小中学生の携帯電話利用についてなんとなく考えたこと
問題の全体像というか問題の感触がつかめないのと、とりわけ自分に確たる意見もないので、なんとなく書かないでいようかと思っていたのだが、ぼんやりと心にひっかかっているようでなんどか繰り返し考える。ブログだし、思ったことをメモ的に書いてみるかな、という程度で、率直なところあまり関連する喧しい話題というか、一部のかたの思いのこもった議論に私は関心はない。で、それはなにかというと、政府の教育再生懇談会がその報告書に小・中学生の携帯電話の使用制限を盛り込む云々という関連のことだ。繰り返すけど、その事自体には私はあまり関心はない。率直にいうと、無理でしょFAというくらいしか思わないからだ。で、なにが私の心にひっかかっているのかというと、端的に言えば、なぜ親たちは子どもに携帯電話を与えているのだろうということだ。もちろん、すぐにというか脊髄反射的にそりゃという答えが出てくるということかもしれないが、まずはファクツ回りを簡単にまとめておこう。
17日付け毎日新聞記事”教育再生懇談会:小・中学生の携帯使用を制限 報告に盛る”(参照)がわかりやすい。
政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎慶応義塾塾長)は17日、東京都内で開いた会合で、6月初めにまとめる報告書に小・中学生の携帯電話の使用制限を盛り込む方針で一致した。報告書は小・中学生に極力、携帯電話を持たせないよう保護者らに促す一方で、所持する場合には法規制をかける内容となる見通しで、今後、論議を呼びそうだ。
まあ、ネットでは議論を呼んでいるようだ。背景は犯罪との関連の認識がある。
町村信孝官房長官は会合で「携帯を使った犯罪に子供が巻き込まれている以上、ある程度の規制の検討も必要だ」と明言。出席者からは「携帯依存症が懸念される」など携帯電話所持に否定的な意見が相次いだ。
話を簡素にするために、携帯依存症については捨象しておこうと思う。
具体的な報告書の方向は次の3点らしい。
こうした意見を踏まえ、報告書には(1)小・中学生に携帯電話を持たせない(2)機能を通話と居場所確認に限定する(3)有害サイトへの閲覧制限を法的に義務付ける--などの内容が盛り込まれる見通しだ。
すでに記事に書かれているが、異論はこうらしい。
ただ、(1)に関しては実効性が問題視されており、(2)の携帯電話は商品開発が進んでいない。(3)には「表現の自由」との関係で異論がある。
実は、この異論について、最初なんとなくふーんと思ったのだが考えてみるとよくわからない。私の思いはこう。(1)の実効性というのは技術の問題ではなく、つまりは親の問題ではないのか。(2)はGPSと音声通話ならよいのか。(3)有害サイト規制については、表現の自由以前に技術的にどうなんだろ。
愚考を続けるのだが、まず問題範囲は、小中学生であって高校生ではないとしておきたい。そして小中学校にいる間は現状でも携帯電話の利用は禁止されているはずだし、学校が規制できる。
ということは、問題の領域は、小中学生の通学時、および帰宅後の家庭外活動、家庭内活動という3つの時間領域で区分される。
そして、ここに親が子どもに携帯電話を与えた理由というかその限定性があるはずだ。このことは先のGPSと通話ならよしということとも関連し、つまり、親の見えないところでの子どもの安全性を確保したいということだろう。
それが理由で親は子どもに携帯電話を与えているのだろうか。
そこがどうも世間を眺めてみる感じでは納得いかない。というのは毎朝見かける携帯メール打ちながら歩道を行く学生や、マクドナルドや地域の小図書館に集まってメール見ている学生、夜塾帰りかと思える電車で携帯電話を見ている学生とかの像ととうまく馴染まないからだ。
とすると、親の思いは思いとして、子どもがたちが勝手に携帯電話を使っているのが問題だということ。つまり、知らぬは親ばかりなり、と。これは、家庭内での携帯電話の利用にも関連してそうなのか。
繰り返すけど、親は子どものそういう携帯電話の利用を知らない、ないし、困っているのだろうか。そのどちらの理由であっても、小中学生への携帯電話の規制は理解しやすい。
で、どうか?
