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2009.02.16

日本では報道されなかったみたいだけど彼の勝利の背景には

 先月イスラエルがガザ地区のハマスを攻撃した後、は、イスラエルがガザにした仕業をジェノサイド(民族抹殺)と呼んだ。さらに、は、テレビに出演して大声でこう叫んだ、「ユダヤ人はホロコーストを拒否するのではないか。なのに、それは私たちがまさに目撃しているそのものではないか」と。は、こうも言った、「私たちは、ユダヤ人コミュニティーがこの残虐な状況に抗議することを期待しよう」とも。

 とは誰か?

 この段落は12日付けワシントンポスト社説の一部を、について伏せて抄訳したものだ。オリジナルはこうだった。


After Israel's offensive against Hamas in the Gaza Strip last month, the caudillo expelled Israel's ambassador and described Israel's actions in Gaza as "genocide." Then Mr. Chávez turned on Venezuela's Jews. "Let's hope that the Venezuelan Jewish community will declare itself against this barbarity," Mr. Chávez bellowed on a government-controlled television channel. "Don't Jews repudiate the Holocaust? And this is precisely what we're witnessing."

 は、the caudillo(参照)、ベネズエラのチャベス大統領である。そしてこの社説”Mr. Chávez vs. the Jews”(参照)では、「ユダヤ人コミュニティー」の前に、ベネズエラが冠せられている。
 そして、どうなったか。

Government media quickly took up the chorus. One television host close to Mr. Chávez blamed opposition demonstrations on two students he said had Jewish last names.

政府系メデイアはすぐにこれ唱和した。チャベス氏に近い考えのテレビ番組司会者は、敵対するデモ中の、ユダヤ人家系名を持つ二人の学生を非難した。

On a pro-government Web site, another commentator demanded that citizens "publicly challenge every Jew that you find in the street, shopping center or park" and called for a boycott of Jewish-owned businesses, seizures of Jewish-owned property and a demonstration at Caracas's largest synagogue.

政府寄りのWebサイトでは、別のコメンテーターは、市民に「社会のために、街中やショッピングセンターや公園で見かけるユダヤ人全員に抗議」を求めた。さらに、ユダヤ人経営のビジネスをボイコット、ユダヤ人資産の押収、カラカス最大のシナゴーグ(ユダヤ人集会所)でのデモを求めた。


 イスラエルに抗議するためにエルサレム文学賞の受賞のボイコットを求めるの比ではない。
 そしてどうなったか。

On Jan. 30 the synagogue was duly attacked by a group of thugs, who spray-painted "Jews get out" on the walls and confiscated a registry of members.

1月30日、該当シナゴーグは、きちんと、暴徒集団に攻撃され、彼らは「ユダヤ人は出て行け」と壁にスプレーで書き残し、登録を押収した。

Mr. Chávez denied responsibility; days later, the attorney general's office said that 11 people detained in connection with the attack included five police officers and a police intelligence operative.

チャベス氏は責任を否定しているが、後日、検事当局は、襲撃に関連して拘留される11人うち、5人の警官、1人の諜報工作員が含まれていると述べた。


 ところで、このニュース、私は日本のメディアでは見かけなかった。
 邦文で私が見かけたのはCNN”武装集団がシナゴーグ襲撃、差別的落書きも ベネズエラ ”(参照)だけだったが、これにもチャベス大統領の話は含まれていなかった。

南米ベネズエラの首都カラカス市内のシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)が1月30日夜、武装した約15人の男に襲撃された。犯行グループは管理事務所に反ユダヤ的な落書きをしたうえ、ユダヤ教の聖典「トーラー」が保管されている部屋を荒らした。当局者が明らかにした。

事件は午後10時頃発生し、犯行グループは31日午前3時頃までシナゴーグ内に留まっていた。部屋を荒らす前には、シナゴーグの警備員を縛り上げた。事務所の落書きには「くたばれユダヤ人」「ユダヤ人は出て行け」などの人種差別的な言葉とともに、悪魔の絵が描かれていた。


