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2008.06.07

イスラエル・シリア平和交渉についての日本版Newsweekの変な記事

 創刊号から日本版Newsweekは読んでいるのだけど、この記事くらい変な感じがしたのはない。悪い記事とか間違っているとか即断するわけではない。該当記事は今週号(6・11)”ゼロからわかる中東新秩序 イスラエル---シリア平和交渉、レバノン騒乱収束……激変の裏にある思惑は(The Syrian Effect)”である。カバーでは「5分でわかる中東新情勢」とあるので、この複雑怪奇と言える問題がすっきりわかるかというと、皆目わからない。もちろん、私がアンポンタンだというのは大いにありうる。
 一番変な感じがしたのは、記者を責めるわけではないのだが、芹澤渉、ジョアナ・チェン(エルサレム支局)とある点だ。エルサレム支局の記者が単独で英語で書く記事というのはわかるのだが、芹澤記者としてのポジションはなんなのだろうか。芹澤記者は英語で取材にあたったのだろうか。たぶん、記事を読むと分かるが日本の識者インタビュー部分ではないかと思う。
 そもそもなぜこの記事が日本版Newsweekに掲載されたのだろうか。私の見落としかもしれないが、この記事の英語版は存在しない。たぶん、見落としではなくべたに存在しないのではないだろうか。というのは欧米圏で中東問題について日本の識者のコメントを必要とすることは、たぶんないだろう。
 それ以前に、5月21日時点で本家のNewsweekには”A Huge Day: How Israel-Syria Talks Could Affect Iran Ties”(参照)という記事がある。記者はKevin Peraino(Newsweek Web Exclusive)ということなのでWeb版ということかもしれない。こちらの内容は、前イスラエル大使アロン・リエル(Alon Liel)のインタビューが中心だ。
 いずれにせよ、どういう理由でこの日本版の記事が作成されたのか、どうも変だという感じがする。もちろん内容がよければそれでもよいのだが、内容も、変だ、と私は思う。
 その前に、まず、何が問題なのか。
 問題提起自体は日本版記事が外しているわけではない。


 「シリアとの関係を見直すと同時に、和平の可能性も再検討しなければならない」---イスラエルのエフド・オルメルト首相が本誌にこう語ったのは5月初旬のこと。それから数週間。オルメルトの発言を裏付けるかのように、二つの激震が中東を走った。

 二つの激震と言ってよいだろう。一つは、イスラエルとシリアがトルコ仲介の下で極秘に平和交渉を進めていたこと。もう一つは、国家崩壊の危機とまで見られていたレバノンで与野党の妥協が成立し、ミシェル・スレイマン大統領が誕生したこと。
 二つは関連があるだろうが、このエントリでは一点目に注目したい。

 イスラエルと敵国のシリアが正式に交渉するのは00年以来、8年ぶりのこと。当時は、イスラエルが67年の第3次中東戦争でシリアから奪ったゴラン高原の帰属をめぐり物別れに終わった。だが今回は、シリアが同盟国イランやパレスチナのイスラム原理主義ハマス、レバノンのシーア派組織ヒズボラといった安全保障上の脅威を関係を断つことを条件に、イスラエルもゴラン高原の返還で譲歩する構えを見せている。

 説明は間違いではないのだが、奇妙な陰影はある。
 いずれにせよ、シリアにとってハマスとヒズボラを切ってまでゴラン高原返還に意味があるかということだ。イスラエルにしてみると、逆にゴラン高原占領を維持するより、シリアとハマス及びヒズボラを切り離すメリットということになる。たぶん、イスラエルのメリットは先のヒズボラ戦を想定すればわかりやすい。
 シリアのメリットがどのように説明されるのか。そこがたぶんこの展開のツボなのだろう。
 が、同記事は、なぜかこう展開する。先日のブッシュ大統領の中東歴訪が空振りになったということに続けて。

数日後、アメリカの意に反するシリアとイスラエル和平交渉が明るみに出た。「アメリカがイスラエルの和平交渉でかやの外にいるのは新しい現象だ」と、東京外語大学の青山弘之准教授(現代シリア・レバノン政治)はいう。

 単純にそうなのか? というか、冒頭の疑問に戻るがなぜ、識者とはいえ日本人が登場するのだろうか?
 しかも本家Newsweek記事ではアロン・リエル元大使にこう語らせている。

NEWSEEK: Is this the real thing?
Alon Liel: I think it's a breakthrough.

Do you think this was done with an American blessing?
I think it was coordinated with the Americans. The fact that the three leaders agreed on the Madrid framework means that the Americans will be a part of it. Not only would the Americans be involved, but the Palestinians. The leaders see the talks as including the Syrians and the Palestinians, which is very, very meaningful.


 端的に、今回の交渉は米国によるものだとしている。
 しかも、これが米国が関与するのマドリード平和合意の枠組みだとしている。
 青山とリエルの意見は折衷点がない。どちからが正しく、どちらかは間違っている。そして日本版Newsweekはリエルの意見をなぜか掲載しない。
 流れも奇妙だ。

11月の米中間選挙で共和党が敗れてブッシュ政権がレームダック(死に体)になったことで、シリアの地位は向上。イスラエルはそれまでの軍事力に頼った政策から交渉へと軌道修正したと、青山は指摘する。
 今回明らかになった交渉が07年2月から水面下で行われてきたも、こうした流れのなかでのことだという(ただし07年9月には、シリアが核開発をしているとしてイスラエルが同国を空爆した)。

 青山説では、共和党が議会で弱まったためにイスラエルが米国を見限って、アメリカを頼まず独自にシリアと交渉に入ったというのだ。
 そうなのだろうか。核施設空爆の情報の流れや、トルコが主導の秘密交渉を米国が知らないわけもないだろうし、まして、アロン・リエル元大使は逆の主張をしている。さらに、トルコはこの間、クルド問題で非常に微妙な立ち位置にあった。
 話が多少前後するのだが、実はこの秘密交渉は秘密でもなんでもなかったうえに、アロン・リエル元大使が重要な意味をもっている。2007年2月7日読売新聞記事”イスラエル元大使、対シリア秘密交渉認める 「スイス政府が仲介」”が邦文で読める。

 【エルサレム=三井美奈】敵対するイスラエルとシリアが昨年7月までの2年間、秘密交渉を行っていたことを、イスラエルの交渉担当者だったアロン・リエル元駐トルコ大使が5日、本紙との会見で認めた。リエル氏は「交渉はスイス政府の仲介で行われた」と述べ、シリアのアサド政権が孤立脱却をめざし、正式な和平交渉を再三求めていたと明かした。

 ただしこれは読売の国際的なスクープではなく、イスラエル紙ハアレツの報道を読売新聞が広報したという含みが強い。
 この話は非常に重要なのでさらに引用したい。

 リエル氏によると、交渉を求めたのはシリア。2004年1月、同氏が友人のトルコ政府高官から「アサド大統領がトルコ首相にイスラエルとの交渉仲介を求めている」と連絡を受けた。イスラエル政府に打診し、スイス政府の仲介で非公式交渉の開始が決まった。
 シリア側代表は米国在住の元大学教授。アサド大統領とも近い人物で、1990年代のシリア―イスラエル和平交渉の代表団の一員だった。「スイス高官がシリア外務省に出向き、交渉代表だと直接確認した」上で、会談は04年9月に始まり、主にスイスのホテルで7、8回行われた。シリア側代表がイスラエル入りし、外務省高官と会談したこともあるという。

 いろいろな含みがある。
 まず、この「秘密交渉」は、2004年から始まっている。なので、青山説の米中間選挙共和党敗北とはまず関係ないと見てよい。なぜこんな話が混入しているのか不思議なほどだ。
 次に、この交渉はシリアが求めたものだ。なのでシリア側のなんらかの困窮が基本にあり、むしろ、イスラエルとヒズボラの06年の戦闘も直接的な要因ではない。
 米国も深い関与がある。

 シリア側は、イスラエルが1967年の第3次中東戦争で占領したゴラン高原の返還を強く求め、リエル氏が示した「高原を公園として非武装化し、イスラエル人の出入りを認める」譲歩案も受け入れた。この案は05年初め、会談に同席していた米国人研究者が覚書にまとめ、書き直し作業が続いた。交渉は昨年7月のイスラエル軍とレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの交戦で中断した。

 覚え書きのまとめは、「会談に同席していた米国人研究者」によるというのだが、米政府がそれを蚊帳の外で知らないということはありえないだろう。読売記事も指摘している。

 覚書を書いた米国人はシリア代表の知人で交渉に毎回参加していたといい、ブッシュ米政権がこの人物を通じて秘密交渉を認知していた可能性もある。

 ヒズボラの動きはこの和平を阻害するために喚起されたと見たほうが自然だ。
 また、今回の平和交渉で見るなら、米国はメインプレーヤーであり、トルコもそれに噛んでいると見たほうが自然だろう。
 話を日本版記事に戻す。青山の話はここでぷつんと切れて、どう読んでも別のスジが流れ混む。とても5分でわかる代物ではない。次に日本版記事で登場するのは、イスラエルのバーラン大学ペギン・サダト戦略研究員の発言だ。

「シリアはアメリカに譲歩する姿勢を強めている。とくにブッシュ政権の任期満了を控え、アメリカの逆鱗に触れることを恐れている。ブッシュには失うものがなにもないからだ」


「ヒズボラはシリアとイランの同意がなければ、和解案に合意しなかっただろう。両国はレバノンの政治的混乱を長引かせることでアメリカの怒りを買う事態は避けたかったはずだ。」

 率直なところこの米国観は浅薄すぎて識者の発言とも思えない。また、この発言が先の青山の見解と未整理に掲載されているのも不思議だ。
 さて、非常に難しい話題なのだが、私としては、大筋で米国の戦略が地味に勝利しているということなのではないかというふうに考える(イラン包囲という点でも)。シリアは、自国石油経済の見通しの悪さやグローバル経済の圧力を問題視している上、ヒズボラやハマスに手を焼いている。もともと意外と親米的な側面を持っているのではないだろうか。もちろん、それがいい悪いというのではなく、一つの謎解きとして。

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2008.06.06

この1年の夕食

 feecle(参照)を始めて1年経過。何気なく付けていた食事メモから、この1年の夕食。この1年間、こんなの食べたなということと、季節ごとに「今日の夕食、何にしよう?」というの参考になるかなくらいで、それ以上の意味はないのだけど。

