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2008.03.20

チベット暴動で気になること

 今回のチベット暴動で中国が責められるのはあらためて言うまでもないところだろうし、その部分は多く語られてもいると思う。以下は、中国側に立って中国を擁護したい意図ではない。また意図的に陰謀論的な話の展開をしたい趣味もない。だが、事態が十分に報道されていないこともあり、気になっているといえば気になっていることがあるので、基本的には備忘として手短に書いておきたい。
 まず今回の暴動のタイミングについてだが、この3月10日はチベット民族蜂起49周年にあたる。インターネットを検索すれば誰でもわかることだが、この記念日には毎年世界各地で平和行進が行われ、ダライ・ラマによる声明が発表される。チベット現地におけるその活動は不明だが、この日が重要な意味を持つことは当然予想されるし、暴発があっても不測の事態とは言えない。1989年のラサ暴動の記憶も当局側で消えるはずもないので、中国当局はなんらかの暴動は予想していたはずだ。今年は五十周年記念の前年で節目にならないとはいえ、オリンピックに対する国際的な注目度を考慮に入れれば十分配慮されてしかるべきだった。なのになぜ目立った暴動が起きたのか、そのほうが不思議なほどだ。
 今回の暴動のタイミングとしてむしろ重要なのは、中国の国会に一応相当するとされれている全国人民代表大会こと全人代が5日から開催されていたことだ。中国をワッチしてきた人なら中国政治における指桑罵槐的な活動がまず前提事項として疑われるものだし、中国の対外的な騒ぎではまず中国国内の権力闘争につながる臭いを嗅ぐものだ。その点で、16日の日経新聞社説”天安門事件を連想させるチベット情勢”(参照)の次の指摘はごく自然なものだった。


 北京では5日から全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開かれている。今年の全人代は胡錦濤国家主席(共産党総書記)の後継者候補である習近平氏を国家副主席に起用する節目の大会で、胡政権の揺さぶりをねらった可能性も大きい。

 さらに日経社説では胡錦濤の経歴とチベットの関係をごく自然に指摘している。

 実は89年の「動乱」では、当時チベット自治区のトップだった胡錦濤氏が自ら制圧を指揮した経緯がある。再び流血を防げなかったのは、胡政権にとって打撃だ。

 やや陰謀論めくので、以下の考察に関心を持つ人は疑念の留保を維持してほしい。私は自分の意見に誘導したい意図はない。
 まず、今回の暴動の指桑罵槐的な政治上の意味は胡錦濤バッシングであるとは言えるだろう。ただ、それが全人代でかつ習近平を国家副主席に起用するところで発生したのはなぜか? 単純に考えれば、二つのプロットがある。一つは胡錦濤と一緒に習近平を追い落とすことだ。もう一つは、胡錦濤を追い落として習近平を持ち上げることだ。
 この背景の図式には「極東ブログ: 中国共産党大会人事の不安」(参照)でも触れたが、一つの重要なファクターとして李克強の存在があるにはある。が、図式的に、北京=胡耀邦系=胡錦濤=李克強のラインに対する、上海閥(バブルで死にそうだ)=江沢民=習近平、と分かれるほどには単純ではないだろう。習近平は太子党ではあるがこの一年の経緯を見ていると江沢民的なわかりやすい上海閥とは言い難い。
 さらにもう一つのファクターというかプレーヤーに米国がある(もう一つのプレーヤーは人民解放軍という私兵による軍部)。この点では、「極東ブログ: ポールソン&ウー、国際熟年男女デュエット、熱唱して引退」(参照)で触れたように、米国側から見て中国の主要な権力者の不在が大きな問題になっている。しいていえば、米国は習近平なら習近平でよしとしたいのだろう。余談めくが同じ問題は米国側でも言えて、こちらも現状権力者が不在になっている。日銀総裁不在といったほのぼのとした話ではない。さらに米国経済の先行きが注視されているが、このランドスライドを引き起こすのは中国における権力の不在となる可能性もある。
 胡錦濤後の中国は、現状では、習近平対李克強の図式にも見えるが、そこにはそれほどの対立はなく、そこに対立を見たい権力・経済力の背景のほうが大きいかもしれない。であるとして、この二者を台風の目と見るのはある程度妥当だろう。今回の全人代で、習近平は事実上胡錦濤継承の位置についたかに見えるが、話はそう単純ではない。朝日新聞”習近平氏、軍事委副主席に選ばれず 中国全人代”(参照)でわかるように軍部の掌握はできなかった。

