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2008.10.12

こんにゃくゼリー、メモ

 先月30日国民生活センターは、兵庫県の1歳9か月の男児がこんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせ窒息したことをアナウンスした。事件自体は、7月29日、男児の祖母が凍らせたこんにゃく入りゼリーを食べさせようとして、喉に詰まらせたものだ。死亡は9月20日に死亡とのこと。この事件をきっかけにこんにゃくゼリーの危険性がまた社会問題化した。
 報道を見ると、1995年以降窒息死は17件目とのことだ。気になってそれ以前の事例はないか少し調べてみたのだがわからない。ただ、95年以降は継続的に事件は発生し、その問題が裁判にもなっている。
 11日付け産経新聞記事”形は国が決める? こんにゃくゼリー 自民、議員立法へ 消費者行政迷走”(参照)によると、規制は形状がポイントのようだ。


こんにゃく入りゼリーを食べた子供が窒息死した事件を受けて、自民党内で10日、ゼリーの形状などを規制する新法制定を検討する動きが出てきた。消費者庁設立のきっかけともなったゼリー被害の防止に焦点を絞った新法だが、窒息による死亡事故が多いモチの規制との兼ね合いなど課題は山積する。新法制定の背景には、政府が消費者の安全をはかるため国会に提出した「消費者安全法案」でも根本的解決にはならないとされる事情があり、ゼリー規制の議論は政府・与党肝いりの消費者庁構想にも影を落としそうだ。

 こんにゃくゼリーが「消費者庁設立のきっかけともなった」という経緯は私は知らなかった。今後どのような法的な規制になるのかは、よくわからない。
 国会では怒号がわいていたそうだ。

 国外では、EU(欧州連合)が独特の硬度を生み出すこんにゃく成分を添加物とし、ゼリーへの使用を禁止しているのに対し、日本国内では食品衛生法の対象は食中毒などに限られる。
 このため、今回のような死亡事故を防止する取り組みが「生産者重視から消費者の安全を重視する行政への転換の象徴」(中堅)と位置づけられている。
 そのためか、この日の会合では厚生労働省側が「製造中止や回収させる法制度はなく、強制力のない指導が限界」と説明しても、議員の怒号は消えなかった。

 私はこのあたりの経緯で少し気になることがあるのでエントリを書いてみようかなと思った。
 世間的には、餅との関連が話題になっているようだ。

 だが、新法でゼリーの形状などを規制するには「法の下の平等」という点で大きな壁が立ちはだかる。こんにゃく入りゼリーはだめで、モチは規制しなくてもいいのか-という問題だ。
 実際、10日の調査会でも谷公一衆院議員が「モチは昔から死亡事故が多い」と指摘した。一方、野田聖子消費者行政担当相は10日の会見で「モチはのどに詰まるものだという常識を多くの人が共有している」と強調したが、「ゼリーだけを規制し、モチやアメを規制しない合理的な根拠は見つかりにくい」(厚労省)というのが実態だ。
 厚労省の調査では、平成18年中に食品を原因とする窒息で救命救急センターなどに搬送された事例は、把握できた計803例のうち、モチの168例が最多で、「カップ入りゼリー」は11例だった。

 少し余談になるが、たしか韓国でもこんにゃくゼリーは禁止に相当する扱いになっているはずだが、韓国でも喉に詰まりそうな伝統的なトックという餅がある。あれはどういう状態になっているのだろうか。うるち米なので問題ないのだろうか。
 日本の現状では、餅とこんにゃくゼリーの線引きということになるのだろう。実際のところ、餅は規制できないが、こんにゃくゼリーは規制できるかという問題設定になりそうだ。
 国内報道を見ていると、EUでは規制しているという話がよく引かれている。この報道でも「EU(欧州連合)が独特の硬度を生み出すこんにゃく成分を添加物とし、ゼリーへの使用を禁止している」とある。間違いではない。2003年2月12日付けFoodNavigater.com記事”EU votes for permanent E425 ban in jelly confectionery ”(参照)より。

The European Parliament yesterday voted with an overwhelming majority for a permanent ban on the use of the food additive E425, otherwise known as konjac, in jelly confectionery.
(欧州議会は昨日、ゼリー菓子に含まれる、こんにゃく呼ばれる食品添加物E425の禁止を圧倒的多数で可決した。)

 つまり危険な添加物問題としてEUは処理している。
 さらに関連して。

Regulatory bodies from Australia to the United States have banned mini-cup jelly products, traditionally manufactured in South-East Asia, that contain konjac. The legislative steps were taken after the fruit gel sweets were linked to several deaths around the world. But the regulatory bodies have not banned konjac.
(オーストラリアから米国まで規制機関は、こんにゃくを含む伝統的製法のミニカップ入りゼリー製品を規制してきた。法規制への階梯は、この甘味フルーツゼリーが世界中で死をもたらした後に取られた。しかし、規制期間はこんにゃくは禁止してこなかった。)

