.
 猫「は」私を踏んだ → The cat stepped on me.
 野ぐそ踏んじゃった → It was field [guso] [fu].

 猫枕 → Cat pillow
 枕猫 → Pillow cat

※エキサイト翻訳より

投稿: 野ぐそ | 2009.03.23 13:17

ふと思いついたんですが
「わかりやすい 英語冠詞講義」という本にこんなことが書かれていました (冠詞がらみの本としてはレベルも高く内容が深いのでお勧めです)。

「お兄さん/弟はいる?」と聞きたいときに
Do you have any borothers?
という表現があります。

この時、聞き手は相手に兄弟が1人いるかもしれないというイメージがあるのか、2人以上というイメージがあるのか?

答えは「どちらでもない」のだそうです。
ちょっとややこしいですが、ここで brothers は複数を意識しているのではなく、「単数を積極的に意識していないだけ」なのだ、と。

複数形を実感しにくい日本人としてはこの点に注意するべきだと思います。

投稿: えるぼ | 2009.03.23 20:19

nodakoさんに、横レスです。

>Juice, please.
>という英語は本当に自然なのでしょうか。

状況によります。席について、店員さんが注文を取りに来ました、という段階では通常これでOK。追加注文したくて人を呼び止めたり招き寄せたりした場合はやっぱり"May I have..."などで始めないとぞんざいな感じですよね。勿論お店のタイプや店員さんの対応によっても変わりますが。
(ただし"Juice, please."で通じるのはただ一種類のジュースしかメニューに載っていない場合ですね。今気がついた…)

本題の“I like a cat.”に関してはフェイレンさんの

>「私、好きなネコがいるんだよね」

感に一票。要するに状況によってはあり得るが、かなり特殊、な英語だということです。

たとえば本文中に引用されている女の子と弟との会話での“a cat”の背後にはどこかにいるであろう「Snoop(恐らく以前飼っていた猫、今は身近にいない)に似ていて、抱いたり可愛がったりできるような、猫一匹」が想定されている。具体的な特定の個体ではないので“the cat”ではないし一般論としての「猫が好きだわ」でもないので“cats”にもならない。てなとこでしょう。

投稿: 村野すもも | 2009.03.24 19:08

I like dog.
俺、犬ってのが好きなんだ。

I like the dog.
俺、あの犬は好きだな。

I like a dog.
俺、とある犬が好きなんだけどさ、(そいつは……)

投稿: | 2009.03.24 20:51

自分はこんな感じで認識してますけど。
i ilke a cat.のaは
a=a kind of、つまり猫の類、猫のようなもの。
i ilike the cats.のtheは
the= all the kinds of
猫ならなんでも、という感じ。
i like cats.は猫一般が好き。
i like cat.は
cat=embodiment of cats
猫が具現化するもの=自由?、などが好きだ、という感じ。
最後は自分の感じ方ですけど。正確さもつづりも微妙。

投稿: ぷるきんえ | 2009.03.27 11:31

今、マーシャル・マクルーハンのメディア論の本を読んでいるのですけれど、英語は、16世紀以降、活版印刷技術が普及してから、技術モードにあわせて、文法が変容してしまったそうなんです。

日本語も、本当に日本語を知りたいと思ったら、万葉仮名からはじめて、平安鎌倉室町江戸明治、そして昭和の戦後の日本語を系譜を追って研究しないと半可通な日本語理解しかできないのだろうと思います。

英語教育に携わろうと考える方たちには、古英語や中世英語についてもある程度の学習経験をつんでほしいものだと思います。日本の国語教師なら誰でも最低限の日本古典の学習経験があるわけだから、これからは英語教育についても英語古典の教育課程を設けてほしいものだと思います。

投稿: enneagram | 2009.04.21 16:55

I like dog. 犬肉かホットドックが好き。
I like a dog. 私には好きな犬がいる。
その犬は~という補足が欲しいところ。
I like dogs.犬好き
I like the dog. その犬が好き

投稿: だから | 2010.11.03 08:20

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受信: 2009.03.23 00:29

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