北京で開かれている中国の第11期全国人民代表大会(全人代)は16日、温家宝(ウェン・チアパオ)首相(65)を再選した。賛成2926票、反対21票、棄権12だった。また、国家中央軍事委員会の副主席に郭伯雄(65)、徐才厚(64)両氏を再び選んだが、習近平(シー・チンピン)・国家副主席(54)は選ばれなかった。


将来に備えて今回の全人代で軍事委副主席にも選ばれるのではという観測が流れていたが、「時期尚早」との意見が大勢を占めたようだ。

 軍部としては、習近平に留保している。もともと、上海閥=江沢民派も軍部の掌握ができず日本バッシングによるナショナリズム高揚や、B級映画「フランケンシュタイ何故か人民服を着るの巻」までして権力維持に努めた。同じ道化を習近平に求めたいのかもしれない。類似のことは胡錦濤側にも言えて、ひな壇には乗せられたものの長い間形式的なものに見られていた。
 おそらく人民解放軍という私兵軍団の権力意志は、全人代人事やチベット暴動に大きな影響を落としていると見ていいだろう。
 以上は、中枢権力側の意味というかマクロ的なビューだが、ミクロ的なビューでも気になることがあった。
 冒頭で触れたように、今回の暴動は、どれほどの規模なのかについて異論はあるにせよ、小規模な暴動くらいは政府・軍部側に織り込みずだったはずだ。ではなぜ天安門事件再来のように軍部による多数の人民虐殺の事態という規模にまで発展したのか。
 このエントリを起こそうと思ったきっかけでもあるのだが、ニューズウィーク日本版3・26に掲載された同誌北京支局長メリンダ・リウによる”チベット弾圧は五輪失敗の始まり 89年のラサ暴動のときよりも国際社会の監視の目は厳しさを増している”では、奇妙な指摘をしている。

 59年3月10日のチベット民族蜂起を記念した抗議デモがきっかけで暴動が起きたとき点も89年と同じだ。不気味なことに、治安当局が3月14日のある時点で戒厳を緩めてデモ参加者をあおったとみられるところも似ている。

 リウの指摘はミスリードかもしれない点に警戒が必要だが、先に触れたように想定できた枠組みでこれほどまでの暴動に発展したのは、リウの指摘が正しいように思われる。つまり、治安側でなんらかの誘導ないし扇動があったのではないか。
 リウの記事はこう続く。

 米議会の資金で運営されるラジオ曲「自由アジア放送」によると、ラモチェ寺の僧侶が暴動に加わり、群衆は中国とかかわりのある建物を破壊・放火した。チベット人が経営する人気レストラン「タシ・デレク」も親中的とみなされ、標的に。治安部隊は催眠ガスと実弾で反撃し、銃声がラサに鳴り響いた。

 今回の暴動では、かなり妥当に見て中国軍部が民衆を虐殺したので国際的に中国を擁護することはまるでできないのだが、当初の見かけの惨状の光景としては、チベット人による漢民族への暴力行使の図となっている。その意味だけで(もしかして誰か扇動分子がいたのではないかということを抜きで)見れば、チベット人が暴動の引き金を引いたように見えるし、当初はそのような絵が想定されたはずだ。この絵がうまく描けたのなら、NHK時論公論「チベット暴動の衝撃」(参照)で一つの推測として描かれる暢気な説明に釣られることもあったかもしれない。

今回の暴動で襲撃を受けた対象が、ホテルや商店など、特に商業活動を行うところが目立っている点を見ても、その暴動の背景に、長年にわたる政治思想面の対立だけではなく、市場経済がもたらした新たな経済格差という問題も、根深く存在したのではないかと考えられます。