 含みがよくわからないが、こんにゃく自体は規制できなかったが、すでに死者をもたらしているのに今回の規制は遅きに失したという印象はある。まあ、それを言われると諸外国から日本がどう見られているかは多少想像は付く。
 いずれにせよ、EU式に考えるなら、E425という食品添加物を規制してしまえばよいということになるが、そのあたりは日本での窒息被害の実態とどう関係しているか、いまひとつはっきりしない。というのは、今回、9月の事件の製品のせいか、槍玉に上がっているマンナンライフの製品以外にも窒息は発生しており、それらの製品はE425の問題というより他のローカストビーンガムやカラギーナンによるようにも見えるからだ。あまりこれは騒ぎ立ててはいけないが、カラギーナンには発癌物質(プロモーター)の疑念やクローン病との関連も疑われている。EUでは使用量に規制がある。
 日本の報道ではEU側が着目されるが、米国では輸入品として窒息被害を出したため、米国食品医薬品局(FDA)がかなりしつこく実質の市場規制を行っており、2002年でこの問題は実質終了しているようだ。先の2003年のEU規制の含みは、米国より1年も遅れているではないかもっときちんと食品の安全性を考慮せよという含みもありそうだ。かくして、実質欧米諸国ではこんにゃくゼリー問題はすでに消え、過去のこととなっている。
 米国食品医薬品局のアナウンスだが、”Konjac Candy Recalls”(参照)にまとめられている。興味深いのは、最初のアナウンスメントが英語の他に日本語と中国語でなされていることだ。
 2001年時点で米国に輸入されたこんにゃくゼリーの消費者として日本人・日系人と華僑が考慮されていたのだろう。恐らく輸入ルートとの関係ではないだろうか。
 以下が2001年8月17日時点での米国食品医薬品局による警告である(参照)。

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 繰り返すが米国ではすでにこの問題はほぼ終了している。

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「食」カテゴリの記事

コメント

国内世論的には事故米は危険で厳しい規制をのぞむけど、こんにゃくゼリーの規制は許さないって所でしょうか。ゼリーはサイズを小さくすればいいんじゃないかと思いますが
ネットをみると伝統的な食文化の存在がバイアスかけているのでは・・・と考えてしまうのは誤りでしょうか

投稿: モムー | 2008.10.12 20:22

こんにゃくゼリーはこれまでサイズが小さくて、それで一気飲みして窒息死する馬鹿が大量に出たから、苦肉の策として一口で飲めないようにサイズを大きくしたんだよ
なのに馬鹿がまた喉を詰まらせて死んだせいで規制されるってわけだ
クッキーだってモチだって喉に詰まらせる馬鹿がいるんだ。こんにゃくゼリーだけ規制すんなアホ

投稿: AA | 2008.10.12 23:24

>モムーさん
もうとっくに、サイズの小さいモノは売っていますよ。ずっと以前からミニカップがあります。
それに事故起こしたのは大きいモノで、これにもちゃんと子供と老人は禁止のマークついてます。
誤解してる人が多いんだけど、マンナンは取るべき対策をすでに全て行っているんですよ。
にもかかわらず、それらを無視して大きいモノをしかも凍らせて子供に食べさせた親がいるわけです。
薬に例えれば、説明書に禁忌の注意書きがあるにもかかわらず、勝手な判断で用いて結果死なせた挙げ句それを毒呼ばわりするようなものです。
誰が悪いんですかね?
「死亡の危険があるものが流通してるのがおかしい」と言った消費者団体の関係者がいるらしいですが、バカとしか言いようがない。
刃物は野菜も切るが凶器にもなるし、薬は毒にもなる。

投稿: | 2008.10.13 05:11

こんにゃくを食用としているのは、日本だけだそうです。
生産者が存在しない海外では、禁止し易いという事を忘れてはいけないと思います。

投稿: K | 2008.10.13 08:56

>こんにゃくを食用としているのは、日本だけだそうです。

中国にもありますよ。
「魔芋」でググって下さい。

投稿: メロンパン | 2008.10.13 09:37

子供にたべさせるの危険っていっているのに、与えるってのはどうなんでしょうか?

しかも、冷凍にしないでねって書いてあるのに、冷凍にして与えるってのはどうなんでしょうか?

マンナンライフのパチもんの被害の数のがおおいわけなのですが、どうなんでしょうか?

人がなくなれば、たしかにかわいそうなんだけど、「かわいそう」って感情だけで、法律がゆがめられているのが、いろいろあるじゃないですか。


子供に関していえば、ナッツ類とか、グミとかボタン電池とか危ないわけです。

米に手をつけるのが、難しいから、とりあえず、こんにゃくゼリーでなんか決めて、仕事としてアピールしておけ
みたない消費者庁のスケープゴートにされたんじゃないですかねー

投稿: m | 2008.10.13 10:43

何も知っていても、知らなくてもどうということはない知識ですが、マンナン(グルコマンナン)っていう多糖類は、実は、大腸の中の大腸菌によって単糖に分解される多糖類で、常時摂取していると、栄養源になってしまう(ブドウ糖:グルコースが構成成分だから)のだそうです。

マンナンによるダイエットの効果は限定的?