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2007年6月
6 ハンバーグ。
7 ブリ照り。卵焼き。お新香。ホウレンソウ炒め。
8 チキンのトマト煮。
9 カジキのドリア、キャベツ・ベーコン炒め、トマトスープ。
10 ステーキ、付け合わせ(マッシュポテト、ニンジン、ブロッコリ、しめじ)。
11 目鯛のトマト・チーズ・ワイン蒸し、コールスロー、タコ・キュウリ・サラダ。コーヒー。
12 中トロ手巻き寿司。卵焼き。
13 メバルの煮付け、ゴーヤーのお浸し、蕪の味噌汁(白味噌)。
14 ラムロースト、付け合わせ(ニンジン、シメジ、ブロッコリ)、手打ちパスタ。キャンベル・ミネストローネ。コーヒー(フレンチロースト)。
15 タラのフリッター丼ウースターソースかけ。サラダ(レタス、トマト)、キャンベル・クラムチャウダー。
16 トマト・ドルマ、缶詰イワシ・トマトソース煮、ドレッシング豆腐、コーヒー(フレンチロースト)。
17 サーモン・キッシュ、ブロッコリ、トマト、白ワイン、フローズン・ヨーグルト(いちご)。
18 カレイ唐揚げ(バルサミコ)、串カツ(ウースターソース)、焼きズッキーニ、コーヒー。
19 真ガレイ煮付け、冷や奴、ひゆなお浸し、塩もみエシャレット、蕪の味噌汁。水羊羹、お煎茶。
20 スモークサーモンちらし寿司、ツルムラサキお浸し、大根味噌汁。
21 鮎塩焼き、ヒラタケワイン蒸し、ビシソワーズ、コーン。アイスレモンティー。
22 塩さば、くーぶいりち、豚汁、ご飯。
23 メカジキ・ムニエル・レモンバター醤油、キュウリ大根サラダ・荏胡麻シソドレッシング、ミネストローネ(キャンベル)。紅茶(ヌワラエリア)。
24 らふてい(豚角煮)、キュウリ、大根と豆腐の汁、ごはん。
25 チキンのローズマリー焼き、ブロッコリ、マッシュポテト、赤ワイン、アイスティー。
26 鰆のチーズ・パン粉焼き、キャベツ・ベーコン蒸し、トマト、グレープフルーツ・アイスティー。
27 マーボー豆腐、炒飯、レタス・トマト・サラダ、黒ビール。
28 トラウトサーモンのパピヨット(つまりホイル焼き)、ニンジングラッセ、冷や奴。アイスティー。
29 ブリ照り、カボチャの煮付け、ニンジングラッセ、ご飯、大根の味噌汁。
30 ピザ(手作り)、アイスティー。デザート、イチゴムース。

2007年7月
1 パプリカ・ファルシ(挽肉・クミン)、ズッキーニ・オリーブ焼き、スパゲッティ(バター)。
2 チキンスープ、鱈ブランダード・グラタン、焼きブロッコリ、トマト、コーヒー。
3 鶏唐揚げ、ポテト・フライ、真鰯の刺身、トマト(オリープかけ)、ビール(エビスホップ)。デザート、スイカ。
4 スペアリブ(豚・赤ワイン・ウスターソース)、オリーブオイル・ライス、トマト。キリン・ゴールデンホップ。コーヒー。
5 イサキ塩焼き、厚揚げ豆腐焼き、キュウリ酢の物、ごはん、味噌汁(大根・麦味噌)。
6 海老のチーズパン粉焼き、マグロのカルパッチョ、レタストマトサラダ。ゴールデンホップ・ビール。デザート、アッサムティー、シュークリーム。
7 豚バラ肉トマト煮(ライス、ピクルス)、ラッシー、グレープフルーツ。
8 豚バラのリンゴ巻きバターソテー・メープルソース、ナスのグラタン、トマト、アイスティー。
9 イワシのファルシ(キャベツ・エダムチーズ・卵)フライ、ミネストローネ(ライス入れ)、トマト。デザート、コーヒー、バナナケーキ。
10 立食パーティー。
11 ビーフシチュー(ライス)、キャベツサラダ、山芋醤油漬け。デザート、桃のコンフィチュール、アッサムティー。
12 イシモチ塩包み焼き、焼きカボチャ・パプリカ、焼き薩摩揚げスイートチリソース。デザート、杏仁豆腐、麦茶。
13 ステーキ(レモン・醤油・胡椒ソース)、マッシュポテト、焼きカボチャ・焼きパプリカ。赤ワイン。コーヒー。
14 ジャガイモ・カレー、パン、トマト。麦茶。
15 ギロ(ドネルケバブ)、ゴーヤーチャンプル、シメジソテー、トマト、冷や奴。麦茶。
16 マグロ山かけ丼、ハモとオクラの煮こごり、キュウリ酢の物、大根味噌汁。麦茶。
17 鮎塩焼き、アサリ酒蒸し、ブロッコリ、ご飯、大根味噌汁。
18 鯵の開き、キュウリ・カニかま(ナンプラー・レモン)、薩摩揚げ(スイートチリ)、ご飯。麦茶。ソルダム、プリン。
19 関アジ・タプナード・トマト焼き、ナス・エリンギ焼き、レタスサラダ。
20 水餃子(肉挽きと皮も手作りで)、ソルダム、麦茶。
21 ハンバーグ(肉は挽きました)、付け合わせ野菜、パン、コーヒー。
22 ビーフカレー。デザート、桃のケーキ。麦茶。
23 サーモン・アーモンド・バター焼き(マイタケ、カニカマ)、豆腐、コーンスープ。麦茶、あずきバー。
24 真鯖香草焼き、冷やした蕪コンソメ煮、トマト、ライス、麦茶。アイスクリーム。
25 鶏肉オレンジソース、ラタトゥイユ、もろきゅう、麦茶。
26 シュークルート、ゆで卵・マッシュポテト、キュウリ、ビール(エビスホップ)。
27 スペイン・オムレツ、冷たいシュークルート、レタス・トマト・サラダ。麦茶。
28 太刀魚ガーリックソース、キュウリ・トマト、焼き厚揚げ。麦茶。
29 豚バラの紅茶煮、ジャーマンポテト、レタストマトサラダ。麦茶。デラウェア。
30 鰻丼、キュウリ・わかめ酢の物、煮カボチャ、豆腐味噌汁。ビール(リバティ・エール)。アイスクリーム。
31 鰯刺身、煮カボチャ、焼きナス、ツナごはん。麦茶。

2007年8月
1 ローストビーフ、付け合わせ野菜、マッシュポテト、赤ワイン。アイスコーヒー。
2 豚トロロ丼、冷や奴。麦茶。
3 盛りそば、鶏唐揚げ、ルコラ・トマト・サラダ。麦茶。
4 ゆで豚(塩ダレ)、焼きナス(BBQソース)、キュウリ酢の物、マッシュポテト(ウースターソース)。
5 みそ汁定食、さんぴん茶。
6 おにぎり、さんぴん茶。
7 秋刀魚塩焼、酢の物、豚汁。アイスクリーム。
8 ブフ・ブルギニヨン、ニンジン、ゆで卵、トマト・キュウリサラダ。アイスコーヒー。
9 ヒレカツ、キャベツ、トマト。麦茶。焼きプリン。
10 タコライス、麦茶。アイスクリーム。
11 鮎のクールブイヨン煮(フレンチドレッシング+醤油ソース)、ゴーヤーチャンプル、ご飯。麦茶。アイスクリーム。
12 焼き肉。
13 叉焼(手製)、炒飯、ワカメ・キュウリ酢の物、麦茶。
14 手巻き寿司、麦茶。
15 メカジキ(レモン・ショウガ・醤油)、キュウリ酢の物、ニンジンしりしり。麦茶。アイスコーヒー。
16 高菜麺。
17 冷やしうどん、炒め物。
18 ノルマンディー風サーモン、フレンチフライ、レタスサラダ、冷や奴。麦茶。巨峰。
19 豚肉レンズ豆煮込み、レタスサラダ、麦茶。フローズンヨーグルト(ブルーベリー)。
20 鱈のセヴィーチ、ナスのチーズ焼き、フレンチフライ。ビール(モルツ・プレミアム)。デザート、愛玉子。
21 グリーンカレー、まかないサラダ。アイスコーヒー。
22 さば押し寿司、よこすか海軍カレーヌードル、塩バニラ、贅沢モルト。
23 ラムローストほか。
24 カレー、ビール。
25 コンビーフ・キャベツ蒸し煮、ポテト・チーズ焼き、焼き豆腐。アンカーポータービール。アイスクリーム。
26 タンドリ・チキン、ゴーヤー・チャンプル、ニンジン・しりしり。リバティエール。
27 鰆のチーズパン粉焼きズッキーニ載せ、ナスチーズ焼き。レタス・キュウリサラダ。リバティエール。パイナップル。
28 パエリア、アボカド・ファルシ。アンカーポーター・ビール。麦茶。
29 アラビアータ、サラダ。ダージリン、カプチーノ。
30 手羽元のシェリーヴィネガー煮、ゴーヤーおひたし。ゴールデン・ホップ。アイスコーヒー。
31 秋刀魚オリーブ焼きトマトソース、大根キュウリ・サラダ、ご飯。プレミアム黒。

2007年9月
1 イカのファルシ、フランス風しめ鯖、ポテト・チーズ焼き。ゴールデン・ホップ。
2 手製シュウマイ、手製ベーコンでキャベツ蒸し煮。プレミアムモルツ黒。
3 手製ピザ。ゴールデンホップ。アイスコーヒー。
4 目鯛のオリーブ唐揚げレモン醤油ソース、ゴーヤーチャンプル、レタスサラダ。
5 ラムロースト、焼きナス、焼きカボチャ、バタール。黒エビス。
6 ロースト・チキン(レモン詰め)、焼きカボチャ、枝豆、緑エビス。
7 麻婆豆腐、炒飯、しめ鯖(フランス風)、チキンスープ。緑エビス。
8 手巻き寿司、しめ鯖(フランス風)、ゴーヤーおひたし。麦茶。
9 ステーキ・クリームソース、付け合わせ野菜、サラダパスタ。緑エビス。
10 真鯛塩釜焼き(アンチョビ・クリームソース)、付け合わせ野菜(カボチャ、ニンジン、ほうれん草)。緑ヱビス。アイスコーヒー。
11 たかべ塩焼き、なめこおろし、キュウリ酢の物、ごはん、味噌汁(大根)、日本酒(鬼ごろし)。
12 叉焼(手製)、大根サラダ、キャベツ炒め、ご飯。麦茶。
13 鯵の塩焼き、ジャガイモしりしり、キャベツ炒め、ご飯、味噌汁。モルツプレミアム。
14 ハンバーグ、付け合わせ野菜、マッシュポテト。赤ワイン。ブリーチーズ。
15 そぼろ丼(豚挽き肉、炒り卵、焼きほぐし鮭)。麦茶。梨(豊水)。
16 ローストビーフ(わさび醤油)、焼きマッシュルーム、焼きナス、焼きピーマン、トマト。緑エビス。アイスコーヒー。
17 鱈フリッター(ウースターソース)、アスパラガスと獅子唐の天ぷら(天つゆ)、ご飯。十六茶。
18 ワラサ照り焼き、キュウリ酢の物、トラジ(コチュジャン漬け)、ご飯、味噌汁(キャベツ)。梨(豊水)。
19 タンドリチキン、サモサ、ブロッコリー(カレー粉炒め)。プレミアムモルツ。梨(豊水)。
20 子持ち鮎塩焼き、白菜浅漬け、アサリ味噌汁、フルーツトマト。緑エビス。
21 シーフードカレー。麦茶。梨(豊水)。
22 サーモンのパイ包み、きのこ白ワインソテー、ポテトチーズ焼き。緑エビス。
23 ミートローフ、ポテトチーズ焼き、フルーツトマト。緑エビス。
24 アボカド・アーモンド・フリッター(オーロラソース)、ピカタ、レタス・トマト・サラダ。ミネストローネ(キャンベル)。ライス。コーヒー。
25 カジキのマスタード・マヨネーズソース、笹かまぼこ、キャベツ炒め、緑エビス。
26 キノコのキッシュ(マッシュルーム、エリンギ、シメジ、椎茸)、カボチャ・アスパラのボイル、赤ワイン。
27 秋刀魚塩焼き、大根しりしり(ツナ)、海老シュウマイ(冷凍)、ご飯。麦茶。コーヒー。
28 手巻き寿司。緑エビス。
29 おでん。
30 ホワイトシチュー。コーヒー。

