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2007.04.12

[書評]水泳初心者本三冊

 若い頃からなにかとプールには縁があったものだが、沖縄暮らしで遠ざかっていた。海辺に暮らしていても、泳げないのである。いや、泳げって言われれば泳げるけど、泳ぐところじゃないんだね、沖縄の海。実際、けっこうな数のうちなーんちゅが泳げない。海に囲まれて、海辺でビーチパーリーして、夕べになればTシャツ着て海にじゃぼじゃぼ入って遊んでんのに、泳げない。なぜ? プールがないから。復帰後はそうでもないかもしれないが。その話はさておき。
 東京に帰って四十肩やって、俺もうダメだわと思ったがなんとか戻る。次は五十肩でしょ。っつうわけでもないが、そういえばとぽそぽそ泳ぎ始める。昔と違って息が上がるのでマジな泳ぎはできない。っていうか、マジで泳げるのはきちんとフォームを習った平泳ぎくらい。
 のんびりゆっくり平泳ぎ、ケロッケロッケロッいざ進めーである。それでもいいでしょと思っていたが、飽きるのでクロール。やるとそれなりにできないこともない。でも息上がる。というあたりで、クロールもゆっくりやればいいんじゃないの?と思った。けっこうゆったりクロールで泳いでいる人もいるし、そういえば父も若い頃けっこう優雅にクロールを泳いでいたものだった。
 あれ(ゆったりクロール)ってどうやるんだろう? と思って、水泳初心者本を結局三冊買った。読んでみて、へぇである。何かとうなずきまくりんぐ。若い頃教わったクロールとけっこう違うでやんの。


cover
クロールが速く
きれいに泳げる
ようになる!
 最初に買ったのが、「クロールが速くきれいに泳げるようになる!(高橋雄介)」(参照)。買った理由は、映像解説のDVDが付いているから。泳ぎなんて言葉で説明するもんでもないでしょ、と、本を読む前に、DVD DELUXのようにDVDから見始めた。映像はたしかに見ればわかる。だけど解説がさっぱりわからない。専門用語が多すぎ。そこで本を読む。読むと、しょっぱなからオリンピックレベルの話があって、それはそれで面白いのだけど、うひゃ、これは初心者向けじゃないんじゃないかということで、この本の前著にあたるのを購入。ちなみに、今このDVDを見ると、用語にも慣れたので、よくわかる。これはこれでよく出来ていると今ならわかるようになった。


cover
クロールが
きれいに泳げる
ようになる!
 その前著が「クロールがきれいに泳げるようになる!(高橋雄介)」(参照)。これはわかりやすい。図も写真も見やすいし、解説もわかりやすい。今まで泳いでいてけっこう初歩的なことわかってなかったなと、へぇへぇ言いながら読んだ。普通に最近のスイミング・スクールとかで学ぶ人はこういうのから入るのだろうか。この本はまだまだ読み尽くせない、っていうかいわゆる読書と違うし。というあたりで、なんか初心者水泳本に興味を持ちついでもう一冊買った。



cover
ゼロからの
快適スイミング
ゆっくり長く
泳ぎたい!
もっと基本編
 それが「ゼロからの快適スイミング ゆっくり長く泳ぎたい! もっと基本編(趙靖芳)」(参照)。これが、目から鱗が落ちまくりんぐ。そんなのありかという話がこてこて書いてある。図と写真は多いが単色で上二つに比べると、ちょっと見劣りする感じがするのと、文章というか解説に癖がある。読んでいて、これは初心者にありがちなんだけど、二種類の指導法に戸惑うっていうドツボ。先の「クロールがきれいに泳げるようになる!」と違うところがある。そこでどっちがいいのだろうかと悩んでしまった。どうせ、五〇歳男が競泳するわけでもないし、私にはどっちがよいのか。


 一番まいったのは「ゼロからの快適スイミング」は2ビート。「クロールがきれいに泳げるようになる!」は6ビート。私は普通に6ビート。昔習っていたときは、速く泳ぐために2ビートもやったが、これはもう無理。というか、体が覚えていない。え?2ビートを初心者ができるのかよと思ったが、あれこれやってやってるうちに、そう無理でもない。というか実際に水のなかでいろいろ試してみると、当初は「ゼロからの快適スイミング」と「クロールがきれいに泳げるようになる!」はけっこう違うなと思ったが、そうでもなくなってくる。6ビートでも2ビートが基本だし、どうやら2ビートの練習をしたほうがよさそうだ、というあたりが現状。
 ついでにゴーグルも買った(参照)。のんびり平泳ぎでは必要なかったが、クロールだとそうもいかないし、塩素が目に痛い痛い。さらに耳栓まで買ってみた。最近の耳栓ってこういうものかと使ってみるとこれも便利。ふーんである。
 ケロッケロッケロッいざ進めー、水泳再挑戦!である。キビシーとかなったらなんとなく中断してしまうだろうか。

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コメント

ども。
石原シンちゃんは、シュノーケルつけて泳いでいるみたいですね。
いいアイデアだと思うのですが、プールの人に文句言われるんじゃないかと心配。
まあシンちゃんは「何が危険なのか言ってみろ!」と開き直るのでしょうね(笑)

投稿: 挨拶専用85 | 2007.04.12 18:33

綺麗に泳げるようになるには、足よりも手のストロークだと思う。
あとは体を伸ばしたまま安定させることと、呼吸時に頭の位置を動かさない。

ずっと水泳づけだったから、どうやれば泳げるようになるのか他人に
説明しづらい。体で覚えるってのはこういうものか。

投稿: 元水泳部 | 2007.04.13 10:46

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