たくさんコメントが入っているので、なにももう1つこんなコメントを入れてもどうかなあとは思うのですが、マンナン摂取者の方に有益な知識になれば幸い。

こんにゃくゼリーはどうも「政治問題」化しているようなのに、少し的の外れたコメントを入れてすみません。

投稿: 知ってる人は知っている | 2008.10.13 12:10

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20080930_1.html

6~7歳の子供にも複数死亡例があるという国民生活センターの発表を今更ながら知りました。「こんにゃくゼリーを子供に食べさせるのは危険である」という言葉が指す「子供」の範囲が2歳前後の「幼児」だけでなく小学校にあがった「児童」をも含むというのは(ほとんどの人にとっては当然なのかもしれませんが)意外でした。

投稿: | 2008.10.13 15:45

フォーブスもあてにならんね。

日本で外国人が体験すべき食と都市ベスト10
http://d.hatena.ne.jp/kaigai-marketing/20080730

投稿: K | 2008.10.13 19:21

>薬に例えれば、説明書に禁忌の注意書きがあるにもかかわらず、勝手な判断で用いて結果死なせた挙げ句それを毒呼ばわりするようなものです。誰が悪いんですかね?

 先ず最初に馬鹿が出て、

>「死亡の危険があるものが流通してるのがおかしい」と言った消費者団体の関係者がいるらしいですが、バカとしか言いようがない。

 馬鹿のケツ持つアホが騒いで、

>米に手をつけるのが、難しいから、とりあえず、こんにゃくゼリーでなんか決めて、仕事としてアピールしておけみたいな消費者庁のスケープゴートにされたんじゃないですかねー

 馬鹿とアホがうるさいからテキトーにあしらって、

>何も知っていても、知らなくてもどうということはない知識ですが、マンナン(グルコマンナン)っていう多糖類は、実は、大腸の中の大腸菌によって単糖に分解される多糖類で、常時摂取していると、栄養源になってしまう(ブドウ糖:グルコースが構成成分だから)のだそうです。

 賢い人が何か言っても大半は…フーン…でスルーして、

>「こんにゃくゼリーを子供に食べさせるのは危険である」という言葉が指す「子供」の範囲が2歳前後の「幼児」だけでなく小学校にあがった「児童」をも含むというのは(ほとんどの人にとっては当然なのかもしれませんが)意外でした。

 関係ない赤の他人は「そんなんあったん?」程度にどーでもいい。

 それが、ニッポンの、風景。まるで伝統芸能のような一連の流れに、ただひたすら、侘び寂。

 人生。

投稿: 野ぐそ | 2008.10.13 20:30

「こんにゃく」については、これを栽培して製品化しているのはたしか、日本と中国のある1地方(雲南省?)のみというまことにマイナーな食べ物なのです。

だから世界の取り扱いとしては、日本の伝統的食べ物ということになります。過大に危険視されることも良く理解できます。
マンナンライフの形状の工夫に期待するしかありませんね。

投稿: ヨコネノチンタ | 2008.10.14 09:01

薬の例が出てるけど、消費者が義務として負える現実的な量を考えれば食品のそれと比較するのは的外れなんでは?ここ見てる何人がジュースや菓子の注意書きを端から端まで全部見てますか?

投稿: | 2008.10.14 16:12

>上の人
注意書きを読むのは、食品・薬・家電など種類を問わず、消費者が日常で当然負うべき注意義務。
アナタが読まないのは勝手だが、「面倒だから」という理由で注意書きを読まないことを正当化できるとでも?
馬鹿も休み休み言ってください。

洗濯用の漂白剤で考えてみればよい。
注意書きに「混ぜるな危険」とあるのに勝手な判断で塩素系と酸素系を混ぜて使用して、塩素ガス中毒を起こし子供が死んだ。
これは誰の責任だろうか?「毒ガスを発生させるようなものを流通させるメーカーが悪い」のか?
そんな訳がない。間違いなく使用者の責任だ。

漂白剤もれっきとした化学薬品であり、人によっては、こんにゃくゼリーを食べるよりも毎日の洗濯で使う漂白剤使う方が多いだろう。
日常品のなかには正しく扱わないと危険なものなんてゴロゴロあるんですから、もっと注意払って生きてくださいよ。
他人に迷惑かけないで。

投稿: | 2008.10.16 02:58

>上の人
注意書きを読むのは、食品・薬・家電など種類を問わず、消費者が日常で当然負うべき注意義務。
アナタが読まないのは勝手だが、「面倒だから」という理由で注意書きを読まないことを正当化できるとでも?
馬鹿も休み休み言ってください。