そこが皆目私にはわからない。
この問題の自分の心でのわからなさは、50歳の私といえば、普通なら小中学生の親どころではなく、高校生・大学生の親の年齢である。だから、自分の同年の人々を見回してみればなるほど、多少は共感的にわかりそうなものだが、そこがわからない。多分に、私のこういう面での感性がないのだということは了解するとしても。
もう少し言うと、どうも小中学生の親というのは、30代後半から40代前半くらいの親のようだし、母親はそのあたりに固まっている。彼女たちは、いったいこの問題をどう考えているのか。
ということで視点を変えてそのあたりの年代層の女性を見回すと、私から見るという限定なのだが、彼女たち自身もけっこう携帯メールのやりとりをしている(意外と旦那との連絡にも使っている)。ちょっと誇張して言うと、今回問題とされる小中学生の携帯利用と、母親たちの携帯利用はそれほど変わってない。逆にだから、まるで親には問題意識なんてないんじゃないかと考えるほうが、事態に整合的に思えてくる。
ここで、私は先日の「マイクロトレンド」のことをふと思い出すのだが、著者マーク・ペンは90年代半ば、クリントン元大統領の選挙参謀的なポジションにあるとき、「サッカーママ」を発見した。中流階級で小中学生の活動に熱心な層だ。ペンはそこの票を狙うには、クリントンに小中学生の教育を語ればよいとした。今回の彼の著作「マイクロトレンド」では、それから10年後としてもはや「サッカーママ」は大半は離婚していることや離婚してなくても家庭経済に対する高等教育の経済負担に関心を持ち、公教育的な充実には関心を失っているとメモしている。
私がこの「サッカーママ」を連想したのは、先の日本の小中学生の母親たちが、10年前の米国の「サッカーママ」に近似しているのではないかなと思ったからだ。その線で言うと、子どもたちの活動を支援するために子どもにも携帯電話を与え、自分たちも利用している。そしてそのニーズというのは、あまり今後も変わらないだろうし、さらに政府の教育再生懇談会がどうたらまとめても、公教育の公のセクターと、私的なセクターとの分別の暗黙の了解は成立しているのではないか。ちょっと露悪的に言うと、公教育のセクターの限界は親たちにきっちり認識されていて「義務教育なんて、まあ、あんなもの」くらいになっているから、私的なセクターとしての教育を含んだ時間領域の充実に携帯電話が投入されているのではないか。
とか、思ったのだけどね。
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コメント
結局この問題は本来家庭で話し合って処理しなければならない問題を
携帯のせいにして政府までまきこんだだけだと思う
私は59で わが家には21の長男と19の娘がいる
娘は小学生低学年にはパソコンを使いこなしていたし
小学生高学年には自分専用のパソコンメールアカウントも与た
中学には私のおさがりのノートパソコンをあたえた
息子も中学にはお年玉で自分専用のパソコンを買っていた
2人とも小学生高学年には家族との連絡のために携帯も持たせていた
当時としては携帯を持つ小学生は非常に稀であったこともあり
携帯の使い方のルールなどもきちんと家族で話し合ったし
パソコンのネット利用による危険性も具体的に教えた
2人ともPCや携帯ツールには当時の子供たち以上に使いこなしていたが
決して世の親達が心配するようなことは一度もなく健全に生活していた
私はテクノロジーは明るく便利な未来のためのものという信念の時代に育ってきたから
子供たちにも新しいテクノロジーに積極的に触れる機会をあたえてきた
当然そのマイナス面も含めて
今回の問題は現代の子供を自分のアクセサリのように考えるモンスターペアレンツとよばれる自己中心的な親達に問題があると思う
子供たちは 好奇心旺盛でちょいワルなことにも興味ある年頃で
子供が今なにに興味を持っているのかとかを親達は知らないというか
知ろうともしないのではないだろうか
親子のコミュニケーションがとれず
解らないことや危険そうなことを
臭い物に蓋をすれば問題解決すると考えてるのはなげかわしい
そもそもすべての家庭の子供達に携帯が必要なわけではないが
それぞれの事情で必要と考える家庭もあるだろう
それは個々の家庭の自己責任による自由選択すべき問題だ
きちんと家庭で親と子供が真剣に向き合って話し合う問題だ
勝手に政府に指図されることではない
危険な現実を教えずに無菌培養された子供たちの未来は決して明るくない事になぜ気付かないのだろうか
投稿: hide | 2008.05.20 20:33
↑全員が全員、自律心と自己責任だけで生きてるわけじゃないですから。ある程度政治に指図されないと自らの限界性を認識できない輩って多いですよ。青天井大好きな馬鹿って多いじゃないですか。銭くれ楽させろ~、ってね。
案外、モンスターペアレンツと呼ばれる人ほど「テクノロジーは明るく便利な未来のためのものという信念」←hideさん以上に強烈な信奉者だったりするんじゃないですかね?