 背景を示唆するのは最後のこれだけだった。

シナゴーグは、イスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ侵攻への反発を恐れ、ここ数週間儀式を中止していた。ベネズエラはガザ軍侵攻に抗議するため、ベネズエラ駐在のイスラエル大使を国外追放済み。

 フォーブスでは「The Threat Closer to Home: Hugo Chavez and the War Against America」(参照)の著者たちの意見”Hugo Chavez And Anti-Semitism(参照)”を掲載していたが、そのトーンは当然ながらワシントンポスト社説より厳しいものだった。
 さて、関連する話がある。今日の朝日新聞”ベネズエラ、大統領再選制限の撤廃へ 国民投票賛成多数”(参照)より。

 南米ベネズエラで15日、大統領の3選を禁じる再選制限を撤廃する憲法修正案の是非を問う国民投票が行われ、チャベス大統領の修正案が賛成多数で承認された。これにより4年後に任期切れとなるチャベス氏の再選が可能となる。「21世紀の社会主義」の継続を訴えたチャベス氏の長期政権を国民が事実上容認する結果となった。
 中央選管によると、午後9時35分(日本時間16日午前11時5分)現在、開票率94%で、賛成が54.36%、反対が45.63%だった。投票率は約67%。
 チャベス大統領は「人民の勝利だ。社会主義を、革命を、そしてチャベスを国民が求めたのだ」と勝利宣言をすると、支持者が「チャベス万歳!」「チャベスは去らない!」と勝利を祝い、カラカス市内に花火が上がった。

 つまり、ロイター”ベネズエラ、大統領の再選制限撤廃を国民投票で可決”(参照)が言うように。

チャベス大統領の現在の任期は2013年に切れるが、今後は無制限に再選が可能になった。

 ということだ。
 私は2007年12月3日に「極東ブログ: ベネズエラ国民の選択に賛意を表したい」(参照)でこう書いた。

 民主主義というのは手順によっては独裁者を生み出しかねない。憲法というのはそうした強い権力への最終的な歯止めとして存在する。今回の事態は、憲法のそういう本質が揺るがされる可能性(公益が個人の利益に優越し公益認定で国家に接収が容易となる、報道の自由が優先されなくなるなど)がある例となって困ると不安な気持ちで見ていた。
 ブログには書かなかったが、私は冷静に見れば、今回のベネズエラ国民投票は改正案可決に向かうのではないかという予想を立てていた。

 あのときは予想は外れたかに思えたものだった。

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「時事」カテゴリの記事

コメント

たまに推薦図書を図書館で借りたりしてるブログ読者ふむふむと申します。

チャベス政策是非はさておき。

憲法=歯止め論には同意するのですが、そもそも、現状のチャベスは独裁者なんでしょうか? いわゆる欧米メジャー配信には、チャベス=独裁者のような印象付けがかなりあるような気がしてなりません。浅学故、これ以上、論じる事はできないのですが。

ここ数回の国民投票では、高い投票率のなかで、是非の投票比率は拮抗しております。次回の選挙でも五分五分だと予想します。この均衡状態なのに、独裁と言えるのか。日本のような低投票率で長年政権を維持してきた国とは比べられないくらい、高い民主政治度のように感じています。フランスのデモもそうです。

極東さんは、ボリバリアーナ憲法をお読みになったことはありますか? これを読み込まずに、語るのは危険な気もして、小生、いま読んでいる所です。

投稿: ふむふむ | 2009.02.16 17:25

 いっこ前のエントリーで↓こういうの投稿したけど反映されてないみたいなんで、こっちで再投稿するね。


 内閣支持率、10%切る=日テレ調査
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090215-00000066-jij-pol

 どうでもいいっちゃどうでもいいんですけど、世論って何なんですかね? 意味があるのか無いのかよく分かりません。
 少なくとも私には「マスコミが相当意図的にやっちゃってるように見えるんだけど、それに対しては何もないのかな?」
 くらいにしか思えないんですけど。