洗濯用の漂白剤で考えてみればよい。
注意書きに「混ぜるな危険」とあるのに勝手な判断で塩素系と酸素系を混ぜて使用して、塩素ガス中毒を起こし子供が死んだ。
これは誰の責任だろうか?「毒ガスを発生させるようなものを流通させるメーカーが悪い」のか?
そんな訳がない。間違いなく使用者の責任だ。

漂白剤もれっきとした化学薬品であり、人によっては、こんにゃくゼリーを食べるよりも毎日の洗濯で使う漂白剤使う方が多いだろう。
日常品のなかには正しく扱わないと危険なものなんてゴロゴロあるんですから、もっと注意払って生きてくださいよ。
他人に迷惑かけないで。

投稿: | 2008.10.16 02:58

繰り返しますが私は食品の話をしていますし、薬品とそれとの差も述べています。漂白剤は毎日何本も買ったりしませんが、食品は毎日数十点買う物です。週に1度の行為なら許容できても1日何度も行うことはできないという量的な問題を言っています。

それでもあなたは「全て読むべきである」と仰るのでしょうけど、私は嫌です。ええ、面倒です。それを義務とするのはシステムとして効率が悪すぎます。そして前にも書きましたが私のような人間が圧倒的多数である以上は現実に不可能でしょう。

それとも莫大なコストを使って教育しますか?あるいは「馬鹿が多いのが悪い」と放り投げますか?

投稿: | 2008.10.16 13:53

だったら、もっと危険な餅も禁止しましょう。それでいいじゃないですか。みんなでおかゆをすすっていきていきましょうよ。

投稿: スポンタ | 2008.10.17 19:20

食品の「注意書き」を読まない人なんて圧倒的少数だと思います。そういうのはただの命知らずと呼ばれている人たちで、馬鹿とか効率とか教育とかとは別次元の問題でしょう。

投稿: | 2008.10.18 00:12

餅の方が危険というのはどういう根拠で言われているのでしょうかね?消費量と事故数を照らし合わせてそう言われているのですか?教えてください。

ちなみに私は「食品が危険かどうかの判定を説明書きに丸投げしないで欲しい(なぜなら量的にコストが多すぎるから)」との主張はしていますが、ゼリーを禁止にしろとは一言も書いていませんよ。

投稿: | 2008.10.18 03:45

消費量と事故数を照らし合わせても、理はありませんよ。だって、人の命は地球よりも重いといった総理大臣さえいたのですから…。

餅も禁止、こんにゃくゼリーも禁止、いかなるマルチ商法も禁止。パチンコだって、懸賞だって、公園の遊具もほとんどは禁止。そんな世界がいいのですか。それとも、自分の目に入ったことだけ禁止するのですか。
危険と禁止の境界の明確なガイドラインが無い限り、不公平社会は広がります。

説明書を読む人もいるし、説明書を読まぬ人もいる。それを法律はそれを罰することはできないというのが日本の現状。たとえば、金融商品の被害者が証書の細かい字を読まなかったことで一切の権利を失うのではない。
日本は法治国家ではなく、情治国家なのです。

日本が法治国家ではないということを理解・諦念としてもたなければ、ここでの論争もまったく価値のないものとなるでしょう。…ならば、どうするということを考えるべき。

失礼いたしました。

投稿: スポンタ | 2008.10.18 08:25

>食品は毎日数十点買う物です。週に1度の行為なら許容できても1日何度も行うことはできない
>私は嫌です。ええ、面倒です。

「中国製は危ないから」といって裏のラベルに小さく書かかれてる生産国はチェックするくせに、パッケージの表に大きく書いてある「老人子供は食うな」の注意書きは面倒臭くて読めないと?
ご冗談を…。

「毎日何回も」とか言ってますが、初めて食べるものはその時に一回チェックすればいいだけの話で、毎日それを繰り返す人は記憶障害の人と痴呆症の老人だけですよね。
人間が毎日口にする食材なんてたかが知れてるんだから。

アナタが漠然と思考停止して生きたがるのは勝手だけど、そのレベルに人を合わさせようとするのはやめてね。
普通の判断力のある圧倒的多数の人に迷惑だから。

「世の中に不満があるなら自分を変えろ それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮せ」って誰かが言ってましたよ

投稿: | 2008.10.19 01:08

>食品は毎日数十点買う物です。週に1度の行為なら許容できても1日何度も行うことはできない
>私は嫌です。ええ、面倒です。

「中国製は危ないから」といって裏のラベルに小さく書かかれてる生産国はチェックするくせに、パッケージの表に大きく書いてある「老人子供は食うな」の注意書きは面倒臭くて読めないと?
ご冗談を…。