 その要因は皆無ではないだろうし、ダライ・ラマとその支持者の世代交代間に横たわる憤懣の分離という要因もあるだろう。だが、このチベット人を加害とする図は、あまりに中国側に美味しすぎるし、実際中国内の報道では民族独立を許さないナショナリズムの高揚として、反抗分子の暴虐の映像として流れるようだ。事実上の扇動側(現状仮定だが)の目的はそのあたりにもあったのかもしれない。
 いずれにせよ中国側は国際的反応の想定について甘かった結果になった。もっとも陳腐な言い方になるが、中国人は自分より強いと見なす外国人以外は眼中になく現状では米国人だけがその対象になっている。小日本(シャオリーベン:ちなみこれは侮蔑の言葉)など眼中にはないことになっている(もっとも権力層はそうは思っていないが)。世界をこのところ甘く見ていたことではあるだろうし、「極東ブログ: 北京オリンピック近づくに黄砂の他に舞うもの」(参照)でふれたようにその理由もある。
 仮説として構図を抜き出すと、胡錦濤追い落としとナショナリズム高揚にチベット人を暴動に軍側が誘発してみたということになる。もちろん、かなり陰謀論的な図柄でありこれが正しいと主張したいわけではない。
 ただその上に立つと、今回の暴動の本質、つまり惨状の深化の仕組みも解けるかもしれない。
 先の陰謀論的な図柄はいくら陰謀論とはいえ、それほどの惨状はプロットに組み込まれていかったのでないだろうか。私はここで晩年天安門事件を生涯の汚点として泣いた鄧小平という神話を少し信じていることを思い出す。天安門事件の悲劇は、ある意味では暴発だったのではないか。同様に、今回の暴動の惨状への深化については、偶発的だったようにも思われる。
 窮地に立たされた胡錦濤の立場に立ってみたい。どうするか。
 中国人政治家は仮に謀略だわかったとしてもその謀略の内部にはまってしまったときは、そこで弱み(ヴァルネラビリティ)を出すことができず、あたかも謀略を吹っ切ったかのようにその延長にさらに強行な手に出て、優越を誇示しなくてならなくなる。
 胡錦濤としては弾圧に合意する以外の道はなく、それは今回の事態を悪化させる偶発性を越えた部分としての影響力を持っていただろう。
 以上でエントリを終えるつもりだったが、率直に自分の考えも書いておこうと思う。この陰謀論的な話にはそれほどは依拠しないことでもあるし。
 チベット弾圧は許されないし、今回の事態では国際機関の調査を求めたいと思う。だが、胡錦濤政権を過度に追い込めれば、軍部や上海閥の台頭を許すだけの結果になる。率直にいって彼らには複雑化しグローバル化する中国を統治する能力などないのだから、壮大な惨事を引き起こしかねない。日本国としては、穏便に北京政府を支援していくのは妥当だろうと思う。

追記
 ダライ・ラマ自身も暴動は中国側が仕掛けた可能性を示唆していた。
 ”「兵士が僧侶変装」ダライ・ラマ、中国関与の可能性示唆 - 国際”(参照)より。


チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は29日、ニューデリーで記者会見し、チベット騒乱について「数百人の中国人兵士が僧侶の格好をしていたと聞いた」と発言。「僧侶が暴動を始めた」とする中国側の主張を念頭に、騒乱のきっかけを中国側が仕掛けた可能性を示唆した。PTI通信が伝えた。

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「時事」カテゴリの記事

コメント

田中宇が米国を語るのに似てる。
「ネオコン」の代わりに軍部と上海閥か。

投稿: touhou_huhai | 2008.03.20 16:26

申し訳ないが、この件はfinalvent氏の見解をまったく支持できない
どこを突っ込んだらいいのか分からないぐらい、根底のところで認識ミスがあると思える
チベット人が親中的な建物を先に破壊したのではなく、継続的にチベット人に対する迫害が根底にあって、コキントウが自治総代だった時代よりも実ははるかに抑圧的な状態に置かれ続けていた
チベットについてはかなり学習したし、仕事でもチベットは触る(べったりではないが)中で言うと、finalvent氏でもこの程度の認識しかしてもらえてないのか、チベットは、と思った