 まぁ大体、「7割」が限界だと思うんですけどね。完売目的の商行為であれば90%とか95%とか100%は有り得る話だけど、
 普通に考えて、意識調査レベルで考えたら「7割(3分の2)超えたら異常」なんですがね。

 マスコミ的には「だろ? なのに麻生さんは9割に否定されても辞めないんだぜ? 可笑しいだろ?」っていう具合に
 話を持って逝きたいんでしょうけど、そもそも常識的に考えて「ある特定集団の意志が7割を超えて統一(視)されるのは、
 いずれに転んでも異常」だからさ。
 マスコミだって十分すぎるほど可笑しいじゃんかよ? としか言えないんですけど。

 まぁ、端的に今どき凄い不況で皆職にあぶれそうで困ってて、比率というか比較から言えば学歴組や高度技術者系など
「そこに至るまでの(人的経済的)初期投資が異様に嵩んでる側」が、凄い割食ってんですよね。
 高卒無学でバイトと派遣と趣味三昧くらいしかやってない野ぐそがそれなり上手くやってて大卒だったり院卒だったり
 最前線系の仕事人がアホほど酷使されてる。そんで下手すりゃ失職も見えちゃうよ~? みたいな話になったら、
 そりゃヒステリーのひとつも起こすだろう? と。

 そういう意味合いにおける内閣支持率9.7%なのかな? とも言えるし、そうじゃない場合もあるかもしれない。

 現役仕事人世代が囲い込み戦略に走りまくって追い出されたり蔑視されたりする階層(比較的低学歴層)が腹立てて、
 表面上「既得権益者代表」という扱いになってる自民党に対して「親分が馬鹿だから子分が偉そうなんだろうがよ!!」
 って意味合いでキレてて内閣支持率9.7%なのか。

 「どっちか」なのか「どっちも」なのか、はたまた別の意志や意図があるのか知りませんけど。
 いずれにしても結果として「たかだか意識調査で」9割も偏るのは、それ自体が異常ですから。
 誰が何やったらそんなになるんだよ? 「誰が」「何を」やったか、それが先ず判じないような事例は「まやかし」だろうがよ?
 って見地が、欲しいですね。

 下手な学問ばっかりやってると、心性として「100点満点を祈念する」芳香性に趣きますからな。
 結果的に踊らされてると言うか選別されてると言うか「9割」に入れられてる人には、最早「点数」くらいの意味しか無いんじゃないの?
 って気すらします。仕切ってるのがどういう系なのか、だけは。こういう事例を見てるとよく分かりますね。

 行く末どっちに転ぶか知りませんけど、まぁ頑張って欲しいものです。私は別に困りませんから、どっちでもどうでもいいです。


 あとねえ。去年から幾分かあって今年もあるから当局?の姿勢に注視する私としては、さ。投稿前にメモ帳にコピーするとかして投稿内容を保存するからね。アレ? 何でそれ消すの? みたいなのが消えてる事があるから。当局の判断とやらに、若干疑問持っちゃったんだよね。別に投稿非反映ならそれでいいけど、そしたら規制のユルいところに再掲するだけだから。そんな感じ~。

投稿: 野ぐそ | 2009.02.16 17:52

どうも、書き込みでははじめましてせっかくなので日本では紹介されていないいくつかの記事を紹介させていただきます。

http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2008/dec/09/venezuela-usforeignpolicy
 AP通信の記者が書いた欧米のベネズエラ報道の傾向についての意見です。彼は(当然ながら彼の同僚も含めて)あまりにもチャベスを悪魔化して報道しすぎる傾向を指摘しています。