2007年10月
1 パエリア、トマトサラダ。コーヒー。
2 フェジョアーダ(ライス・トマト)。緑エビス。コーヒー。
3 豚バラ・トロロ丼、キャベツ・サラミ炒め、大根しりしり、豆腐味噌汁。梨(豊水)。コーヒー。
4 鯵の刺身、キャベツ味噌炒め、潮汁。緑ヱビス。
5 チキンとしめじのドリア、豚・キャベツ蒸し煮。緑エビス。エスプレッソ。
6 スパゲティ・ホワイトソース(鮭・マッシュルーム)。ペリエ。エスプレッソ。
7 ナスと豚肉のルーラード、サツマイモご飯、キュウリ。お煎茶。
8 タラとチコリのミルク煮、ベーグル。アッサムテー。リンゴ(津軽)。
9 鯵の塩焼き・オリーブオイル・ソース、ルコラ・サラダ、クラムチャウダー、ベーグル。ペリエ・ライム。
10 栗・叉焼・炊き込みご飯、蕪菜炒め、蕪の味噌汁。海老焼売(冷凍)。
11 回鍋肉(叉焼)、餃子(冷凍)、大根しりしり。豆腐味噌汁。ご飯。
12 生牡蠣(レモン)、カレイの煮付け、カボチャ煮、ご飯。緑エビス。
13 鶏唐揚げ(スイートチリソース)、レンコンボール、フレンチフライ。トマト。緑エビス。
14 ローストビーフ、チコリサラダ、ブロッコリ(ボイル)、赤ワイン。
15 黒ソイ煮付け、栗ご飯。味噌汁(エノキ)。清酒(鬼ごろし)。
16 ソーキソバ(麺・ソーキ・出汁手製)。緑エビス。
17 北海汁。ご飯。
18 豚しゃぶ(豆腐、ネギ、大根、シメジ、水菜)。
19 袋煮、叉焼、ご飯、味噌汁。
20 手巻き寿司(マグロ中トロ、シマアジ)、味噌汁。
21 きりたんぽ。
22 ビーフシチュー(すね肉)、チコリ・ルコラ・サラダ。コーヒー。
23 メダイのソテー(レモン醤油・マヨネーズ)、ほうれん草ソテー、牡蠣のオリーブオイル掛け、ジャガイモチーズ。コーヒー。梨(あきづき)。
24 チキン・トマト煮込み。ライス。コーヒー。
25 オムライス、ミネストローネ。コーヒー。
26 おでん。コーヒー。
27 焼き肉。
28 北海汁。マサラティー。
29 イサキのバター焼き、キャベツ・ベーコン炒め、ご飯、イサキと大根の味噌汁。
30 パーティ会食。
31 里芋の牛肉煮、ほうれん草バター・ソテー、ごはん、味噌汁(豆腐)。

2007年11月
1 煮込みハンバーグ(付け合わせ野菜)、コーヒー。
2 鰊のパイ。キャベツ炒め。赤ワイン。コーヒー。
3 コロッケ、トマトサラダ。柿。アッサムティー。
4 すき焼き。ビール。
5 ローストチキン、使わせ野菜、マッシュポテト。コーヒー。
6 カンパチのカマ焼き、メカジキのシチュー、ご飯。アッサムティー。ラフランス。
7 鰯のパン粉焼き、里芋煮、ごはん、味噌汁(大根)。柿。
8 スコッチエッグ、キノコのソテー、ミネストローネ、ライス。カフェラテ。
9 鍋(鱈、豚肉、野菜)。おじや。
10 カツ丼。
11 ステーキ・クリームソース、付け合わせ野菜、マッシュポテト。コーヒー。
12 麻婆豆腐、キャベツ・ベーコン炒め、ご飯、コーンスープ。
13 カンパチ大根、大根サラダ、ご飯。ほうじ茶。
14 イクラ丼、卵焼き、ふろふき大根。味噌汁(大根)。
15 里芋牛肉煮、ふろふき大根、アスパラガス、ご飯。ほうじ茶。
16 ポトフ、バゲット、サーモンのタルタル、ブルサン。コーヒー。
17 水餃子。
18 カボチャ・スープ、マカロニサラダ、サーモン・クリームチーズ、ガーリックトースト、ジンジャーエール。ロシアンキャラバン(ティー)。
19 肉じゃが、アボガド・カニカマ和え、キュウリ・ワカメ酢の物。ご飯。味噌汁(ワタリガニ)。
20 サーモン・グラタン、大根サラダ、ミネストローネ。コーヒー。
21 肉じゃがコロッケ、キュウリ・ワカメ酢の物、ご飯。ルイボスティー。柿。
22 チキンカレー。
23 お寿司。ビール。
24 灰干し鯖、里芋煮、焼き鳥、味噌汁(大根)。ハーブティー。
25 白いんげん豆の豚バラ煮込み、パンドカンパーニュ、コーヒー。
26 鯖味噌、キャベツ炒め、ご飯、味噌汁(大根)。
27 しゃぶしゃぶ(豚肉、ホウレンソウ、豆腐、ネギ)。うどん。
28 アクアパッツア(黒そい)、焼き野菜(アスパラガス、マッシュルーム、ズッキーニ)、バタール。コーヒー。
29 北海汁、オイキムチ、おじや。柿。メープルティ。
30 ハッシュト・ビーフ・シチュー。ライス・アッサムティー。オレンジ。

2007年12月
1 ちゃんこ鍋。
2 ピザ、クラムチャウダー、コーヒー。
3 すき焼き。ハーブティー。
4 鰈の煮付け、ほうれん草白和え、ご飯、味噌汁。
5 タンドリチキン、キャベツ炒め、チキンスープ。マサラティー。
6 ネギトロ丼、アスパラガス・ボイル、魚汁(そい)。
7 ピラフ。ティー。
8 白菜鍋(白菜、バラ肉、ニラ、豆腐、油揚げ)。
9 ブイヤベース、リゾット。ミルクティー。
10 袋煮、イカの塩辛、味噌汁(大根)。
11 カンパチ大根、鯵フライ、ご飯、味噌汁。
12 ラムロースト(マッシュルーム、ブロッコリー)、バタール、赤ワイン。コーヒー。
13 ポトフ、リゾット。マサラティー。
14 ポークソテー(レモンジャム)、茹で野菜(ブロッコリ、インゲン、ニンジン)、タラコスパゲティ、チキンスープ。
15 秋刀魚塩焼き、金平ゴボウ、ご飯、豚汁。
16 ミネストローネ、ローストチキン、サラダ、パン。白ワイン。コーヒー。
17 エビ玉丼。
18 里芋牛肉煮、茶碗蒸し、キュウリ酢の物、ご飯、味噌汁、赤ワイン。
19 湯豆腐、しゃぶしゃぶ。ベルギービール。うどん。
20 鯛飯、鯛刺身、里芋煮物、味噌汁。
21 おでん、ご飯。
22 ビーフストロガノフ、ライス。コーヒー。
23 チラシ寿司、白ワイン。
24 パーティ。
25 鱈のムニエル(ほうれん草・ニンジン)、チキンスープ、ライス。メイプルティー。
26 ハンバーガー(手製)、コンソメスープ。
27 湯豆腐、しゃぶしゃぶ。ビール。
28 唐揚げ・スイートチリソース、海老フライ、フレンチフライ、トマトサラダ。チキンスープ。
29 真鯛パン粉焼き、ニンジンしりしり、パスタ、大根サラダ、甘エビ刺身、白ワイン。
30 すき焼き。ビール。
31 天ぷら蕎麦。

2008年1月
1 お雑煮、おせち、刺身。日本酒(鬼ごろし)、ビール。
2 チキンカレー。マサラティー。
3 天ぷら盛り合わせ、千枚漬け、赤カブ漬け、ご飯。おすまし。
4 鰤大根、キュウリ・ワカメ酢の物、赤カブ漬け、ご飯、味噌汁(豆腐)。コーヒー。
5 ステーキ、付け合わせ野菜、マッシュポテト。赤ワイン。カマンベールチーズ。コーヒー。
6 レバニラ炒め、麻婆豆腐、ご飯、チキンクリームスープ。
7 七草粥、北海汁。
8 ミートローフ、キュウリ・トマト・サラダ。パスタ。赤ワイン。メイプルティー。
9 ちゃんこ鍋、ビール(ネロズブロンド)。
10 鰆のレモン・醤油・バター焼き、里芋煮物、ほうれん草おひたし、ご飯、味噌汁(寒しじみ)。ビール。
11 水炊き(鶏肉、葱、キャベツ、シメジ、豆腐)。
12 おでん。日本酒。
13 カスレ、白ワイン。
14 鰈の煮付け、カボチャ煮付け、赤カブ漬け、ご飯、味噌汁(キャベツ)。ビール。
15 カワハギの刺身、ほうれん草ソテー、ご飯、味噌汁(大根)。日本酒。
16 ビーフシチュー、パン、赤ワイン。コーヒー。アイスクリーム。
17 牡蠣のキシュ、茸のキシュ、ニンジンパン、キャベツ・ウィンナー・スープ。白ワイン。
18 味噌煮込みうどん。
19 ポトフ、バタール。ブルサン。
20 カレーライス。ビール。
21 水餃子(手製)、ビール(COEDO)。
22 鯵の開き(オリーブオイルかけ)、オムレツ、ご飯、味噌汁。白ワイン。
23 ちゃんこ鍋。
24 牡蠣とほうれん草のクリーム焼き、ホッケパン粉焼き、カボチャ・カラメル焼き。ビール(CHIMAY)。
25 タンドリチキン、ポテト・チーズ焼き、ベーコン白菜スープ。シナモンアップルティー。
26 オムライス、クラムチャウダー。
27 北海汁。日本酒。
28 味噌漬け豚ロース焼き、ポテトチーズ焼き、ごはん、けんちん汁。
29 豚しゃぶと湯豆腐。うどん。
30 灰干し鯖(焼き)、里芋とイカの煮物。ご飯。味噌汁(なめこ)。
31 すき焼き。サングリア。