あとは、個々人家庭毎の適性に因るというか。文面から察する限りhideさんご一家にDQN性って希薄かと思いますけど、世間の至る所に結構居るバリバリDQNファミリーな方々、多分「言葉の上では」hideさんと同じこと?を言うと思いますよ。
んで、やっちゃった「結果に」雲泥の差っていうか。そんな感じ。
投稿: 野ぐそ | 2008.05.20 22:01
DQN=過美、過効率、と言ってもいいかもしれませんね。
美麗さや効率良さを追求する精神が常人より並外れて大きい人(連中)に同じ言葉を投げ掛けても、同じ文化水準には成らないと思います。その結果が傍目にモンスターだろうが何だろうが、彼ら彼女らは討ち死にするまで絶対止めませんよ。それもまた人の道。けもの道とも言うんでしょうけど。
上手く昇華すれば歌舞音曲技芸に巧みな偉人に為れるかもしれませんけど。まぁ、十中八九はアウトですから。万が一十万が一百万が一の果報のために残る九万九千九百九十九が頭イタい、と。そういうもんじゃないですかね?
テクノロジーのもたらす負の側面って、そういうもんかと。
投稿: 野ぐそ | 2008.05.20 22:09
ケータイが有っても、無くても
道を外れるモノは、はずれるし
外れない者は、はずれない
投稿: | 2008.05.20 22:26
ふらふら道歩いて外れる程度と
自転車に乗って溝に落ちるのと
車に乗って暴走して外れるのでは
結果に重大な差異があるのでは?
…と云う所に微妙に係ってくるから、科学やテクノロジーには一定の理解と距離感が必要なんかと思うけど。
弁当爺さんにしても(文面から察する限りの)hideさんにしても、科学?を「やってる人」ちゅーのは、幼少時からの教育や生活習慣によって、先ずその「距離感」を体得してるんだと思うのね。でも、何となく?問題視?される手合いっちゅーのは、どっかのアホ姉ちゃん宜しく「距離感無し」「相手の仕上げた結果が即ちマイスタート」ってポジションから乗っかってくるから。だから行く末モンスター何とかちゃうんかい? って感じ。
それ即ち「過」なんじゃねぇーの? とも。
投稿: 野ぐそ | 2008.05.20 22:35
そういや最近の日本では「果報者」って言わなくなったよね…と、果報者の私は思うんですけどね。
投稿: 野ぐそ | 2008.05.20 22:38
野ぐちゃん、元気だね
投稿: | 2008.05.20 22:40
↑そうかい? 最近は緑運動公園の方が元気いいんでない? やっぱ、野ぐそ踏む心配が無いと皆元気に走り回るんでしょ。良かった良かった。
投稿: 野ぐそ | 2008.05.20 22:57
本文の内容に対する愚見を述べるんだけど、母親心理としては「知らないところで行方不明にでもなられるくらいなら監視下にて遊び倒して貰った方がなんぼかマシ」という意味で、むしろ絶賛推奨中でしょう。遊ぶ子供にしてみれば「だったら遊ぶ」で問題無いだろうし、過使用にて財政危機にでもなれば取り上げられることは自明だろうから、無料ゲーム(プチ出会い系含む)サイトやメール送受信等、安価低廉遊戯に限定して絶賛ご利用中なんじゃないですかね?
