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2006.11.04

チーズの雑談

 チーズについては以前書いたことがあるような気がして検索すると、「極東ブログ: フェタチーズ」(参照)だった。


 チーズは一時期各種食いまくったことがあるのだが、フェタなんかも歴史的にはモッツァレラチーズみたいなものではないか、というかトルコの濃いヨーグルトというかサワークリームなんかもみんな似たようなものなのではないかとも思う。
 今回ようやくフェタはギリシア限定ということだが、ロックフォールはすでにフランス産に限定のはず。こちらについては、そのほうがいいだろう。いわゆる青カビチーズと上質なロックフォールは、え?というくらい味も香りも違う。ゴルゴンゾーラもそう。スティルトン? それは食べてないのでわからん。

 その後もスティルトンは食ってない。チーズは以前各種取り寄せて食っていたのだが結局よくわからん。というかワインと同じで、なんとなく自分なりに了解した感じがしたので、各種食ってみるというのはやめた。その後はなんとなく好みのを食う。チーズについては基本的に乳製品なんで、ミルクがしっかりしてないとダメなんだなぁというのが食いまくりの後の自分なりのひとつの結論だった。
 ウォッシュタイプはいろいろ食った。丸い木枠みたいのに入っているタイプが多く、暖めてめてとろっとさせてスプーンで掬って食うと旨いというのだが、まあ、旨いには旨いけど、結局ウォッシュタイプは自分には合わないなと思った。なんつうか、あれです、人の体臭の微妙な匂いみたいななにかがあって、どっちかというと人間嫌いっぽい私は苦手。ちなみに私はレバーパテとかも苦手。血の匂いが苦手というか。
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ゴルゴンゾーラ
(楽天・レクリューズ)
 くっさいチーズは全部だめかというとそうでもなく、青カビものは昔から好き。ドレッシングとかも大好き。で、以前に書いたけど、上質なロックフォールやゴルゴンゾーラとかだと、青カビチーズは青カビチーズなんだけど、なんつうか高貴な香りっていうか、へぇと思った。乳質も違う。こういうブランドの品質は維持されたほうがいいのだろう。
 カマンベールもちゃんとしたブランドのは旨かった。現在ではカマンベールの名前は限定されいるから、ちゃんとしたのが選べる。これも最初へぇと思った。もろに乳質のうまさがある。ただ、白カビ系は、北海道なんとかでもけっこう美味しいなと思うしよく食べる。個人的にはバラカという馬蹄形のチーズが好きだ。
 シェーブルはよくわからないのだが、私は山羊臭いものがけっこう好きなので買う。こんとこ秋深まり冷えてきたので夜中に赤ワインにちょっと飲みつつ摘んでいるのが、何だろ、……サンモールというのだ。よくわからないけど、板のないかまぼこみたいな形状で、中の状況がなかなか微妙。つまり、均質じゃなくて、とろっとしたころ、乾いてきたっぽいところっていうか熟成に差があるのが面白い。シェーブルだとあと灰まぶしみたいののも好き。シェーブルとオリーブの塩漬けと焼き鰺オリーブオイルかけでもあれば、私はけっこう幸せ。
 クリームチーズはそこいらのスーパーで売っているキリというのでけっこう満足。朝食用というかパンに載せて食う。適当にロンドレとかブルサンとかローテートする。他に朝食では、エダムとかゴーダとかも。
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エメンタール
(楽天・MeatGuy)
 二十歳になったばかりのころハーフの先輩のところで食わしてもらったゴーダチーズがうまくて結局自分もその生活習慣が伝染した。彼はというかガールフレンドの北欧系の彼女の趣味なのか、すげーでかいカーリングの弾みたいなゴーダをスライスしてくれた。アルプスの少女みたいな映像ではよく見かけるけど、あれはどっかで売っているのだろうか。まあ、買っても食いきれないなと思いつつ、いつか一升餅みたく背負ってみたいなと思っている。トムとジェリー風エメンタールもでかいの買いたいな。
 駄文を書いてて思いだした。もう十五年くらい前か、ソノマとかいう会社だったか農場だったか手紙をやりとりしてチーズを十キロ単位で送ってもらう段取りができた。ところが土壇場で日本に送れないとかいうことになった。検疫かなんかだろうか。まあ、普通個人が十キロ単位でチーズを海外から買うわけもないし、実際買っていたらどうするつもりだったのだろう。友だちに配っていたか。と思い出すに、アメリカもけっこう乳質のいいチーズが多い感じだった。ワインもそうだが米国の農産物というのはけっこう旨い。
 ついでに思い出す。沖縄で暮らしているとき、そんな話を米兵としていたら、そうアメリカのチーズはおいしいというのだ。で、どさっとチーズをもらった。クラフトの。
 常備系のチーズだとグラナパダーノ。パスタをゆでてバターを溶かし、それからこいつをどっさり削って撒いて食う。もんくあっかっていうくらい。味というか風味はパルメジャーノ・レジャーノのほうがいいといえばいいのだけど、私はけっこう乳質がよければいいじゃんなのでグラナパダーノが好きだ。なんかケチをつけるようだけど、スーパーとかで売ってる小さな紙の筒に入っているパルメジャーノの粉末って、あれは本当は何からできているのか?
 小泉元総理の干からびたチーズで有名になったミモレットだがこれも三年熟成とか食ったことがある。フルーティっていうのはわかったけど高額なんで、グラナパダーノの削りかすでもかじっているだけで最近は満足……とはいかなないか。ミモレット買いに行くか。
 なんか変な話になってしまったが、あとマスカルポーネ。ガラスコップにパンをちぎって、それに甘いエスプレッソをかけて匙つついて、その上にどばっとマスカルポーネ。表面にココアの粉。じゃーん、手抜きティラミス、あがり。でも、これかなり旨いですよ。卵黄とか入れたりとかしなくても十分旨いと思うが。

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コメント

 コンビニのチーズも最近は品質向上してますな。
 以前はカビ系のなんか食えたもんじゃなかったけど、最近のはビールのつまみ程度でも全然問題ない。

 20年以上前になるけど自宅で牛飼って生乳搾ってブリブリ飲んでだときの味を口が覚えてるから、チーズは大抵大丈夫。
 つか、日本人のチーズ耐性ってのは牛との共生度が左右するかと。

投稿: ハナ毛 | 2006.11.04 18:26

某ホテルのレストランでスイスフェアーをやっておりましたが、
その時の山羊のチーズの匂いが足の裏の匂いでしたな、思わず口走り同席の彼女に叱られました。でも味は大変よくてワインがすすみましたね。

投稿: デコ | 2006.11.05 19:47

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2003/08/post.html

NHKが湯川の反核運動を放送してますね。
政権に対する御意見番のつもりなんでしょうねNHK様は。

湯川といい朝永といい、ノーベル章科学者と言っても 会議で広島の映像を流すようなイメージ戦略しかできないんですね。
しかもそれにびびった科学者がみな非拡散に同意してしまうへたれっぷり。
科学者の政治活動なんてこんなもん。
アインシュタインラッセル宣言にしてもそう。

投稿: 広島 | 2006.11.06 22:51

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