2008年2月
1 メバル煮付け(ゴボウ、菜の花)、エビチリ、ご飯。ベーコン・キャベツ・スープ。
2 おでん。おにぎり。
3 ちゃんこ鍋。
4 エボ鯛塩焼き、牡蠣のオリーブかけ、ご飯、味噌汁(大根)、白ワイン。
5 ローストポーク(炒めタマネギ)、ジャーマンポテト、白ワイン。ミネストローネ。
6 鰆の西京焼き(手製)、キャベツ炒め、ご飯、味噌汁。シャンパン。
7 コテージパイ、焼き野菜(マッシュルーム、カボチャ、パプリカ)。赤ワイン。コーヒー。
8 キーマカレー、ライス。アッサムティー。
9 味噌煮込みうどん。
10 チゲ。ビール。
11 マカロニ・グラタン(チキン、シメジ)。白ワイン(シャルドネ)。コーヒー。
12 キャベツ挽肉スープ煮込み、キュウリ・トマトサラダ、クラムチャウダー。シナモンアップルティー。
13 ヤリイカのファルシ、鰆のマスタード焼き、ほうれん草ソテー。白ワイン(Altara, Spanish)。コーヒー。
14 ポトフ(牛スネ)、バターライス、ピクルス。
15 銀ダラ西京焼き(手製)、粉吹き芋、ブロッコリボイル、ご飯、味噌汁(大根)。
16 ピカタ、ピクルス、ほうれん草白和え、ご飯、味噌汁(豆腐)。
17 ステーキ。
18 ホウボウのアクアパッツア、ホウレンソウ・ソテー、パスタ。ミントティー。
19 天ぷら(蕗の薹、アスパラガス、蓮根はさみ揚げ、海老)、ごはん。カモミールティー。
20 チキン・トマト煮込み、ライス、レタスサラダ。コーヒー。
21 サゴチのソテー、付け合わせ野菜、パスタ。トマトスープ。コーヒー。
22 ラムの黒ビール・シチュ-、マッシュポテト、ピクルス、菜の花ボイル。コーヒー。
23 ロースト・チキン(パンのスタッフィング)、焼き野菜(パプリカ、マッシュルーム、ブロッコリ、カボチャ)。ワイン。コーヒー。
24 キムチチゲ。うどん。
25 ブリ照り、じゃがいもシリシリ、ご飯、味噌汁(大根)。
26 味噌漬け豚ロース、キャベツ炒め、ごはん、味噌汁(大根)。
27 コロッケ(手製)、ピクルス、ワイン(シャルドネ)。コーヒー。ブドウ(マスカット)。
28 鰈縁側刺身、平目刺身、ちらし寿司、すまし汁(シメジ)。
29 中華会食。

2008年3月
1 チーズ・ハンバーグ、マッシュポテト、ほうれん草ソテー、ニンジングラッセ、菜の花ボイル。
2 おでん。赤飯。
3 手巻き寿司(鮪、平目、卵)、蛤汁。生姜湯。
4 チキンのハーブ焼き、サラミ炒飯、クラムチャウダー。
5 鰆のミモザ焼き、ほうれん草ソテー、鮪中落ち、ライス、コーンスープ。白ワイン。
6 焼き豚、大根サラダ、ライス、ポタージュスープ。
7 トンカツ、キャベツ、ライス、ミネストローネ。ビール。
8 ハッシュトビーフ(ヨーグルト添え)、ライス、赤ワイン、りんご。コーヒー。
9 キノコのキシュ、マッシュポテト(ドミグラソース)、白ワイン。コーヒー。
10 湯豆腐、床屋鍋、うどん。
11 灰干し鯖、お新香、ご飯、味噌汁(大根)。
12 手羽元・大根甘醤油煮、ニラ玉、ご飯、コーンスープ。
13 ラザニア、卵スープ。
14 ビーフシチュー(モモ肉赤ワイン漬け)、ほうれん草ソテー、ライス。赤ワイン。デザートワイン。
15 ソーセージ・キャベツ煮込み、焼き豆腐、炒飯、コーンスープ。
16 いなり寿司、かき菜おひたし、カラメル・カボチャ、卵焼き。白ワイン。
17 鰆のカレー醤油(茹でキャベツ)、カラメル・カボチャ、焼き椎茸、大根浅漬け、ご飯、味噌汁(豆腐)。
18 鯵の塩焼き、鶏肉のゴボウ巻き、おしんこ、ごはん、味噌汁(大根)。パイナップル。
19 味噌漬け鮪(焼き)、肉じゃが、お新香、ご飯、味噌汁(なめこ)。はっさく。
20 おはぎ(きなこ・ゴマ)、どん兵衛(北京風)、ワカメサラダ。ビール(アサヒ熟成)。
21 クリームシチュー(チキン)、ライス。ミルクティー。
22 コンビニ弁当、ビール。
23 クファジューシー、豆腐チャンプル-、アーサ汁(海苔で代用)。
24 おでん、おにぎり、焼き貝。ビール。
25 手巻き鮨、シャンパン。
26 ハーブチキン、シュパーゲル、おでん、ご飯。ビール。
27 麻婆豆腐、ご飯、ハーブチキン、お新香。黒ビール。
28 鰆のパイ包み焼き(ホタテムース)、ポテト、アスパラガス、キャロット。白ワイン。
29 カツ丼。
30 三食そぼろ丼、オイキムチ、魚肉ソーセージ。ビール。
31 鯵の干物(お土産)、肉豆腐、ご飯、味噌汁。

2008年4月
1 鰤レモン醤油、タラモサラダ、レタストマトサラダ、ライス、アオサ汁。白ワイン。チョコレートムース。
2 水餃子、つくね。烏龍茶(高山茶)。
3 チキン・ミートローフ(チーズ入り)、焼き野菜(マッシュルーム、アスパラガス、カボチャ)、パスタ(胡椒バター)、ミネストローネ。ビール。
4 海老パン粉焼き、チーズポテト、ワカメ・数の子和え、トマト、白ワイン。コーヒー。
5 豚ロース味噌漬け焼き、チーズポテト、キュウリお新香、トマトサラダ、ご飯、納豆汁。
6 ラムロースト、ポテト、ブロッコリ、ニンジン、コーンスープ。赤ワイン。
7 湯豆腐、豚しゃぶ(白菜、ネギ、エノキ)、うどん。ビール。
8 刺身、ご飯、すまし。
9 ハッシュドビーフ、ライス、ビール。
10 鰯タプナード焼き、肉豆腐、白ワイン。
11 そぼろ丼、肉豆腐。ビール。
12 ステーキ、付け合わせ野菜。赤ワイン。コーヒー。
13 鰈煮付け(豆腐、ゴボウ)、蕪のお新香、ごはん、味噌汁(わかめ)。日本酒。
14 鰆のクールブイヨン煮マヨネーズソース、トマトとキュウリのサラダ、パスタ。白ワイン。
15 鮪アボカドとろろ丼、キャベツ・ベーコン煮、ビール。
16 鰯のオレンジ・グリル、蒸し煮カボチャ、パン。白ワイン。コーヒー。
17 鶏肉団子煮物、キムチ、ご飯。黒ビール。
18 鯛飯ほか。
19 チキンカレー。黒ビール。マサラティー。
20 サーモン・ソテー(レモン・バター)、ルコラサラダ、ライス、カレースープ。
21 ワイン漬けチキン・ハーブ焼き、筍の煮物、ご飯、味噌汁(ワカメ)、ビール。
22 天ぷら(鱈、蓮根、アスパラ、茄子など)。ご飯。ほうじ茶。
23 サバレモン焼き、焼き野菜(サツマイモ、カボチャ、ナス)、コーンスープ。白ワイン。
24 パエリア、レタス・ルコラ・トマトサラダ、白ワイン。
25 チキン・マカロニ・グラタン、レタス・トマト・サラダ、白ワイン、ヨーグルト。
26 タコライス、黒ビール。
27 豚ネギ丼、蕪のお新香、味噌汁(豆腐)。
28 キツネうどん、冷奴。
29 チキンスープ、カジキのドリア、大根シリシリサラダ、白ワイン。コーヒー。
30 イサキの塩焼き(レモン)、ゴーヤーチャンプルー、キュウリお新香、ごはん、魚汁。黒ビール。

2008年5月
1 味噌豚焼き、蕪菜の炒め物、ポテトロースト、豆腐汁。黒ビール。オレンジ。
2 ラザニア、レタス・トマトサラダ、赤ワイン(シチリア)。
3 ちらし寿司、ソラマメ、白ワイン(les granitiers blac)、アイスクリーム。
4 豚肉ママレード焼き、ブロッコリのカレー風味、ご飯、蕪のコンソメ煮。黒ビール。
5 北海汁。黒ビール。
6 ウィンナ・シュニッツェル(付け合わせ野菜)、パスタ。ビール。
7 鰆のパン粉焼き、つけうどん。カスタードケーキ。メープルティ。
8 肉じゃが(紅焼肉)、キュウリ酢の物、ご飯、味噌汁(ワカメ)。
9 サーモン・マヨネーズ焼き、焼き野菜・マッシュルーム。塩ゆでグリンピース。
10 カツカレー。キャベツ浅漬け。
11 鮭炒飯、焼き豚、餃子、レタスサラダ。
12 キーマカレー(手製)。
13 味噌煮込みうどん(名古屋味噌)。
14 天ぷら(ワカサギ、カジキ、茄子、アスパラ、ゴーヤー)、ご飯。白ワイン。
15 ホタテのステーキ、鯛の酒蒸し、ご飯、シャンパン。アッサムティー。
16 ハンバーグ、付け合わせ野菜、ライス、ベルギービール。
17 ポジョ・エン ペピトリア、バターライス、白ワイン。コーヒー。
18 五目稲荷(辛子付き)、煮卵、クレソンおひたし、水茄子漬け。ビール。
19 ドネル・ケバブ、トマト、キュウリ、ライス。ビール。ペリカンマンゴー。
20 鯵刺身、鯨刺身、キャベツ・ポーク炒め、水茄子。ご飯。味噌汁(大根)。抹茶スフレ。
21 海老ピラフ、茄子挽肉炒め、水茄子、コーンスープ。
22 パーティ。
23 冷やしうどん、天ぷら、冷や奴、棒々鶏。
24 焼き肉、冷麺。
25 麻婆豆腐、青椒牛肉絲、茄子の浅漬け、ご飯。
26 ネギトロ丼、お新香(キュウリ・大根)、しじみ汁。ビール。
27 太巻き、冷や奴、白ワイン。
28 秋刀魚の開き、キャベツ炒め、お新香、味噌汁(なめこ)。
29 ソーキ汁、かまぼこ、レタスサラダ、ご飯。
30 豚シャブ、湯豆腐。黒ビール。
31 串カツ、島ラッキョウ天ぷら、海老フライ、ご飯。シードル。