投稿: | 2008.03.20 17:39

>田中宇が米国を語るのに似てる。

またエイプリルフールの予行演習でもしているのだろうか。
これが氏の本心だとは思えません。冷静に見守りましょう。

投稿: | 2008.03.20 18:05

チベット事件のまとめガイドラインwiki
http://www8.atwiki.jp/zali/
現在進行中で起きているチベットの事件
(一方からの見方ではチベット虐殺、
もう一方から見ればチベット暴動)の
ニュースソース、関連スレ、ガイドライン、
関連画像、リンク、ネタなど等を収集するwikiです
できるだけ中立の意見で記事をまとめてあります
関係ありそうなところに転載してください

投稿: zali | 2008.03.20 19:17

中国にいますけど、これは陰謀論でも何でもなく、中国の知識人層が一般的に想定しうるプロットだと思います。

逆に一般の中国人がどのくらいチベット問題を認識しているかというと、CCTVの映像(多分日本で流れたのと同じです)見ながら、ゲラゲラ笑って「おいおいラマの坊主が暴れてるぞw」くらいのものです。

投稿: 弁当飯店 | 2008.03.20 23:50

今はインドを警戒しないでガンガンやれるからなあ。
オリンピックなんてしょせん半年期限で、ボイコットちらつかせたってなんのカードにもならんし。
国境周辺の木の一本でも独立認めたら中国はおしまい。中国自体が壊れないかぎり独立は現実的に無理だと思う。中国が壊れるリスクを日本も含めて世界が背負う覚悟があるかどうか。

投稿: | 2008.03.20 23:59

あれ?
コメント消えてるのかな
二番目にfinalvent氏のコメントがあった気がするが、

投稿: 773 | 2008.03.21 01:44

世界中でオリンピック参加中止!とか、チベットを自由にしろ!とかデモがあるのに何で日本では誰も声をあげて集会を起こしたりしないんだろう。ダライラマの言葉にたくさん助けてもらった私は、日本が北京オリンピックに参加する事が何かすごく寂しさを感じる。毎日チベットの人々又、罪のない中国人の人々が傷ついているとゆうニュースを聞くと本当に胸が痛いです。何か私が日本にいて彼らの為にできることってないのかな?

投稿: アヒル | 2008.03.21 17:56

初めまして、フリ-です、チベット問題を読ませて戴きいい勉強に成りました、有り難う以上

投稿: フリ-ピ-ス | 2008.03.22 01:44

 中国は(韓国も時折そうですが)アジアのイメージダウンに貢献していると言って良いでしょう。スポーツの応援マナーなどはその最たるものだと思います。
 海外で生活をすると、中国人がいかに嫌われ、バカにされているか痛感します。引いてはそれがアジア人の評価につながっています。はっきり言ってかなり迷惑です。
 北京オリンピックは個人的にはボイコットしてほしいと思っています。お邪魔しました。

投稿: | 2008.03.22 03:51

中国の兵隊がチベットの僧侶を撃ち殺している動画。
 http://jp.youtube.com/watch?v=o1-y6-Rxyvc
閲覧注意

投稿: | 2008.03.22 13:45

自らの国を50年近く蹂躙され続けてきたこの国の人たちの、ほんのわずかな抵抗を「暴動」と書くのだけは止めてください!

投稿: | 2008.03.22 18:53

チベットよりもパレスチナの方が気になるよ

投稿: | 2008.03.22 19:20

関係ないけど、名前を名乗らないのが主流なのかな。
せめてハンドルぐらい書いた方が・・・と思うんですが。

投稿: kaze | 2008.03.23 02:00

僧侶を殺すなんて信じられない

投稿: hana | 2008.03.23 10:50

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080316-OYT1T00024.htm
装甲車で市民を轢き殺したのが原因では?