「毎日何回も」とか言ってますが、初めて食べるものはその時に一回チェックすればいいだけの話で、毎日それを繰り返す人は記憶障害の人と痴呆症の老人だけですよね。
人間が毎日口にする食材なんてたかが知れてるんだから。

アナタが漠然と思考停止して生きたがるのは勝手だけど、そのレベルに人を合わさせようとするのはやめてね。
普通の判断力のある圧倒的多数の人に迷惑だから。

「世の中に不満があるなら自分を変えろ それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮せ」って誰かが言ってましたよ

投稿: | 2008.10.19 01:08

どう見ても餅の方が危険です。

転載
------------------------------------------
餅の年間消費量は蒟蒻畑の16倍程度だが、
餅の死亡率は少なく見積もっても666倍以上。

餅年間消費量は1.8キロ程度(0.69×1.4+0.85=1.816 )。
http://www.komenet.jp/_member/mochigome/h20/2-6-01.html蒟蒻畑年間消費量は0.11キロ程度。
#7千万×0.025キロ×12ヶ月÷1億2776万人=0.164キロ、三割廃棄と仮定。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20081009/CK2008100902000133.html

蒟蒻畑での死亡事故報告はたった3件
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081008k0000m040170000c.html
1996年1月の1カ月間に餅で死亡した人は208人
http://www.osoushiki-plaza.com/institut/dw/199906.html
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投稿: | 2008.10.19 01:20

>↑↑の人
昔のゼリー商品には注意書きは無かったですよ。つまり「一回目だけ確認し、その後は確認しない」では事故は防げなかったことになります。

生産国に関しては、そんなものを消費者が逐一確認しなければ命や深刻な健康被害に遭う可能性があるということ自体、システムとして異常事態だと思っています。皆さんはそれが普遍的に続くという前提を受け入れている、あるいは受け入れざるを得ないと考えているのでしょうか。

また、説明書きについてあえて揚げ足取りみたいなので書きませんでしたけど、外国人や盲人、文意を理解できない未成年はどうしたら良いのでしょうか。こういう切り口は市民団体みたいで嫌ですが、でも現実にかなりの人がいるわけで。それらの人達は気軽に食品を買えない社会になるのでしょうか。それともジュースから菓子からそれこそ飴玉に至るまで通常/平仮名/英語/中国語/韓国語/アラビア後/点字 で危険性を表記するのでしょうか。説明書きによって説明責任を果たすことで危険な食品を売ることが許されるのであれば、逆に販売側もそれぐらいしなければならないということだと思いますが、その点についてはいかがですか?

>↑の人
データの提示ありがとうございます。重さで比較すると餅が危険なのは理解しました。

しかし論ずるのが困難なのは承知していますが、問題は事故における自己責任(過失)の割合であり、先にも述べている通り、説明書きによる契約で過失責任を消費者に負わせるのは無理があると思います。

誤解を避けるために繰り返し書きますが、私は「消費者を過保護にしろ、危険な食品は売るな」と言っているのではありません。また、親切として書かれた注意書きを否定するものでもありません。あくまで、説明書きによって過失責任が消費者に負わされることを否定しています。

投稿: | 2008.10.19 17:27

>↑↑の人
昔のゼリー商品には注意書きは無かったですよ。つまり「一回目だけ確認し、その後は確認しない」では事故は防げなかったことになります。

生産国に関しては、そんなものを消費者が逐一確認しなければ命や深刻な健康被害に遭う可能性があるということ自体、システムとして異常事態だと思っています。皆さんはそれが普遍的に続くという前提を受け入れている、あるいは受け入れざるを得ないと考えているのでしょうか。

また、説明書きについてあえて揚げ足取りみたいなので書きませんでしたけど、外国人や盲人、文意を理解できない未成年はどうしたら良いのでしょうか。こういう切り口は市民団体みたいで嫌ですが、でも現実にかなりの人がいるわけで。それらの人達は気軽に食品を買えない社会になるのでしょうか。それともジュースから菓子からそれこそ飴玉に至るまで通常/平仮名/英語/中国語/韓国語/アラビア後/点字 で危険性を表記するのでしょうか。説明書きによって説明責任を果たすことで危険な食品を売ることが許されるのであれば、逆に販売側もそれぐらいしなければならないということだと思いますが、その点についてはいかがですか?