2008年6月
1 牛筋煮込み(じゃがいも+ゆで卵)、お新香、ご飯。ビール。
2 石首魚マース煮(豆腐も)、ゴーヤーチャンプルー、ご飯、アサリの味噌汁。
3 ヒレカツ、キャベツ、ご飯。コーヒー。
4 サーモンホイル焼き(マヨネーズ・エノキ・タマネギ)、揚げ出し豆腐、ご飯。
5 イカ大根、薩摩揚げ、ころころポテト炒め、ご飯、なめこ汁。黒ビール。

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2008.06.05

米国で30歳以下の若者は無知だと一部で嘆かれているという話

 この手の話題は盛り上がるわりに落とし所が決まっていて議論にするとすげーつまんないことになるのだけど、ディテールはけっこう面白いというわけで、ちんたらしたブログのエントリ向き。なんの話題? 30歳以下はバカ世代……おおっと、日本の話じゃないよ。だから、ゆとり世代の話じゃないんだってばさサマンサタバサ。
 ネタはNewsweek日本版6・11”U30「バカ世代」論のウソ(The Dumbest Generation? Don't Be Dumb?)”。英語のテキストは無料で読める(参照)。日本版のリードは「デジタル時代がアメリカの若者を空前のバカ集団にした? ---- そんなバカな!」で、英語版では"George Santayana, too, despaired of a generation's ignorance, warning that 'those who cannot remember the past are condemned to repeat it.' That was 1905." 訳すと、「ジョージ・サンタヤーナもまた世代の無知に失望し、過去を記憶に留めることができないものは余儀なくそれを繰り返すことになる。そう述べたのは1905年のこと。」かな。
 リードからいきなりジョージ・サンタヤーナが出てくるのが香ばしい。ウィキペディアの記載があるかなと思って日本版を見ると薄い(参照)。なんか、おおっ、ネットの世界ってバカかも的空気が漂ってきてなかなかツボ。英語版では濃い(参照)。とかいっても現実問題、私もジョージ・サンタヤーナとか読んだのかよというと、せいぜい断片くらいなもので、つまり、てへへ、バッカでーす、の部類である。ちょっと恥ずかしいな俺的なので、アマゾンとか見たけど復刻とかもなさげ。
 そのこと、つまり、ブロガーなんてバカさらしてんじゃんかほれ見ろよfinalventとかさ的な現状をご配慮されか、日本版Newsweekの記事は、ジョージ・サンタヤーナの話は、でてこない。
 該当部分はこんな感じだ。ちょっと長いのだけど編集のお手並み拝見。
 まず日本版のほうはこう。


 ビクトリア朝時代のイギリス知識人は、ストーリー性豊かな流行作家チャールズ/ディケンズの小説がそれまでの文豪作品に比べて軽すぎると渋い顔をした。
 そして2008年のアメリカには、エモリー大学文学教授たるバワレンがいる。「(最近の若者には)過去の歴史の記憶がまったくない……歴史を覚えておくことは自由を守るために欠かせない土台だ。アメリカ合衆国修正第1条でどういう権利が保障されているかを知らなければ、アメリカの人権状況を批判的に検討することなどできない」
 ご説はごもっとも。だが、疑問もある。若者がアメリカの憲法の内容や黒人差別の歴史を知らないとすれば、それは若者の知的レベルの問題というより、社会と教育制度の欠陥 ---- 言い換えれば、大人の責任ではないか。

 該当部分の英語はこう。

Victorian scholars considered Dickens, that plot-loving, sentimental ("A Christmas Carol") favorite, a lightweight compared with other authors of the time. Civilization, and culture high and low, survived it all. Can it survive a generation's ignorance of history? For those born from 1980 to 1997, Bauerlein lamented to us, "there is no memory of the past, just like when the Khmer Rouge said 'this is day zero.' Historical memory is essential to a free people. If you don't know which rights are protected in the First Amendment, how can you think critically about rights in the U.S.?" Fair enough, but we suspect that if young people don't know the Bill of Rights or the import of old COLORED ENTRANCE signs―and they absolutely should―it reflects not stupidity but a failure of the school system and of society (which is run by grown-ups) to require them to know it. Drawing on our own historical memory also compels us to note that philosopher George Santayana, too, despaired of a generation's historical ignorance, warning that "those who cannot remember the past are condemned to repeat it." That was in 1905.

【試訳】
ビクトリア朝の学者は、同時代の他の作家に比べて、ディケンズを、筋書き志向、「クリスマス・キャロル」のようなオセンチ好み、軽い内容と見なした。文明と文化はなんであれ生き延びていた。それは歴史に対する世代の無知を乗り越えることができるだろうか。1980年から1997年に生まれた人々について、バワレンは我々に嘆いてみせる。「過去の記憶はない。ちょうどクメール・ルージュが、『これがゼロの日だ』といったようだ。歴史の記憶は自由な国民に本質的なものだ。もしあなたが修正第1条でどのような権利が守られているか知らなければ、どうやって米国における権利を批判的に考えることができるだろうか。」 公平を期すなら、若者が権利章典や古い「カラード・エントランス(COLORED ENTRANCE)」看板の意味を知らないなら(絶対知るべきだが)、私たちが思うに、それはおバカというより、それを知らせる必要性に失敗した学校制度や社会制度のせいだし、それは大人が作りあげたものだ。歴史の記憶というなら哲学者ジョージ・サンタヤーナもまた世代の無知に失望し、「過去を記憶に留めることができないものは余儀なくそれを繰り返すことになる」と警告したのを留意すべきだ。それは1905年のことだった。


 そんな感じ。
 バカはいかんよ記事がすっきりおバカでも読める編集になっているけど、しかたないといえばそうなのだろう。他の部分での編集の釣り合いというものあるだろうし。
 で、当初エントリを書くとき、元記事にある細かいディテールをリストにして、あれ知っている、これ知っている?とかやろうかと思ったのだけど、なんかこの引用部分に結局結論は出ている感じなので、けっこうどうでもいいやの気分にはなってきた。
 でも、一つ引っかかるのは、日本版でもあるけど。

 今この瞬間にもアメリカのどこかの大学で、何げなく口にした「パールハーバー(真珠湾)」や「アンティータムの戦い」という言葉にポカンとした顔をする学生たちを目のあたりにして、愕然としている大学教授がいるかもしれない。あるいは、成績優秀なわが子に文豪チョーサーや楽聖ショパンを知らないと言われて、ショックを受けている親がいるかもしれない。

 このあたり知識を問うているようで、「パールハーバー」と「アンティータムの戦い」が微妙にツボだ。
 この糞ブログの糞エントリをたまたまここまで読んで、もしかして、「アンティータムの戦い」にポカーンとしたらウィキペディアの該当記事をさらっと目を通しておくといいかもしれない(参照)。
 ニューズウィークの記事では現代の若者は知識を知らなくてもすぐにネットで調べることができるからそれはそれでいいのではないかというトーンもあるし、たしかに昔に比べると、「アンティータムの戦い」とか調べるのは楽かもしれない。もっともウィキペディアはどこまで事実なんだよみたいなことはあるけど。
 ついでに同記事にはトルストイの「戦争と平和」が燃える写真があって「トルストイの超大作「戦争と平和」はもう相手にされなくなる?」とあるが、たしか米国でもこれは新訳が出ているらしい。ちなみに私は「戦争と平和」は読んだ。いろいろ印象深いシーンがいまでもある。貴族のピエールが冷えた茹でじゃがいもはうまいなとかいうシーンとかね。およそ知識にもならないけど、自分なりにはそうしたディテールのシーンが人生を豊かにしてくれた。というくらいでこの話題はおしまい。
 おっと、ニューズウィーク記事の元ネタはバワレン(Mark Bauerlain)教授による「The Dumbest Generation: How the Digital Age Stupefies Young Americans and Jeopardizes Our Future (Or, Don't Trust Anyone Under 30)」だ。まだ翻訳はなさそうだ。表紙はマーヴェラスなのでつい購入したくなるが(してもいいよ)、原書で読むのはやっかいそうなので訳でも出たら読むことにしたい。個人的には、猫猫先生が訳してくれたらなと思うけど。こってりと、注釈とあとがき分厚く。

cover
The Dumbest Generation:
How the Digital Age Stupefies
Young Americans and Jeopardizes Our Future
(Or, Don't Trust Anyone Under 30)
Mark Bauerlain
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2008.06.04

チューブトレーニングでへえと思ったのはゴム臭くないのがあったこと

 もうちょっと硬派な話を書けよ俺、とかも思うのだけど、それなりにブログになんか疲れちゃたよんというのもあって、ブログのLSD(Log Slow Distance)っていうのもあるかな、このところのマイブーム的な話でも、ゆるゆると。
 話はチューブトレーニング。ゴムチューブを使って筋トレをするということ。すでに活用されているかたも多いと思う。私もすでに数本持っているのだけど、なんか使い続けるのに抵抗があるのは、手がゴム臭くなること。そんなこと気にするなよというのもあるのだろうけど苦手なんですよね、ゴムの臭いが。なので、だから、あれも、サガミ、おっと、お察しあれなんだけど、いやその製品のアフィリリンクしないけど。
 ゴムに直接触れないハンドル付きがいいかな。ビリーバンド(ちなみにビリーのDVDセットも持っている)みたいので、もっときちんとしたのがいいのかなと思って、アマゾンで物色して評判よさそうな「 リーボック レジスタンスチューブ レベル3 (ヘビー) RE10032」(参照)というのを買った。1500円しない。

cover
リーボック レジスタンスチューブレベル3(ヘビー) RE10032: スポーツ&アウトドア

 よいです。
 何がよいかというとゴム臭くない。こういうの、ちゃんとあるんじゃないか。もっともビリーバンドもそれほどゴム臭いというほどでもないのだろうけど。
 ということで、ハンドル以外の部分にも、勇気の人差し指がなくても大胆に触れるようになった。しょーもないなと我ながら思うけど、ベースの抵抗感がなくなると、とても気持ちが楽になる。

cover
チューブトレーニングと
リハビリテーション
山本利春
 レベル3ということなので、もっときついのではないかと思ったけど、ブルワーカーのソフトとは違って、人にもよるのだろうけど、ちょっと緩いくらい。ビリーバンドより若干弱いかな。これなら、まんまリハビリにも使えるかなというくらい。ただ、このあたりの強さの感覚は実際製品に触ってみるといいし、ついでにくんくん嗅いでみるといいと思う。
 リーボックのチューブにも簡単なトレーニングのガイドはついているけど、ついでにきちんとした教則本みたいのはないかと、これは山本利春のがよいに違いないなと「チューブトレーニングとリハビリテーション 自分で“負荷”を調節できる!(山本利春)」(参照)を買った。他書を知らないのでなんだけど、これは自分には良書だった。なるほどと思えることがいろいろあったし、リハビリも兼ねているのでとても詳しい。特に、ストレッチについて併せて説明してあるのがよかった。
 一番へえと思ったのは、インナーマッスルの考え方だった。肩の内部にある小さな筋肉でいわゆる筋トレで鍛えるのは難しいらしい。私はとほほな四十肩(参照)もやったし、まだ若干不調があるので、これは克服したい。いちおう、腕立て伏せとか楽にできるようにはなったけど、なんか違うな感がある。
 この本の欠点ではなくて、チューブトレーニング全体に言えるのだけど、チューブ一端を上部に固定するというのが普通の家屋だと難しい。私の場合、テーブルにひっかけたらずりとテーブルが動いてびっくりしてしまった。工夫と限界はあるのだろう。
 ピラティスではたしかチューブを使うのではなかったかな。個人的にはヨガのプロップ(小道具)的に使えるようだし、いわゆるゴムの縮む力に抵抗して力を加えるという以外の使い方もできそうだ。というか、無理なく適当にやればよさそう。
 「ヘルシーエイジング:(アンドルー ワイル)」(参照)も思い出す。筋トレについて。