地方農村部?だと高校生(15歳?)になるまで利用不可って家庭もまだまだ多いですけど、都市部だと小中学生…10歳?くらいが利用開始年齢のひとつの目安かと。
世間一般?の感覚だと「物の道理の分からない幼子に持たせるな・若しくは十分教育しとけ」なんかも知れんけど、持たせる母親的には「早期にある程度経験を積ませて馴染みを早めた方が却って害が少ない」と見るでしょうね。習うより慣れろ式。先ず行動させて、失敗させて、然る後に叱る。そんな感じ。
何か問題が発生したとしても「悪いのは私じゃなくて、そんな危険?な機器を安易?に流布させるお前らだ」と。モーマンタイ。お前らそのために?高額商品販売して高給?取ってるんだろうが?と。
そういった類の安全神話内でモノを考えてらっしゃるんだと思いますよ。兎に角私は絶対悪くない、なんだ。多分。
投稿: 野ぐそ | 2008.05.20 23:15
巧緻より拙速、少数精鋭より物量蹂躙、個の自立より協調と連帯、なんだ。女性・母親の求める?世間像は。それがテクノロジーを通じて世相に反映されたら、こーなる。そんだけ。
そういう世界観?に於ける男?のポジションなんて、いいとこ踏み台とか足場とか床とか野っ原とか、そんなもんでしょ。立ち位置系って感じ。父親亀の上に母親亀が乗って、その上に小亀が乗るだけよね。
乗ってるヤツ等が踊ろうが騒ごうが、そんなんで一々ガタガタ言うなよバーカ、くらいの勢いかもね。人によっては。
乗り潰すか振り落とされるかして独り身になっても自分が死ななきゃまだ大丈夫、とまで腹括られたら…どーしょーもないですわなぁ。好きにせい、としか。
投稿: 野ぐそ | 2008.05.20 23:28
普通は行く末「地震カミナリ火事親父」なんだけどね。何か問題起こったら。でもホラ、昨今(とくにサラリーマンや商売人系の場合とくに)お父さん怒らないじゃない。怒らない代わりに事前の指導や注意喚起をするなら兎も角、それもしない。問題起きたら「ホレ見たことか」程度に冷笑するかもしんないけど。仕事に感けて無視放置だと、それも無いわなぁ。
(傍目に見て)お父さん優しくて仕事熱心でお母さん賢いシッカリ者で子供すくすく育って…みたいなご家庭が案外?ダメになっちゃったりするのって、そーゆーことかもしれませんね。ま、大半はそんなこたぁ無いから杞憂ですけどね。
大丈夫大丈夫、問題起こすヤツはタダの馬鹿。…もし問題起こったら…? もみ消せ青春!! って感じ。世間?のメンタリティって、所詮そんなもん。
投稿: 野ぐそ | 2008.05.20 23:45
中津川の中学生殺人事件みたいなケースを考えると、『公教育の限界をきっちり認識したうえで子供に携帯を与えている親』とはまた別の層の親が確実に存在している気がします。
その点でも、10年前のアメリカをなぞりつつあるのでしょうか。イエロー・トラッシュというか。
投稿: pullout | 2008.05.21 01:44
こないだの日曜に 公園で行われたフリマに出店してたのだが
泣きわめく小学生の子供をつれた母親がいた
どうやら子供が飲み物をどこかに忘れてきたようなのだが
母親が子供の頭をバシバシ殴りながら
だからあんたに渡すんじゃなかった
と怒鳴り散らしていた
ああいう自分の感情をところ構わず開放する母親って最近よくみかける
子供に携帯あたえるかどうかより
まず母親をきっちり教育しなければはじまらないような気がする
投稿: hide | 2008.05.21 08:29
セキュリティ上の制限がある法人用にカメラ無し携帯が売られているように、子供用にはネット無しメール無しのGPS+通話のみの携帯をメーカーが用意すればある程度問題が解決しそうですけどねぇ。
投稿: hot | 2008.05.21 09:46
アルファコメンテーターが最終さんのところに!切隊さんのところであまり見ないと思ったら・・・。
携帯電話は18から。
投稿: 鼻毛 | 2008.05.21 14:03
アルファコメンテーターさんも、今では翁の所のほうが遊びがいがあるんじゃないかな。
投稿: | 2008.05.21 14:58
小学生の女の子がブログに悪口を書かれたから同級生を殺した。
凶器はカッターナイフ。
でも、この時にやり玉に挙がったのはブログ。
殺人の凶器になるカッターナイフを子供に持たせるな、とは誰も言わない。
なぜなら、みんなカッターナイフの危険性を知っている。
ナイフは危ないけど便利だよと使い方を幼稚園でも教える。
では、ネットはどうなの?携帯電話はどうなの?