>↑の人
データの提示ありがとうございます。重さで比較すると餅が危険なのは理解しました。

しかし論ずるのが困難なのは承知していますが、問題は事故における自己責任(過失)の割合であり、先にも述べている通り、説明書きによる契約で過失責任を消費者に負わせるのは無理があると思います。

誤解を避けるために繰り返し書きますが、私は「消費者を過保護にしろ、危険な食品は売るな」と言っているのではありません。また、親切として書かれた注意書きを否定するものでもありません。あくまで、説明書きによって過失責任が消費者に負わされることを否定しています。

投稿: | 2008.10.19 17:27

↑??何を言っているか、意味不明なんだけど…
気持ち悪いな、コイツ。
絶対に自分の屁理屈を認めたくないのね。

>昔のゼリー商品には注意書きは無かったですよ。つまり「一回目だけ確認し、その後は確認しない」では事故は防げなかったことになります。
「今」書かれている時に起きた「今」の事故の話だろ、「昔」で論点のすり替えね。

>説明書きについてあえて揚げ足取りみたいなので書きませんでしたけど、外国人や盲人、文意を理解できない未成年はどうしたら良いのでしょうか
貴方が自分で言っているとおり、まさに揚げ足取りです。自分で断りいれたからって、揚げ足取りでなくなるわけではないですよ。
イヤホンと非常識で痛い主張されますね。


しかも餅のデータを持ってこられると、
>データの提示ありがとうございます。重さで比較すると餅が危険なのは理解しました。

と、餅も死亡者が大量に出ていて危険だと一旦認めておいて、
>しかし論ずるのが困難なのは承知していますが、問題は事故における自己責任(過失)の割合であり、先にも述べている通り、説明書きによる契約で過失責任を消費者に負わせるのは無理があると思います。

と、危険度から、過失責任の割合に問題をすり替える。
??意味不明。
しかも最初「割合」の話にしていきながら、
>責任を負わせるのは無理が~
で、結論でそもそも消費者の過失0にしているのはどういう強引さだ。(注意書がなされている点で、なおかつそれを一切確認せず判断能力のない幼児に(しかも凍らせて!)食べさせた祖母の過失の割合は大きいと認めざるを得ないからだ。)

しかもその注意書きは、生命保険どころか、市販の薬の注意書よりもはるかに少なく、4,5秒で読めるものでしかない。袋の後ろに大きくいくつか書いてるだけだ。

(読んでいて違和感を覚えるのは、誰かも書いていましたが、毎日買う食品の数なんてたかが知れていて、初めて買う食品もしれていて、食品の注意書の量なんてごくわずかで、それをいとも大層に毎日何十回も~なんて主張されておられることですな)

>誤解を避けるために繰り返し書きますが、私は「消費者を過保護にしろ、危険な食品は売るな」と言っているのではありません。
もちろん、そうだ。
そんなことは実現不可能だからな。貴方がそう主張した点で、集中論破されて、説にまったく説得力がなくなるもんね。
だから貴方はまず当たり前のことを主張して、まるで自分がまともであるとアピールしてから、次にキテレツな(本来したかったであろう)主張をしている。

>また、親切として書かれた注意書きを否定するものでもありません。あくまで、説明書きによって過失責任が消費者に負わされることを否定しています。

説明書の存在の「意味」全否定すんな。
注意は「親切」のためだけに書かれたもんじゃない。
ここでもミスリードしようとしているんだよね…


いいか?
「説明書によって、(または常識によって、)消費者に落ち度があった場合、(もちろん個々の事例を判断しつつ、)法律で過失責任は消費者にも負わされるものなのです。」

なぜか?
でなければ、企業は恐ろしくて、薬も食品も、玩具も一切作れず、流通がなされず、私たちの社会生活、日常生活が成り立たないからです。
この世にどのような使い方をしても完全に安全なものなどありえないから(醤油だって大量にのめば死にます。塩分の過剰摂取によって)。
しかしそれではかえって私たち消費者の不利益になります。つーか世界が回らない。
今までの事例や判決や常識を持って、ある一定の責任の考えに落ち着いたのです。

この事を理解していないから、貴方の主張は、おかしいと言われているのです。

貴方の
>説明書きによって過失責任が消費者に負わされることを否定~
は、貴方の脳内でしか通用しない妄想でした。

というか、説明がなされていれば(説明がわかりづらいとか相手が理解の能力がなかったとかを除いて)過失責任は「発生」します。
貴方がどう考えようと、関係なし。

一般人と裁判官あきれてますよ…

投稿: | 2008.10.20 12:36

なぜやたらに喧嘩腰なのか理解に苦しみます(苦笑。

改めて書きますが、私の主張は「食品と電子機器や薬品等は、本質的に全然違うものである」ということです。「説明書を読めない奴は買うな」と言えるものと言えないものがあります。私のような馬鹿でも食べなければ3日と生きていけません。

あなたが小学生の頃を思い出してください。聡明なるあなたは買い食いをしない、あるいはお母様の言いつけをしっかりと守って説明書きの端から端まで読まれたのかもしれませんが、あなたのクラスメートの全員(頭の弱い子やヤンチャな子も含めて)それを忠実に実行できましたか?あるいは多少の啓蒙によって彼らにそれを行わせることができると思いますか?