投稿: GTA? | 2008.03.23 11:14

>アヒルさん
問題に感じている人はたぶん誰かが行動を起こしたら自分もついていこう、でも自分が先頭に立つのはイヤと考えているのでは?
日本人ですからね。

>何か私が日本にいて彼らの為にできることってないのかな?
まず日本に滞在するチベットの方とコンタクトを取って現状をヒアリングして、ビラくばりして、なるべく大勢の賛同を得るよう行動し、デモ行進

いくらでも思いつきますけど、どうでしょうか。

投稿: あああ | 2008.03.25 00:34

私は恥ずかしながら政治にも国際情勢にも今まで興味を持ってこなかった人間で、今回の記事がどこまで的を射た意見なのか判断はつきません。

しかししっかり目を通せば、この記事がチベットとそこに住む人、また彼等の行動を貶める意図など全くないというのは分かります。
「チベット暴動」という文字に憤りコメントをした人はそう読み取れなかったのでしょうか。

投稿: サラミ | 2008.03.30 03:56

ある人「豊かな大国が愛国心から外国人移民を排除する場合は批判されるのは良いとして、マイノリティーが正義の下に結束すると擁護されるのは、やや主張に混乱がある」
私「まぁそれは仕方ない面がある」
ある人「普段は人種、宗教、民族、言語を超えることを良しとする風潮も、こういう時になると、なくなる。そういう態度を取れるのは何なんだろうね」
私「どこかで誰かが見てるんだと言う確信が直感的にある人とない人がいるからね」
ある人「ホントそうだよ。ここにちゃんと見てる人間がいるんだよ!」
私「ははは。まぁまぁ。」

投稿: double | 2008.03.30 22:19

参考『中華民國憲法に見る西蔵(チベット)』

  國民大會に西蔵から選出代表
  立法院に西蔵から委員の選出者
  監察に西蔵から八人

http://www.cca.gov.tw/law/html/1-1.html

http://72.14.235.104/search?q=cache:d5lqAPCgsc0J:www.cca.gov.tw/law/html/1-1.html+%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E6%B0%91%E5%9C%8B%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%80%80%E3%80%80%E8%A5%BF%E8%97%8F&hl=ja&ct=clnk&cd=3&gl=jp&lr=lang_zh-TW

 中 華 民 國 憲 法

  中華民國三十五年十二月二十五日國民大會通過
  中華民國三十六年元旦國民政府公布
  中華民國三十六年十二月二十五日施行

  第一章 總 綱

   第四條 中華民國領土依其固有之疆域,
       非經國民大會之決議,不得變更之。

  第三章 國民大會

   第二十六條 國民大會以左列代表組織之:
 
         三、西藏選出代表,其名額以法律定之。

  第六章 立 法

   第六十四條 立法院立法委員依左列規定選出之:

         三、西藏選出者。

  第九章 監 察

   第九十一條 監察院設監察委員,由各省市議會、
         蒙古西藏地方議會及華僑團體
    選舉之。其名額分配依左列之規定:

         四、西藏八人。

投稿: | 2008.04.09 15:48

参考『中華民國國民大會 に見る西蔵(チベット)』

 西蔵(チベット)は中華民國の領土

http://www.na.gov.tw/ch/intro/IntroView.jsp?itemid=1&titleid=4&sequence=3

http://72.14.235.104/search?q=cache:PYO4jBuaF5UJ:www.na.gov.tw/ch/intro/IntroView.jsp%3Fitemid%3D1%26titleid%3D4%26sequence%3D3+%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E6%B0%91%E5%9C%8B%E3%80%80%E9%A0%98%E5%9C%9F+%E8%A5%BF%E8%97%8F&hl=ja&ct=clnk&cd=26&gl=jp&lr=lang_zh-TW
 國民大會

  茲將中華民國憲法草案(五五憲草)抄録如次:

