クリスマスクラッカー
クリスマスで何か足りないというか忘れているような感じがして、しばしぼんやりと記憶をさぐっていて、ああ、クリスマスクラッカーだと思い出す。買っておけばよかったか、その要もないか。それ以前に売っているのか。
![]() クリスマスクラッカー |
ネットを見ていると、「いぎりす What's on クリスマス・クラッカー比べ 英国クラッカーの魅力」(参照)に解説がある。
1847 年、菓子職人であったトム・スミスによって発明されたクリスマスクラッカーは、クリスマスディナーには欠かせないものとして今日まで受け継がれている。二人の人がそれぞれクラッカーのくびれた端を持ち、同時に引っ張ると摩擦で火薬のついた紐が「パン!」と弾ける。中には紙でできた帽子、小さいプレゼントやモットー(格言)、ジョークの書かれた紙などが入っている。
Wikipediaには中身の紙片について、ある意味もうちょっと英国風にひねった解説がある(参照)。
It is a standing joke that all the jokes and mottos in crackers are unfunny and unmemorable. Similarly in most standard commercial products, the gift is equally awful.
この standing jokeというのが大変によろしいもので、このブログなどにもしばしば散見する笑えねー洒落っていうやつだ。ネットをひいたら”Bad Joke Generator”(参照)というものがある。ためしに、japan、geishaと入れたらベタにこんなのが出てきた。
What's japan's favourite book?
Memoirs Of A Geisha
このしょーもなさは、ウケるかも、時節がら。
![]() Mr.ビーン Vol.3 |
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