「もっと注意払って生きてくださいよ。他人に迷惑かけないで。」と書いていた方がいらっしゃいましたが、この一文が象徴するように、そもそも論ずる目線が違うのだなと思いました。

多くの方は、「馬鹿が悪いのだ。なぜならこれこれこうだから。ばーか」と仰っているだけのように思えます。要はミクロな過失探しです。

私は「私のような馬鹿、情報弱者は決していなくならないしその数は常に膨大なのだから、それに相応しいシステムを作るべき」と言っています。

「誰が悪いか」あるいは「理想としての消費者はこうあるべき」などという話は正直、私は興味ありません。私が馬鹿なのは最初から認めてることなので、反論するならばその本旨について論じて頂けると幸いです。

「馬鹿は迷惑だから大量に死ね」ってのがその答えだとしたら、それはそれで結構なのですけど。


投稿: | 2008.10.20 16:11

というか、↑↑の人の言ってことって

「思考停止して生きられるようにしてください」

ってことなんだよね。いや~バカげてる。
人類の獲得した知性に対する侮辱ですよコレ。
オーガニック食品で作られたエサを与えられるペットのように生きたいって言ってるんですから。

狂牛病や中国製の毒入り食品みたいなことが続いて、消費者はますます頭を使って自衛しなければならないのにね…。

投稿: | 2008.10.21 10:12

「常識のないバカ」はアナタです。批判を受けているのは、アナタ個人です。
周りを同レベルだと勝手に決めつけて一般論に逃げるのはやめてください。

「食品の注意書きを読む」のは頭のいい人しかやらない特別な行為でも何でもなく、ただの「常識」です。
「アナタには」常識が無いと言われているんですよ。
日常品であるハサミは紙も切るが手も切るし、薬は毒にもなることを普通の人は知っているから、流し読みにしたってみんな読んでます。
少なくとも「本当は読まなくちゃいけないものだ」という意識は必ず持っている。
親のしつけレベル、義務教育レベルです。

そもそも「情報弱者」がいるからこそ、食品自体に情報を与えているのが注意書きでしょう。
他に情報源がなくても、食品のパッケージさえ見れば情報が得られるようになっているじゃないですか。
判断力の無い人にも、危険性がわかるようになっている。
なのに、アナタはそれを「面倒だから読むの嫌」って言ったんですよ。
何を言いつくろったって、実際ただの怠け者じゃないですか。

「自分は情報弱者のバカだから、バカにも安心して暮らせるようにするべき」と言って逆差別を始められたようですが、あなたに食物アレルギーの子供ができたらどうしますか?
注意書きには「卵・そば粉使用」などアレルギー物質はしっかり明記してありますが、読まなければまるで無意味です。
親から与えられて安心しきった子供が食べれば、ジ・エンドです。
これでも、安穏と「常識のないバカ」のままでいられますか?
そして子供が死んだら、読まなかった自分をさておいて「毒になる卵を流通しているのがおかしい」と言うんですか?
ああ、多分いられるんでしょうね…。
そういうバカな親が、何も考えず凍ったこんにゃくゼリーを与えて子供を殺したんでしょう。

自覚を持ってください。常識を持ってください。
いま出来なければ、これから出来るように努力してください。
アナタの無知が子供を、人を殺します。無知は罪です。
他人に迷惑をかけるなというのは、そういうことです。

投稿: | 2008.10.22 04:25

TV番組”とくダネ!”で、小倉智昭、
「こんにゃくゼリー発売中止…注意すれば安全なのにこの論法でいくと車も売れなくなる」
http://www.j-cast.com/tv/2008/10/21028935.html

>まず小倉が「餅がノドにつかえて亡くなる方がもっと多いはずですよ」と。

>リポーターが示したのが、厚労省がまとめた『窒息の原因となった食品』(2006年)。
>それによると、もち169件、パン90件、米飯89件、あめ28件、団子23件、カプセルゼリー11件に順だった。

>番組よると、窒息死した17例のうちマンナンライフの製品は3例だけ。あとは他社の製品。

主婦層向けのワイドショー関連番組でもとりあげられたようです。

こういう数字を示して疑問を提してるということは、
マスコミ側の論調も固まってきた流れでしょうか?

投稿: とおりすがり | 2008.10.22 11:23

試しに周囲の人間に尋ねたところ、食品を買うたびに説明書きを端から端まで読んでいる人間は皆無でした。カロリーを見ている人間は何人かいました。「それは同じ商品については説明書きを一度読んでいるから?」とも尋ねましたが、それは無関係でした。

また私は学生時代にコンビニのバイトをしておりましたが(もうだいぶ前の話ですので現在の世情とは異なるのかもしれませんが)、ジュースや菓子を手にとって籠に入れる際に価格タグではなく商品そのものの説明書きを読んでいるようなお客さんは非常に少数派だったと思います。私の印象では「ほとんどいない」です。

以上は私の狭い世界での経験則ですので、世間一般の常識とは違っているのかもしれませんが、実際に私の生きる世界がこうである以上、あなたの言っていることを信じることは難しいです。私が住んでいる世界が底辺で特殊であると仰るのかもしれませんが。