http://www.venezuelanalysis.com/analysis/4162
 これはアメリカのチャベス支持派のサイトに載った、アメリカのワシントンポストを含む主要新聞によるベネズエラとコロンビアの人権状況に関する社説を比較した記事です。明確にコロンビアのウリベ政権の人権に対する態度をチャベス政権に対してよりはるかに好意的に評価しているという趣旨です。ワシントンポストの社説のこの両国の政権に関する位置も書かれています(最もコロンビアに好意的でベネズエラに否定的)。コロンビアの人権状況についてはこの記事のほかには適当にググルか、記事内にも出てくる現在チャベス政権と激しく対立しているヒューマン・ライツ・ウォッチのページでもご覧ください。私はコロンビアの人権状況やウリベ政権の人権に対する態度は極めてよくないと思っています。

http://www.hrw.org/americas/colombia

http://www.hrw.org/americas/venezuela

 日本のマスコミ(やブロガー)が単にベネズエラにまともに興味を持っていないだけだと私は思います。アメリカのメディアでの報道を元にベネズエラの人権や民主主義の情勢を描くことにより正当性があると考えられているようなので、アメリカのメディアの状況に関しての私の立場からの参考資料を提供いたしました。では。

投稿: N・B | 2009.02.16 20:46

 N.Bさんには失礼な内容を含むかもしれませんけど。

 N.Bさんの意見が正しい?とか悪意がある?とかそういうことでなく、こういう意見があるんだよ? ってことをそれぞれの立場から発するのが本来はメディアの役割であり、業務・経済的に肥大化し過ぎて本来の役割を果たせなくなるのなら、零細個人でいいからブロガーがある程度代替するべし。
 が、本来?Web2.0なんじゃなかったでしたっけ? って感じです。NTTが散々コマーシャルやってアホが死ぬほど見たから紛いモノの代名詞みたいになっちゃいましたけどね。

 久々に、いいコメントを拝見しました。ブログは本来、こうでないと。

 昨年父ちゃん亡くなって悲しみに暮れる私ですけど、こういう筋の通った立派なコメントを見ると、幾分気も晴れますね。先日は奇麗なお姉ちゃんに遭遇するし、今日はいいコメント見たし。今年はいいことあるやもしれませんな。ありがたいことです。

投稿: 野ぐそ | 2009.02.16 21:24

ベネズエラは500年前から反ユダヤのスペインと仲が良い(最近の石油高騰時もスペインには価格を安くした)やうだから。
しかしパレスチナは徹底的に叩いた方が良い、イスラエル人もよく我慢してるよ。
パレスチナ人は何もしないで援助金で子供ばかり作つてる。
暴虐などと云ふ人たちは日本に北朝鮮からミサイルが北陸の原子炉に打ち込まれても黙つてるんだらう。

投稿: あがるま | 2009.02.17 00:17

誰がなっても目くそ鼻くそ
状態の日本の総裁がコロコロ変わる状況よりも
ベネズエラの状況はずっとずっとマシ。羨ましいくらい。

国民の意思できちんと選ばれたしっかりとした人物に
できれば続けて政権を握ってもらってきちんと改革するならして欲しいし
国民の意思で「だめだ!」と思ったら降ろすことができるのだから
いいではないか。

チャベスを独裁者扱いしたがるのは
チャベスがはっきりとくっきりと「反米」だからだ。

私は先住民族の力が未来に向けて発揮される事を支持する。

投稿: aloha | 2009.02.17 00:25

 ああ、あとですねえ。

 先日こういう物件を緑運動公園に寄稿したんですけど1日待って非反映(で、他の人のコメントは掲載されている)なんで、ふーんと思いコッチに書いてみるんですけどね。

-・-・-
 2009.02.14
 産婦人科大混雑
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/02/post-6e7f.html#comments
-・-・-

 まぁ私は緑さんの嫁さんもお子さんも「今までの法螺吹きの例が散々あるから」「現場で見るまで信用しない」芳香性なんで、今のところどーでもいいんですけど、今みたいに世相が暗くなって社会的ヒステリー症状が起きかねない状態において、