サイト運営者は「一部のルールを守らないヤツが悪い」と言う。
「我々は法も常識も守っている」と。
カッターナイフで人を殺すヤツは、世の中の極々一部の人だ。
ネットで誹謗中傷や援交やなりすましや攻撃するヤツは、ネット利用者の一部の人だ。
カッターナイフは、物理的に身体を攻撃する。
ネットや携帯は、精神を攻撃する。しかも、際限なく。
アタイは規制すべきだと思う。
まずはすべきだと思う。
その後に規制されて困るヤツらが金を出して教育プログラムを作るべきだと思う。
受益者が何らかの負担をしなくては、何も変わらない。
投稿: へん | 2008.05.21 15:16
依存があるってことは、案外、行動範囲を把握しやすいってことでもありますしね。
「できること」の程度が分かっているのであれば、轡(くつわ)も同じ。機器って、たいてい(心地よい)使い道の大筋ってものがありますから。
……僕も最近の携帯の機能はあんまり飲み込めてない(笑)。日頃の話者に満足してるってわけでもないですが、しかし、携帯で繋がる必要とは違うかなぁと。それが果報ってことかしら(笑)
投稿: 夢応の鯉魚 | 2008.05.21 18:08
クソは便所でしろ!って常識は、生きていますね。少なくともブログ町では。
投稿: けろやん。 | 2008.05.21 18:54
>アルファコメンテーターさんも、今では翁の所のほうが遊びがいがあるんじゃないかな。
誰が呼んだか知らないけれど、私なんか只の野ぐそでしょうに。アルファ何たら呼ばれたところで何も変わらんし。
遊び甲斐の有る無しで言えば、緑公園だってここと変わらずいい処ですよ。ただ、向こう1年は絶対寄らないってスイッチ入ったから逝かないだけ。その分お弁当屋さんに寄ってるだけ。良し悪し利得の分別ありきで動いてるんじゃなくて、決断ありきで後は後ってだけのこと。
結果?かどうかは知らんけど、最近緑公園のコメント欄が随分面白いことになってるから、よい決断だったと思うけどね。だから、弁当爺さんも私を追い払う芳香性で処置なさった方がいいんですよ。ハッキリひと言で言えばそれに越したことはないけれど、言えないなら言えないなりにどうにかすればいいだけのこと。やらなければ、面白くなくなるだけ。
投稿: 野ぐそ | 2008.05.22 02:11
クソを公園でしたら駄目であり、弁当屋ですることはおkということですね。
投稿: けろやん。 | 2008.05.22 07:03
公園がダメで弁当屋がおkじゃなくて、家族が居る(という設定)か居ない(という設定)か、が勝手クソ垂れの臨界点かもね。ご当人様のご当人様によるご当人様のための言説にモノ垂れるなら兎も角、ご家族様は関係ござんせんでしょ。
ドヤ街うろつく酔っ払い親父にドロップキックかますなら兎も角、一家団欒を乱す権利は私には無いですから。
用があるのは当人だけ、が私の原則。
投稿: 野ぐそ | 2008.05.22 21:26
>なぜ親たちは子どもに携帯電話を与えているのだろうということだ。
耳が痛いですね。
しかしこれは全ての親が悩んでいる問題だと思います。
周りが携帯電話を持っているから、それでイジメられないだろうか・・・。かといって出会い系サイトなどの悪質サイトを見せる機会を与えたくない・・・というジレンマにみんな悩まされているのだと思います。
政府も最近は子供向けの携帯電話の機種を推薦するなどしているようですが、いずれにせよもっと議論されるべき問題であると思います。
株式会社ディグロップ 勝政行
投稿: 勝政行 | 2010.01.20 12:59