Webmasterの負担もあることですし、議論もあまり有意義な方向に発展しているというわけでもないので、勝手ながらこちらはここらへんで〆させていただきます。お相手していただき、ありがとうございました。

投稿: | 2008.10.22 19:53

 甘やかせと連呼する馬鹿と、甘えるなと連呼する馬鹿。
 どっちも譲る気が無いから始末に終えんよね。
 いずれにせよ、「極端な立場」に居るヤツは、その時点でそうでない立場の人からはまったく相手にされんのですよ。てか、したくても出来ない。だから、自分(ら)はそういう立場に居るんだということを強く自覚して、自分のことは自分でやれ自分の身は自分で守れとしか、言いようが無いんです禅マインド。

 無知は犯罪とか貶める必要もないし、無知は国が保護すべきとか乞食になる必要もない。

 ちなみに私は蒟蒻畑食べたことないんですけど、折角死人が出て調子に乗る馬鹿が喚きだしたんで、コンビニ逝って「最近話題の蒟蒻畑はありませんか? どーやったら喉に詰まるんだか試してみたいんですが? あ、勿論喉に詰めて死ぬのは自己責任ですよ? 死ぬなら蒟蒻畑がトレンドですか?」とか言って笑いのネタにしております。不謹慎ですねぇ。

 でも、生真面目系のオッサンおばちゃんは笑わないけど、朗らか系の兄ちゃん姉ちゃんおばちゃんはゲラゲラ笑ってますよ?
 馬鹿かギャグとしか思ってないんじゃないですかね?

投稿: 野ぐそ | 2008.10.23 04:06

こんにゃくゼリー事件。

要は、情報があたえられているのにもかかわらず処理しきれなかったことにありますねえ。

日本の人たちには、自己防衛というのがあまり意識が強くない気がします。

危険であろうと思うのであれば、食べない。

急がば回れだけのことだけなのですが。

食べ物はぜんぶ危険を伴う物だから。


投稿: なな | 2008.10.23 20:39

野ぐそ氏へ。論争を繰り広げた上の二人然り、コンビニのおっちゃん然り、あんまり生真面目な人をからかわない方がいいですよ。一生懸命なんですから。互いに妥協する気がなくとも、議論というのは尊重されるべきだと僕は思います。ハナから妥協する気満々と言う議論もつまらないですしね。あなたがそういうフィールドから距離を取って自分をメタレベルに置いておきたいというのも分かりますけど.....
まあ、僕は個人的には上の二人のうち規制反対派の方を断然支持しますけどね。お相手の方は.....ただ救えねーとしか。

投稿: 禿 | 2008.10.25 03:06

多くの人が愛好する「蒟蒻畑」について。この商品は、私も好きです。

> 全日本菓子協会によると、こんにゃくゼリーの売り上げは
> 2007年度で約100億円で、そのうち約3分の2がマンナンライフ社。
> 同社の売り上げの9割弱を「蒟蒻畑」が占めているという。

年間の純利益がいったい何億になるやら。
企業がこの利益を守るために、何人犠牲になったのでしょうね。
自主回収して改善してから再出荷するくらいの誠意をみせればよかったのに。

投稿: 私が思うこと | 2008.10.25 04:15

>野ぐそ氏へ。論争を繰り広げた上の二人然り、コンビニのおっちゃん然り、あんまり生真面目な人をからかわない方がいいですよ。一生懸命なんですから。互いに妥協する気がなくとも、議論というのは尊重されるべきだと僕は思います。ハナから妥協する気満々と言う議論もつまらないですしね。

 ここは兎も角、

>あなたがそういうフィールドから距離を取って自分をメタレベルに置いておきたいというのも分かりますけど.....
>自分をメタレベルに置いておきたい
>自分をメタレベルに置いておきたい
>自分をメタレベルに置いておきたい

 ↑私はただのキッカケ屋なんだから、こおゆうことを言っても私には関係ないんだけど、そうと言わないと気が済まない性質なの? 貴方が普段平気な顔してやってることと同じじゃねーか、としか言えんのですけど。

>まあ、僕は個人的には上の二人のうち規制反対派の方を断然支持しますけどね。お相手の方は.....ただ救えねーとしか。

 大体同じですね。馬鹿の尻拭いをするために国があるんじゃないでしょ。だからって馬鹿は死ねで無視しまくる社会も困るけど、自分(ら)が馬鹿であることを材料に行政や法体系を脅し上げるのはヤクザかキチガイのやることとしか思ってないんで。なんで自分のことが自分で出来ないかなぁ? って、不思議に思ってんですよ。

 街に居てガタガタ騒ぐ馬鹿は、自分の尻が自分で拭けないからお前拭け上手に拭け心を込めて拭けって言ってる馬鹿と余り変わらんようにしか思ってません。
 自分で拭けって。

投稿: 野ぐそ | 2008.10.27 11:58

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