 じゅうぶん検討せず機器を購入してはならない。高価なマシーンや精密なフリーウエイトから安価で携帯に便利なゴムチューブまで、選択肢はたくさんある。いろいろな厚さのゴムチューブは、使い方に慣れると、ほとんどの筋肉群に応用することができ、きわめて効果的な道具になる。

 ピラティスについては。

 最近流行している筋力トレーニングのひとつに、ドイツ人でのちにアメリカに移住したジョセフ・ピラティスが二〇世紀前半に開発して、妻のクララが完成させたピラティス・メソッドがある。長い間ダンサーたちによって使われてきた方法だが、いまではフィットネス志向のあらゆる年齢の男女のあいだでファッションになっている。ピラティスは特殊なマシーンを使い、スタジオやフィットネスクラブでインストラクターから教わるのがふつうだ。正しい姿勢の維持を強調し、筋肉のレジスタンス運動とストレッチ運動の両方を行う。また、伸縮するチューブを利用して、首、肩、背中を伸ばす運動などもする。

 この機材が見た目ちょっとアレなんですけどね。

 グループクラスは一時間二〇ドル、すべてのピラティス器具を使う個人レッスンは一時間一〇〇ドルほどらしい。たいがいの都市にはスタジオやインストラクターがいる。わたしの知人でもピラティスにハマっている人は多いがゴムチューブを使えば、自宅で、しかも無料でできることを忘れないように。

 ピラティスのインストラクターからすれば、ゴムチューブだけではピラティスにはならないというでしょうけど。
 
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ヘルシーエイジング
 まったくの余談だが、姿勢の個人レッスンで思い出したが、私が学生のころ、津田の学生は姿勢の特訓を受けたそうだ。ほらこんなふうにとか見せてもらったこともある。水着でボディチェックもあるのよとも言っていた。いやこの話は逸れ過ぎだな。へへへ。

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2008.06.03

30年目の、2台目のブルワーカー

 実家の整理をしていたら初代なのかな、昔タイプのブルワーカーが出てきて懐かしかった。どういう経緯で買ったか忘れたが中学生のころ買ったのだと思う。当時は通販しかなかったので通販で買ったのだろう。

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 高校に入って、数人の友だちを家に呼んで発見されて、笑われた。というか嘲笑された。なんで? と最初に違和感を持ったのを今でも覚えている。当時マッチョという言葉は日常語にはなかったかなと思う。筋肉ムキムキだっただろうか。ボディビルダーみたいな体つきのことだ。
 言葉としてはムキムキだったような気がするな。つまり、私が、ブルワーカーでムキムキになろうとしてのんかよ、テラワロス、いやそんな言葉もなかった。とにかく、貧弱な身体をムキムキにしようとしてブルワーカーを買ったのだろう。その劣等感がおかしいということらしい。はあ。
 いやそんなつもりはなかった。言っても無駄そうなので特に説明もしかったかと思う。単純に筋トレ補助にこれは手頃で便利なんじゃないかと思っただけだった。たぶん、あの頃、年上の従兄弟がボディビルやっていて、そこに1台あったんじゃないかな。彼らはバーベルとか使って、まじ、ムキムキしていたが、ブルワーカーなら小さくていろいろ使えて簡単なトレーニングに便利そうと思ったのではなかったか。あまり覚えていない。どう考えても通販で買ったのだから、通販の笑える広告を見ていたはずだと思うのだが、記憶にはない。他にエキスパンダーとかアームバーとか持っていた。
 ウィキペディアの同項目(参照)を見ると。


ブルワーカー(Bullworker)はアイソメトリックトレーニングによる筋力トレーニング機器として1960年代初頭に販売されはじめた。発明者Gert F. Koelbelにより設計、特許取得が行われ、ヨーロッパ、アジア、アメリカで販売し続けていった。

 とある。日本では70年代には普及していたし、ある意味で70年代的なアイテムなのかもしれない。
 大学生になってなって以降、あまり使った記憶はないし、20代以降もない。ただ、あれはあれで便利じゃないかな。しかし、アイソメトリクスだけでは見せ筋肉になりかねないしとかなんとなく思っていた。
 それから30年は経った。実は、筋トレも始めようと思っていろいろ考え、チューブトレーニングとかいいんじゃないかなと少し始めただが(この話も近く書く予定)、そういえば、とブルワーカーを思い出した。あれ、けっこう使えるんじゃないか。
 そういえば、「一九〇一年生まれ、九十二歳、ボクは現役(三石巌)」という、まあ、変な本といっていいと思う(すでにアマゾンの古書にもない)、本があって、ブルワーカーに言及している。三石巌はれっきとした科学者で、よってご本人は科学的に健康法を説いているのだが、ポーリングの心酔者というあたりでわかるように微妙なおかしさがある。詳細はそれはさておき、三石老人九十二歳で矍鑠としており、その年でブルワーカーを使って筋トレしていた。さすがにもうお亡くなりなったが、90歳過ぎてブルワーカーで筋トレってありかと思い出した。

 ブルワーカーという名のアイソメトリックスのための運動具がある。これもボクはつかっている。これは、いれ子になったふといパイプのなかにあるバネで負荷がかかるようになったものだ。その両端を二本の樹脂被覆ワイヤーでつないだつくりになっている。ワイヤーとパイプは並行だ。両手に一本ずつワイヤーをもってそれをひらくようにすれば、パイプはみじかくなるが、バネのおかげでずいぶんちからがいる。ボクは二十三年まえにこれを買った。

 1993年の本なので、23年前というと、1970年。私が大阪万博に行ったのが小学校六年生なので、三石老人のほうがやや早いというか、描写を読むに私のと同じ古いタイプだ。老人そのころ69歳。
 筋トレのようすがすごい。

 最後にはパイプを背中にまわし、それを両手で水平にささえる。そして両腕のちからでパイプをちぢめる。ブルワーカーを買ったときは、それができなかった。でも、いまはできる。ボクは、からだできたえることができるものは脳と筋肉だと書いたことがあるけど、筋肉が年をとってもきたえられることがこれで証明された。ボクがブルワーカーを買ったのは、六十九歳の年だったのだから。

 うひゃ、これはすごい。っていうか、私はそれできないですよ、っていうか縮めかたによるのだろうけど。70歳超えてその筋力はいずれにせよすごい。ブルワーカーもすごいんでないの。
 それで30年も使ってなかったブルワーカーを使ってみた。なんのトラブルもなく使えるのだが、これって最新版は違うはずだよねとふと思い、調べてみると、だいぶ形状が違う。自分としてはアイソメトリクスだけに使うわけもないし、もっと弱いほうがいいなと、いろいろ迷ったのだが、最新版の「ブルワーカー X5 ソフトタイプ DVD付き」(参照)というのを買った。

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ブルワーカー X5 ソフトタイプDVD付き

 どうか。
 悪くないですよ。ウィキペディアには「交換用ナイロンストラップ付属ケーブルを含む、いくつかの改善点を通してたにもかかわらずブルワーカーは基本的な構造は変わらない」とあったけど、持ち手いいし、ナイロンストラップは二重になっているので、1つで引っ張るときと2つで引っ張るときで力を変えられる。簡単な筋トレにはけっこう便利。それなりいろいろ応用は利くし。
 解説の冊子やチャートはなんだか70年代だろこれみたいだが、アイソトニックスの説明もある。ただ、欠点というかわからないが、腹筋のトレーイングもできるとしているもののあまり効率よくはなさそうだ。他にも対応できない部位は実際にはいろいろある。あと、え?と思ったのだけど、ソフトタイプとかいっているわりに押し縮めるときの力は、旧タイプと変わらない。これって本当にソフトタイプなのか? というか、ハードタイプってどんだけと思った。
 これってあと30年使えるか。使えると私は80歳か。90歳でも筋力は保てる? いやなんだか、すごい話になってしまったな。