>社会を理解してるようでそうじゃないのね
>こんな時代に子供作る時点でw
>Posted by: ss | 2009.02.15 at 19:37

 こういう考え方にある一定の説得力がありそうな局面においては、仮に婚姻&出産話が「まったくの嘘」であったとしても、価値はあると思いますよ。

 皆がやると流れた方向に流れずやらないと流れた方向に流れるのは、商売人の常ですから。銭はあるけど子は居ない、と。銭は無いけど子はあるよ、の。いずれが長期的視点に立った時勝者ですか? ってことよね。緑さんは何かと狡猾だから私は好きじゃないけど、そういう部分の眼力が衆に優れて達者なのは大いに認めてますから、まぁ今現在の局面においては「話が事実であろうが嘘八百であろうが」有用・有効と見做して支持しますよ。

 本当のことであればそれに勝る慶びは無いし、嘘であっても「乗って損は無い」わけですから。じゃあ支持でいいじゃん的な。

-・-・-

 こんなもんなんですけど。こういうの書いたら名誉棄損で訴えられて賠償金支払って新聞に名前載せられて恥掻くんですかね? それは、事実ですわな。ひろゆきさん側も反訴して「結局どっちも虚言?吐きまくってるから双方痛み分け」と新聞に書いているように見受けましたけど。それは私の思い込みですかね?

 それと、昨年末に小飼弾さんのブログで宣告して今年に入ってからぼちぼち進行してるんですけど、今年いっぱい、来年度末?くらいまでは、従来的なバブル馬鹿の発想は退ける芳香なんで。伸びる可能性のありそうなモノ、人、地域界隈にて、頑張ってらっしゃる方を絶賛見学&感想寄稿していきたい心境です。

 2004年の5月頃?…だったか、それ以来4年半ほど見続けてきて彼是言って、「結局こんなもんか」ってのは寂しい限りですけど、まぁそれもまた人生。

 弁当翁さんのブログも何だかんだで3年以上見続けてますし、見識や発想に唸らされることが多いので、まだまだ期待値や獲得値(知)も多い状態ですが。どー見てもどー考えても大不況である今年1年は確実に勝負の年ですので、更なるご健勝とご研鑚を期待していきたいところです。

 今年1年生き残ればホンモノだ、みたいな安直な寝言を言う心算はありませんが(そんな風潮になったら悪徳者が意地でも生き残りますしね)、そういう流れの中に今居るんだくらいの心構えであることは、今後10年先を考えた時、非常に重要な心構えだと感じます。

 モノは考えようで、100年に1度の大不況を経験することは、将来に対する限りない財産になる筈です。この局面で得られる資産を将来どう活かすか。そういうことを御ブログを通じて考えていければ、それに越したことは無いですね。

投稿: 野ぐそ | 2009.02.17 00:41

「日米軍事同盟」って、正直にいえない日本は、いつも、「日米同盟」堅持って言っています。自民党政権でなくてもそういうことだろうと思います。

チャベス大統領が問題の多い人物なのは知っていますが、こういう人が南米にいてもよいのでは?と思っています。チャベス大統領が反日だという話は聴いたことがないし。

日本にいるとどうしても南米事情には疎いままだろうと思います。チリの鮭とかチリのワインとかずいぶん輸入されているのだから、南米事情にも無関心ではいけないのでしょう。

アメリカ合衆国が弱くなったら日本が困るのなら、ODAでアメリカにボストン-ワシントン間の新幹線とサンフランシスコ-ロサンジェルス間の新幹線を作ってあげればいいのに。そうすれば、まだまだアメリカ経済は飛躍的に成長する余地を残していると思われます。

投稿: enneagram | 2009.02.17 08:48

今朝聴いていたドイツ放送Deutschlandfunkでもチャベス大統領にさらりと「ベネズエラの独裁者」との枕詞を付けていたので、耳を疑いましたが、ドイツでも珍しいことではないようです… その上ここでも、とはね。

投稿: freitag | 2009.02.17 12:38

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