   中華民國憲法草案
       中華民國二十五年五月二日立法院通過
       中華民國二十五年五月五日國民政府公布

   第一章 總 綱

    第四條 中華民國領土為江蘇、浙江、安徽、江西、
        湖北、湖南、四川、西康、河北、山東、
        山西、河南、陝西、甘肅、青海、福建、
        廣東、廣西、雲南、貴州、遼寧、吉林、
        黑龍江、熱河、察哈爾、綏遠、寧夏、新疆、
        蒙古、西藏等固有之疆域 。

        中華民國領土,非經國民大會議決不得變更。

   第三章 國民大會

    第二十七條 國民大會以左列國民代表組織之。

          二、 蒙古西藏選出代表,其名額以法律定之。

投稿: | 2008.04.09 15:48

次のサイトにも
チベットは中華民国の領土との記述が
あるみたいですよ。


http://www.haixiainfo.com.tw/7197.html

http://72.14.235.104/search?q=cache:f9tcJmJrRusJ:www.haixiainfo.com.tw/7197.html+%E8%A5%BF%E8%97%8F%E3%80%80%E5%9C%8B%E6%B0%91%E5%A4%A7%E6%9C%83&hl=ja&ct=clnk&cd=5&gl=jp&lr=lang_zh-TW

海峽資訊網

千年回首:西藏主權歸屬大事記
來源 光明日報 2008-04-07 10:43:23

1927年,中國國民黨在南京組建國民政府,
並於1931年召開國民會議,
十三世達賴喇嘛和九世班禪額爾德尼均派出正式代表參加。
這次國民會議制訂的《中華民國訓政時期約法》總綱第一條規定:
西藏是中華民國的領土。
西藏地方政府和班禪的行政機構堪布廳的代表,
還參加了南京國民政府於1946年召開的國民大會。

1927年、中国国民党は南京で国民政府を創立して、
そして1931年に国民会議を開いて、
13世のダライラマと9世の 班禪額爾德尼 は皆、正式代表を派遣して参加しました。
今度の国民会議の制定の《中華民国訓政時期暫定憲法》の総則の第一条の規定:
チベットは中華民国領土です。
チベット地方政府と班禅の行政機関のラマ僧庁の代表は、
また1946年に南京国民政府が開催する国民大会に参加しました。

投稿: | 2008.04.15 15:29

中華民國訓政時期約法

http://ap6.pccu.edu.tw/Encyclopedia/data.asp?id=3790&nowpage=1

http://72.14.235.104/search?q=cache:Ft-FKHbWHL4J:ap6.pccu.edu.tw/Encyclopedia/data.asp%3Fid%3D3790%26nowpage%3D1+%22%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E6%B0%91%E5%9C%8B%E8%A8%93%E6%94%BF%E6%99%82%E6%9C%9F%E7%B4%84%E6%B3%95%22+%22%E8%A5%BF%E8%97%8F%22&hl=ja&ct=clnk&cd=15&gl=jp&lr=lang_zh-TW&inlang=ja

 中華百科全書

  ◎訓政時期約法


   二、中華民國訓政時期約法的内容要點:訓政時期約法,共分八章。
     第一章總綱:規定中華民國領土為各省及蒙古、西藏。


     中國文化大學版権

投稿: | 2008.04.15 15:30

 または、

 http://72.14.235.104/search?q=cache:H1QL34WCQ2IJ:sun0620.myweb.hinet.net/cons/cons20.doc+%22%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E6%B0%91%E5%9C%8B%E8%A8%93%E6%94%BF%E6%99%82%E6%9C%9F%E7%B4%84%E6%B3%95%22+%22%E8%A5%BF%E8%97%8F%22&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp&lr=lang_zh-TW&inlang=ja

  中華民國訓政時期約法 民國二十年六月一日公佈

   第一章 總綱

    第一條 中華民國領土為各省及蒙古西藏。

投稿: | 2008.04.15 15:45

古代オリンピックは戦争を中止して参加したのです。現代ではオリンピックに合わせて暴動を起こしました。国際オリンピック委員会と世界のスポーツマンに対する嫌がらせと侮辱であります。ダライ・ラマもオリンピクを支持しています。誰が黒幕なのでしょうか?オリンピックは現代世界で唯一の平和を目指すイベントなのです。