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2008.06.02

もうコメント欄を承認制にしますよ。みなさんもそうしたほうがいいですよ。

 ブログの運営のことでこれだけ悩んだのは久しぶり。いろいろ悩んだけどね。もうコメント欄を承認制にしますよ。みなさんもそうしたほうがいいですよ。ということにしました。
 承認制というのは、コメントを書き込まれてもすぐには反映されないということです。私が判断して、これはないんじゃないかなというコメントはブログに反映しません。せっかく書いていただいたコメントも、私の承認がないかぎり、コメント欄に表示されないことになります。「死ね」と書かれたコメントは表示の承認をしません。みなさんからいただいたコメントを表示するかしないかは私が責任をもって決めます。
 そして、もう一つ。ブログを持っているみなさんも、これから持とうとしているみなさんも、コメント欄を承認制にしたほうがいいですよ、とお勧めします。
 「でも私の使っているブログじゃできません。はてなダイアリーにはそんな機能がないんです」という場合は、そんなブログを使うのはおやめなさい、とお勧めします。ただし、はてなダイアリーには、コメントは会員だけに限定する機能があるのでそれを使うとほぼ同じ機能になります(それでも捨てIDとかで爆裂する人はいますが)。そうした、各ブログシステムの詳細については各人がお考えください。
 そう決心したのは、昨日のエントリ「極東ブログ: あなたのブログのイヤなヤツ」(参照)にも書きましたが、ブログに「死ね」と書かれたことで自殺に至った少女の死が私はとてもショックだったからです。
 彼女に、今私が書いているこのエントリの趣旨、つまり、「ブログを持つならコメント欄は承認制にしなさい」ということを伝えることができていたなら、あるいは私がもっと早く決心していたなら、と悔やまれました。もちろんそれでその命が救われていたはずだと思い上がるわけではありませんが。
 現実的には、私のこのちゃちなブログを彼女のようなかたがご覧になった可能性は低いでしょう。そもそもこの爺臭いブログを仮面ライダーキバのファン以外のかたがご覧になるとすれば、よほど物好きでしょう。でも、私はブログの物好きがいつか日本の社会を変えるだろうと、0・2%くらい信じています。そしてその連鎖がうまく彼女のようなかたに届いた可能性が0・002%くらいあったかもしれないなと思うと、マジ泣けました。
 ブログに「死ね」と書かれたくらいで死ぬなよというのは、自分がティーンエージだった心を裏切る部分があります。まして私は50歳にもなってしまいました。社会的にはクズFAだけど、まあいい大人ですよ。もしかするとパソコン通信の黎明時代から四半世紀にわたってここの世界に関わってきた希少生物かもしれません。少しここいらで考えを変えるべきだし、このネットの世界に少し自分なりの立場を明らかにしたいと思いました。
 少なくとも、コメント欄を承認制にすれば、「炎上」はなくなります。それで困るのはJ-CASTの炎上ネタ? いやもうそれも飽きられているじゃないですか。切込隊長さん十八番の炎上批評もなくなってしまう? あれももういいんじゃないの。
 ブログは炎上しなくても、掲示板で炎上する? はてなブックマークでネガコメ炸裂、「死ねばいいのに」タグ満載になる?  なるほど同じ事かもしれないし、黒木ルールでいう匿名禁止は掲示板システムでもやらなければいけないとか、そもそも全部実名しろオグリンGOGOGOみたいな意見もあるでしょう。けど。私は私ができるだけのことをしますし、実現可能なことをお勧めしたい。というだけです。
 ちなみに、ブログのトラックバックはもうすでに死んでいます。いや承認制してあります。私がイスラエル問題を書くのに、巨乳情報やお勧めの金融商品、RSS検索羅列などのトラックバックを送られてもな、ですよ。
 ついでに、ケツの穴が痒くなりそうなんで、たぶんこれっきりにしたいのだけど、ブログをやっている人や、始める人にお勧めをまとめておきます。ブログ・クソッタレ撲滅ルールの試案です。

ブログ・クソッタレ撲滅ルール


  1. トラックバックは承認制にしなさい、ほとんどはゴミだから。
  2. コメント欄は承認制にしなさい、イヤなこと言われっぱなしにしないでいてください。
  3. ブログから離れたところに自分を受け入れてくれるコミュニティを持ちなさい。
  4. できたらはてなブックマークのコメントや掲示板からのアクセスを気にするのはやめなさい。

 3点目のお勧め「自分を受け入れてくれるコミュニティを持ちなさい」は、サットンのお勧めのアレンジです。ブログというのは、やってみるとわかるけど、奇妙に孤独な世界です。いやそんなことはないという人もいるかもしれないけど、少なくとも、ある一定以上の人気が出ると、それに比例して奇妙な孤独がやってきます。そんなこと言える? ええ、私がそうですよ。
 ブログのない時代は、表現者であることは、同人誌や地下出版くらいでしか可能ではありませんでしたし、それらは、受け入れてくれるコミュニティも付随していました。だから内輪揉めとかもっと凄惨なこともあったけど、それはそれなりにコミュニティはあったものです。でも、ブログというのは、やってみるとわかるけど、奇妙にぞっとする孤独があるものですよ。それがなさそうな人もいるけどね。
 自分が正しいと思って書いたことをみんなが嘲笑しているのではないか。そんな悪魔の囁きどおりに探すとなるほど嘲笑ばかりです。その嘲笑のほうが正しいのかもしれません。そんなときは、自分を受け入れてくれるコミュニティのなかで、どう?と聞いてみるべきでしょう。もっとも、そのコミュニティが全員イカレているかもしれません。でも、そこまではもうしかたないでしょ。
 話が複雑になるけど、たぶん、自殺された女子高校生のかたは、そんな殺伐としたブログではなく、ブログ自体がコミュニティを志向するようなそんなブログだったのかもしれません。つまり、SNSに陰毛が生えたくらいの、覗くなよ、みたいな。つまり、ブログとは名ばかりで本質はSNSだったのかもしれません。SNSでも、「死ね」コメントはあるでしょう。そして晒しもあるでしょう。そこについては、私は、またわからないなと思います。
 今回の事件については、いわゆるブログではなかったのかもしれませんし、私が息巻いて書いているようなブログ管理者の心得みたいなものの対象ではないのかもしれません。毎日新聞記事”女子高生自殺:ネットの「死ね」にショック、初欠席のすえ”(参照)より。

 女子生徒が遺書で触れた書き込みについて、同じクラスの生徒が開設したブログだったとの情報もあるが、確認はできていない。同校は、自殺した女子生徒へのいじめや、いわゆる「学校裏サイト」などへの書き込みがあったかなどについても県警に協力を依頼して確認を進める。

 「死ね」書き込みはその後、確認されました。が、朝日新聞記事”HPに「死ね」の書き込み確認 北九州の女子高生自殺”(参照)では、「死ね」の書き込みは確認されたとしながら、もはや「ブログ」という言葉ありません。

 北九州市の高校1年の女子生徒(16)が、「ホームページに『死ね』と書き込みされた」などとつづった遺書を残して自殺した問題で、福岡県警は1日までに遺書が指摘したとみられるホームページを特定し、「死ね」などほぼ指摘通りの内容の書き込みがあることを確認した。生徒が通っていた同市小倉北区の私立女子高校は、いじめの有無など事実関係を調べている。
 県警などによると、問題のホームページは生徒の同級生らが日頃利用していたものとみられる。生徒は遺書の中で同級生1人の名前を挙げ、「ホームページに私のことを『死ね。葬式行ってやるよ』と書いた」などと記していた。いじめられていたと訴える記述もあったという。

 この記事からは、ブログというより、いわゆる学校裏サイト、つまり匿名的な公開掲示板の問題ではないか、つまり「ブログ」というのは誤報だったのではないか、と判断するほうが妥当のように思われます。
 でも、それはそれとして、問題の本質と、私が可能なことといえば、やはり、「もうコメント欄を承認制にしますよ。みなさんもそうしたほうがいいですよ」というくらいだなということは、変わりません。私は決めました。ブログには価値がある。でもその価値を維持するには不便もある。
cover
私塾のすすめ
齋藤孝・梅田望夫
 関連して、「私塾のすすめ ここから創造が生まれる(齋藤孝・梅田望夫)」(参照)で梅田さんはこうブログを勧めていらした。言葉との出会いということで。

 そうそう、そういう言葉をブログなどで公開していくと、そこで、志向性を同じくする人との出会いが生まれると思うんですね。志向性を同じくする人と語り合うことの意味は大きい。でもそういう人が物理的な空間、会社の中とか、学校の中とかで見つかるというほうがおかしいというのが、先ほど言った、僕のある種の諦観です。そこでおかしいな、誰もまわりにいないなと思ったときに、対象空間をぐうっと広げるのに、インターネットというのはすごく役に立つ。
 ネット上で、ほんとうにたくさんの事例をみているのだけれど、それほど目立っていないあるブログの例を挙げましょう。ページビューで言えば、一日せいぜい三百から五百くらいしかないブログなんだろうと想像するのだけれど、そのブログを毎日読み、コメント欄なので交流している人たちの雰囲気がとてもいいのです。
(中略)
 人間って案外、小さなことで幸せになれる。朝起きたときに、そのブログに、「この本を読んで感動した」と書いてあった。「じゃあ、私も買いにいってみよう」。それだけでずいぶん人生は潤う。

 そこは本当にそう思う。
 その先に、私は、この数日になってからの違和感を述べることにしたわけです(この本を読んだときは違和感はありませんでした)。
 その部分の引用を続けます。

先ほども「炎上」の話をしましたが、そういうふうに幸せにしている、五人か十人がコアメンバーのブログ、ページビュー数百以下のブログで、炎上なんて起こらないですよ。そんなところにやってきて、そのコミュニティを壊そうなんていう人はいないし、オープンなんだけれど、そのブログの存在自体が、ふつうは見つからないから。でもオープンにしていなかったら、そのメンバーは出会えなかったわけです。

 たぶん、それは現実にはまだ正しいでしょうし、今後もたぶん正しいんじゃないかと思います。
 でも、私はそうしたコミュニティの最もナイーブなものが無残に壊されることはありうるなというのと、数百のページビューがいつか数千、数万のページビューになることはそう不思議ではないと思っています。まさか無名の私のブログが、そうなると思っていなかったのだし。
 このあたりの問題は、ページビューとの相関で見てもいいのかもしれません。ただ、私は、もうちょっと、不便だけどコメント欄承認制へ踏み出しますし、それをお勧めします。
 私は「死ね」とコメントいただいたらサクッと削除するでしょう。「おまえ馬鹿だろ」については、微妙ですが。それだけを黒木ルールでいう(参照)匿名さんが書いたならサクっと消してしまうと思います。きちんとブログを持っているかたが書かれたのなら、「ほぉ、お前さんと私がどっちか馬鹿か晒したるぜ」ってことにする可能性もあるかもしれません。「なんたらの部分だがお前馬鹿だろ、それはだな」みたいなコメントは承認すると思います。Nakajimaさん、お元気ですか。野ぐそさんのダラコメはOKするんじゃないかな。もう随分前になってしまったけど、切込隊長さんのブログが炎上したとき、炎上勢力がいろいろと切込隊長さんの支援と思われる人の切り崩しにかかったとき、野ぐそさんこと旧うんこさんは、むしろ弾に当たった。俺はね、ああいうふうにスジを通すヤツは大好きなんだぜ。
 実際のところは、このブログについて言えば、すでにエントリ書いてもさしたるコメントもないので、ほとんど変化はないでしょう。それどこか、イージーミスとか誤訳の指摘を頂く敷居が高くなって、恥さらしの可能性が高くなりかえない。でも、そのくらいの恥はさらすしかないかな。いや、間違い指摘や反論は頂きたいと思ってます。ちょっと反応が遅くなるけど。

追記
 404 Blog Not Found”あなたのコメント欄を承認制にしなさい。でも私のは開けとく”(参照)にて、アルファブロガーの弾小飼さんから言及していただきました。それをきっかけに、補足としたいと思います。というのは、誤解されていると思いましたし、その誤解に答えるべきかと思いました。
 弾さんが、コメント欄を承認性にしないという理由は、


多少の罵声を浴びせられるぐらい、コストとしては安いものである。

 とのことでした。
 実は私もその程度の罵声にも耐えられますし、5年以上耐えてきましたた。まだ強くなれそうと思ったとき、違うよと思ったのですよ。
 数千以上のPVを持ち、それなりに著名なブロガーは、他のまだ小さいブロガーなら威嚇を感じるようなクソッタレコメントにも許容を持ちます。数千以上のPVがあればクソッタレは自然発生しますし、それに許容性がなければやっていけません。
 しかし、そうした大きなブロガーが、他のブロガーだったら威嚇を感じるようなコメント、単純には、「死ね」といったようなクソッタレコメントを放置しないでくださいということもあるのです。特に、大きなPVを持つブロガーはそのクソッタレコメントを結果的にまき散らすことも許容しているのです。それをやめましょう。
 ブロガーとして、クソッタレ撲滅ルールの意志を示そうじゃないかということなのです。
 ですから。

マッチョでなければブログれないのなんて私だって御免被る。ちょっとした設定で心身ともに楽になるなら、是非そうするべき。

 「心身ともに楽になる」というのは本質ではないんですよ。
 別の言い方をすれば、弾さんにお勧めしたいのは、コメント欄承認制をとならないのなら、弾さんが「ブロガーとして許せないコメントは削除しますよ」とポリシー化していただくことなんです。
 コメント欄承認制で、「炎上」は終わります。こういうものを過去のものにしていこうという提言は、このエントリーの趣旨であり、「みなさんも」と問い掛けた意味です。

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2008.06.01

あなたのブログのイヤなヤツ

 最初に結論を言うと、「あなたのブログのイヤなヤツ」とは私のことだ。ああ、なんて自分はクソッタレなんだろと思う。

cover
あなたの職場の
イヤな奴
 それはそれとして、「極東ブログ: [書評]あなたの職場のイヤな奴(ロバート・I・サットン)」(参照)で議論される、職場のクソッタレ(asshole)とネットのクソッタレのことを考えた。サットンによると、職場にはクソッタレ撲滅ルール(No asshole Rule)が必要だということだが、これは職場だからだ。職場というのはゲゼルシャフトなので目的から合理化できる。ひどい言い方をすればクソッタレが目的にかなうならクソッタレ大歓迎だし、社会を見ていると、どうもそういう実態もありなのかもしれないなとも思う。
 ネットはどうなのだろう。昨日のニュースだが朝日新聞記事”『死ね』と書き込みされた」高1女子が自殺”(参照)より。

 北九州市内に住む高校1年の女子生徒(16)が、「(インターネットの)ブログに『死ね』と書き込みされた」などとつづった遺書を残し、自殺していたことが分かった。


家族あての遺書には丁寧な字で「お世話になりました」といった記述とともに「ホームページのブログに『死ね』と書き込みされていた」などと書かれていたという。
 県警は、生徒の友人らのホームページにこの生徒の悪口が書き込まれていた可能性もあるとみて、学校側に対し「学校裏サイト」の有無や、書き込み、いじめなどがなかったかなどについて調査を求めている。学校側も29日以降調べているが、遺書の内容に該当するような書き込みはまだ見つかっていない。

 書き込みは見つかってないことと書き込みがなかったことは別だ。おそらく書き込みはあったのではないか。
 ブログの中にいて腐りきっている私などからすると、「死ね」とか書かれても、ああまたキチガイ発生とか思う。ただ、サクっと消すかというとそうでもない。私みたいな糞に向けて言っているくらいならお子ちゃまの甘えでしょ。年取ったんだからそのくらい受け止めなくなくちゃな、私だって若い時はひどかったしなとか思う。本当に攻撃してくる人たちはちゃんとテクニックというものを持ってますよ。幸い本当に攻撃する人たちはお仕事でやっているっぽいので、そうした利害フレームワークがなくなると消える。単純に言えば、「お前みたいなやつの言説が俺たちの利害のシマを荒らすんじゃねー」ということだ。わかりやすい。私はキンタマがないので、ヤクザ的な脅しにはすぐにまいるし、そういう商談的な話はわかりやすくてよろしい。
 そろそろ死期も見えるような私に「死ね」とか言うのはご愛敬だが、16歳の少女に言うのはどういう了見なんだ、このクソッタレども、と思う。おそらくブログの世界には私に近い腐ったやつらが満載なんで、これは政府やマスメディアによるネット規制の陰謀だろうみたいな話のほうが受けると思うし、勝手にやってな。なのだが、16歳のこの少女の思いというか、そんなことで死ぬなよというより、そういうふうに死に追い詰めるクソッタレが跋扈しすぎかなという思いのほうが強くなってきている。
 ネットのクソッタレどもをどうしたらいいのだろう。私みたいに、えへへへオレのほうがクソッタレだぴょんみたいな老害たれ! というわけにもいかないし、もうちょっとなんとかならないのか。というか、ネットのクソッタレ撲滅ルールはあってもいいんじゃないかとか少し考えた。
 考えてよくわからなったのだけどね。
 先のサットン書籍にはさりげなくドラッカー(参照)が出てくるが、サットンのクソッタレ撲滅ルールの背後には、ドラッカーの思想がある。ドラッカーは、会社という組織は、全体主義(スターリニズム的社会主義とナチズムという民族社会主義)から離れ、社会を安定させる装置たりうるかとして位置づけていた。そういう基本的な枠組み、つまり、社会を構成していくというか、作為の契機のようなものはもうちょっとネットというかブログの世界から内発的にあってもいいんじゃないか。ただ、いわゆる道徳もな、違うかなとは思う。
 で、そうだサットンの企業向け、クソッタレ撲滅ルール(No asshole Rule)がブログにも当てはまるんじゃないかと、今朝の仮面ライダーキバを見ていて、紅音也が憑依したかのようにふと思ったので、それってブログっぽいネタじゃんとか思い込んで書いてみる。
 まずサットンによるクソッタレの定義というか基準だが、今回はロングヴァージョンで。

基準1/クソッタレと目されている人物と会話をかわしたあとで、”標的”となった人物が憂鬱になったり、屈辱を感じたり、やる気を失ったりするか? とくに重要なのは、標的となった人物が卑屈な気分になるかどうかである。
基準2/クソッタレと目されている人物が悪意を向ける対象が、自分より力の弱い者であるか?

 前回の関連エントリ(参照)では、ネットの場合は、職場と違い人間関係の上下はないんだから、ネットにはクソッタレ撲滅ルールはないだろうなみたいな話を書いたが、そしてそのときにも思ったのだが、ネットの場合は、上下はないとしても、匿名というか黒木ルール(参照参照)における匿名は、対応上、上位としていいのではないか。その意味で、黒木ルールによる匿名は、ネットにおいて基準2にしてよいか。その点では、アルファコメンターの野ぐそさんとかハンドルはうんこ・ハナゲと変えるけどメールアドレスで一貫していて基準2からは漏れてしまう。逆に、ddcさんは、ハンドル抜いて糞コメするようになったので、そろそろ基準2じゃねーかとか。
 基準1は意外と難しい。サットンの議論は実際には起業経営者向けなので、自分が標的になるという視点はやや弱い。だがブログの場合、標的は自分だ。だから、その自分が「憂鬱になったり、屈辱を感じたり、やる気を失ったりするか」というのをどう評価するか。「そんなのお前が打たれ弱いからだよ、気にすんな」で済むことか。私は済むんじゃないかと思っていたし、およそブログを続けるなら、そこは少しずつ「答えはメンタルタフネス♪」(参照)かなと。ネガコメレッドと目される姉御も大愛を抱いているじゃんみたいな。修行修行、只管打坐、みたいな。
 でも、違うかな。自分が強くなるのはなんか違うんじゃないかという感じがしてきた。自分が強くなるということで結果的に自分よりナイーブなブロガーの言説を自分は抑圧している側になってきているんじゃないか、という気もしてきたし、そもそも私は強い人間ではない。なんでクソッタレに言われほうだいなんだろやだなというイヤ感を率直に言ってもいいのではないか。
 ということで、基準1はけっこうそのブログ主の主観に任せていいんじゃないかとか思うようになった。すると、ブログ版クソッタレ撲滅ルールはこうなる。

基準1/悪意を向けたコメントやトラバでブロガーが憂鬱になったり、屈辱を感じたり、やる気を失ったりするか? とくに重要なのは、ブロガーが対応できずに卑屈な気分になるかどうか?
基準2/悪意を向けてコメントを書き散らしたりトラバを送ってくる、クソッタレと目されている人が黒木ルールにおける匿名であるか?

 こんな感じでいいんじゃないかな。ってことで、今後その手のクソッタレは撲滅するか、なのだが、ちょっと悩む。意外と甘えてクソッタレている人は傷つきそうだし。
 ここでもサットンのお薦めではないけど、ダヴィンチ・ルールで、うだうだせず決めたらさっさとクソッタレ撲滅しろとも言えるのだが、ああ、悩むな。まあ、この手の釣りネタエントリでどのくらいクソッタレが発生するか見て考えるかな。
 ついでなんで、サットンのクソッタレ対処法をブログに適用する場合アレンジも考えてみよう。
 予防法1は、ダヴィンチ・ルールだ。「最初に抵抗するほうが、あとになってから抵抗するより楽」。それは言えているけど、すこしアソビを持ってもいいか。
 予防法2は、「逃げろ、無理なら近づくな」。これは逃げろは難しいか。それでもべたなアフィリエイトトラバでブログのトックバックが死んで許可制にするしかなくなったように、コメントも許可制にするというのはあるな。近づくなは、そういう匿名クソッタレに応答するなというのはある。
 予防法3は、「同僚を敵とするな」だが、これはブログだとよくわからん。
 予防法4は、「他人の目で自分を見てみよう」だが、これはサットンの場合、端的に企業利益にマイナス影響をクソッタレが持っているかということ。ブログだとよくわからない。ブログの価値は明確ではない。価値、ないんじゃないか。
 予防法5は、「自分の過去に目を向けよう」だが、これは自分がクソッタレにならない自戒に近いか。
 どうもあまりピンと来ない。むしろ、クソッタレのいる職場で生き延びる方法のほうが、クソッタレに晒されるブロガーが生き延びる方法の役にたつかもしれない。箇条書き的に、ざっくりとまとめてみるかな。

  1. クソッタレに関心を持つな
  2. クソッタレが変わると期待するな
  3. クソッタレに負けずブログを前進させよう
  4. クソッタレに関わる時間を減らせ
  5. クソッタレから逃れて安らぐ別のネットの場所をみつけろ
  6. クソッタレの件で相談してもあまりメリットはない
  7. できることなら相手をやさしく再教育
  8. クソッタレに復讐のすすめ
  9. クソッタレに我慢しすぎは危険

 まとめると矛盾もありそうだが、そもそもそんなものか。
 ついでに7つの教訓はそのまま引用しておこう。

  1. 良識のある人たちによって生み出された温かい感情の和も、たったひと握りのクソッタレのせいでブチ壊されてしまう。
  2. クソッタレ撲滅ルールの大切さを人に説くのもいいだろう。しかし、ほんとうに重要なのは、それを実行することである。
  3. ルールを生かすも殺すも、当人の意志次第である。
  4. クソッタレが役に立つこともある。
  5. クソッタレ撲滅ルールの実施は、管理職だけの仕事ではない。
  6. クソッタレに恥をかかせろ。
  7. クソッタレとは、わたしたち自身のことである。

 結論は冒頭に書いたので省略、と。
photo
クソッタレバッジ
by Rational Survivability

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