投稿: 雑学王 | 2008.04.16 16:51

著者の頭の悪さに感心した。なにも知らないくせに、よくもそこまでいえたわ。チベットの歴史を調べろ、僧侶に変装するリスクも大きいし、大した利益が得られないから、よくもそんな発想ができるのですね。謀略のかけらもない。今回は完全にチベット独立分子がオリンピックを政治利用したいから、起こったことです。おしりで考えてもわかるでしょう。チベット独立の是非は立場の違う人から見れば答えが正反対です。ここで議論する必要がない。領土問題が一番敏感かつ難しい問題で、なにも根拠なしでべらべらしゃべるな。

投稿: | 2008.04.16 22:37

◎蒋介石はダライラマを即位させました

http://www.frontline.in/fl2414/stories/20070727005200400.htm
 FRONTLINE
 Volume 24 - Issue 14 :: Jul. 14-27, 2007
 INDIA'S NATIONAL MAGAZINE(インドの国民雑誌)

 Future Tibet

  `Tibet in Exile'

   Interestingly, on February 22, 1940,
   Tenzin Gyatso was enthroned as the 14th Dalai Lama at the Potala Palace
   after receiving the necessary certificates and seals of approval
   from the Chinese Nationalist government of Chiang Kai-shek,
   which in fact allocated 400,000 silver dollars
   to cover the expenses of the enthronement ceremony.

 (訳)
 チベットの未来

  '追放のチベット'(?)

   おもしろいことには、1940年2月22日に、

   事実上、即位式の費用をカバーするために40万ドル銀貨?を振り当てた、
   蒋介石の国民党から

   Tenzin Gyatsoは
   必要な証明証と承認の印鑑を受け取ったあとで
   第14世ダライラマとしてポタラ宮で王位につかせられました。

投稿: | 2008.04.19 16:21

http://www.frontline.in/fl2414/index.htm
 FRONTLINE
 Volume 24 - Issue 14 :: Jul. 14-27, 2007
 INDIA'S NATIONAL MAGAZINE(インドの国民雑誌)

  Cover Story

  Future Tibet (←押す)

投稿: | 2008.04.19 16:21

少し時間をおいて、今の情勢を見ると陰謀論とおっしゃる部分が少しずつ現れてきているように感じます。
党幹部が解放軍を抑えられない状態になりつつあることを危惧していますが、現状を見ると軍部がデモを上手く使っているように思います。
党中枢は八方塞がりになりつつあるように見えますし、逃げ道を作るような働きかけが欠けると最悪の事態につながりかねないのではと心配しています。
国益を考えた行動も必要だと思いますが、また中国の安定を促し協力する姿勢も必要ではないでしょうか。福田さんがどのように対応するのか注視したいと思いますが、この機をうまく利用して日中双方の利益になるような結果が生まれればと思います。軍部を抑制する助けを与え、同時にダライ・ラマとの対話へと促す。難題ですが親中派だからこそ可能性があると思いますし、願っています。

投稿: 一言 | 2008.04.24 19:51

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受信: 2008.03.20 20:03

» 胡錦濤や温家宝も、ダライ・ラマ14世も事態収拾への影響力を失っているのではないだろうか? [ぺきん日記 -中国/北京より- (元祖exblog版)]
3月14日までは、人民解放軍は表立った制圧行動に踏み込んでいなかった、と考えることはできそうです。 これはチベット人の女性執筆家のものとされるWoeser's Blogの記述からの推測です(産経新聞福島記者の北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ)にて日本語で読むことができます)。 3月14日まで中国側の制圧行動の主語は"当局軍警""警察"武警"で、恐らく「武装警察」が中心だったことが窺われます。13日までの制圧行動は、"殴打""催涙弾"でしたが、14日に初めて"開槍"(発砲)という記述が表れま... [続きを読む]

受信: 2008.03.23 18:05

» 中国批判を回避するフランス [Mozuの雨ニモマケズ]
このたびのチベットにおける事変に関して各国政府の対応が非常に及び腰であることにつ [続きを読む]

受信: 2008.03.25 00:38

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