« 小泉独裁批判が意味すること | トップページ | スティーブン・ヴィンセントが最後に伝えたこと »

2005.08.16

郵政民営化のダークサイド

 郵政民営化のダークサイド…その暗黒面…とはいえ、半分はネタです、最初に断っておくけど。ただ、釣りとか意図しているわけでもないし、おふざけというのでもなく、一連のエントリで「ウォルフレン教授のやさしい日本経済(カレル・ヴァン ウォルフレン)」(参照)に触れた手前、ウォルフレンの関連議論で気になるところをちょっとメモしておくというくらいのこと。タルネタに近いエントリだ。
 私のスタンスとしては、郵政民営化賛成っていうかそれっきゃないでしょ、だから、小泉続投支持ということに変わりはない。
 むしろ、このエントリはウォルフレンと私の考えの相違のような意味合いのメモにしたい。
 とはいえ、まず、ウォルフレンの意見と私の考えとで、あまり相違していない点から。それは、郵政民営化は緩やかに行うべきことと、具体的に詳細な提案が必要になるということの二点だ。しいてもう一点加えると、郵政民営化が決定され、小泉続投となってもそれほど日本がバラ色になるわけもないということ。もっともそうならなかったら、世界に真の夜がやってきてしまうかもだが…いや、そうもならないか。海外のこの日本の問題への視線からするとそれほどは大問題ともされていない。つまり国際的にはそれほどは大問題でもない。
 さらに、ウォルフレンの指摘するダークサイドの話に入る前の長枕になるが、もうちょい。
 彼は、郵政のカネを第二の国家予算として、こう述べている。


 この巨額な資金による「第二の予算」は、日本の経済構造の発展のなかで、いろいろと重要な役割も果たしてきましから、突然止めてしまうことはできません。ですから、郵貯システムを民営化するのなら、このシステムをどのように運営、管理していくのかを現実に即して考え、提案しなければなりません。現在、郵便貯金は、財務省の資金運用部が集め、一元管理し、運用しています。この資金を使って何をすべきなのか、いろいろな考え方が可能です。

 当然の注だが、郵貯のカネは、現在では、財務省管理下の財投債(事実上国債)と財投機関債(政府保証はないとされているが疑わしい)に分かれている。
 ここで問題になるのは、むしろ、情けないことに今回の民主党の提案(マニフェスト)だ。預入額をいきなり減額するというのだが、正気か。朝日新聞”民主、マニフェストに郵政改革案 公社は維持、郵貯縮小”(参照)によるとこう。

民主党の郵政改革案は、郵貯資金が特殊法人の無駄遣いにつながっていることを指摘。民間資金を公的部門に流す役割を必要最小限に抑えることを目的とする。そのため、郵貯の預け入れ限度額をただちに700万円に引き下げた後、段階的に500万円まで引き下げることを明記する。

 「ただちに」っていうが、「それって取り付け起きないのか」というのはさておき、即座に竹中郵政民営化担当大臣に叩かれた。TBS”竹中担当相、民主党の改革案を批判”(参照)より。

 竹中郵政民営化担当大臣は民主党が郵便貯金の限度額を直ちに700万円に引き下げる計画を打ち出したことについて、「8万人の首切りプランだ」と改めて批判しました。
 竹中大臣は「(郵便貯金の限度額を700万円に引き下げると)活動、資産、収益が縮小する。単純計算で26万人の3割カットで8万人の削減」と述べ、民主党が郵便貯金の限度額を700万円に引き下げるプランについて、「郵政公社の事業規模が縮小し、職員の雇用が維持できない」と批判しました。

 私はこれを聞いて、だめだな民主党というより、竹中がさっと民主党政権下で首切りされる人数を弾いたことに驚いた。逆に言えば、竹中は自プランでは現状の郵政の雇用を検討しているのだろう。もっとも率直に言ってその詳細を私が知るものでもないし、その詳細でどういう結果になるのかもわからない。
 本題に移る。
 ウォルフレンの話で気になること、いわば郵政民営化のダークサイドはこういう話だ。少し長いがやはり引用しよう。

 私は首相になる前の小泉純一郎と、郵貯の民営化について長い時間をかけて議論したことがありますが、少なくとも四年前、彼は根本的なところを、資金運用の二つの役割も、なぜ郵貯があるのかについても理解していませんでした。
 彼が初めて郵貯民営化を主張したとき、このアイデアはどこから出たのか、と私は考えました。おそらく当局の担当者が長期的に考えていくうちに、思いついたものでしょう。担当者自身、自分たちでしてしまった間違った投資を隠すために使おうと考えていたのが、将来ひょっとすると、政府の資金源である財政投融資(郵貯はその主要部分です)が底をつくかもしれない。そこで、二〇〇〇三年に郵政事業を公社にしようと計画したのではないでしょうか。

 言うまでもなく当局というのは大蔵省であり現在の財務省だ。
 ウォルフレンの話を続ける。

 そして郵政を公社化した後で、旧・国鉄のような形で民営化をすすめようとしているのかもしれません。旧・国鉄は世界最大規模の赤字垂れ流し企業でしたが、それを「民営化」することによって、株式を売り、新しい資金創造ができました。NTTが民営化されたとき、その株式総額は、ドイツ一国の株式市場全株式総額を超えると言われたものです。これだけ円を経済に投入する方法があったのかと驚かされました。
 それは新しい形での「創造的な」帳簿つけでした。日本の当局は、歴史上最大の創造的な帳簿つけ名人なのです。

 この話は彼の説明では別カ所につながる。

郵貯制度の民営化はそれほどリスクの多いビジネスではないと思います。
 日本では、これまでも、本当の意味の民間の企業ではない「民間企業」が生まれています。それらは株式化することで利益を上げる以外は、民営化される前の旧態依然とした公社の体質をほとんどそのまま受け継いだ「疑似民間企業」です。
 郵貯もそうなってしまう可能性があります。郵貯を民営化し、実際の企業である中間的な企業を作って、これまでと大差ないシステムをつくってしまえば、非常に「創造的な」会計処理も可能になります。そこで実際に持っている以上のお金があるというイメージを作り出すことも簡単にできます。

cover
ウォルフレン教授の
やさしい日本経済
 さて、このウォルフレン説だが、与太なのだろうか?
 私は、率直にいうとそこがよくわからないし、腹黒い言い方をすれば、たとえそうであってもそれでいいのではないかという感じはする。
 世界は現在カネ余り状態だし、日本がたんまり築き上げた米国債を見かけ上日本に引き戻すようなトリックがそれで可能になるのではないか、とそんな気もする。
 ここでウォルフレンの与太かの話をさておき、関連した、私の懸念もついでに書いておきたい。
 先ほどウォルフレンの話に「現在では資金の流れは違うよ」と指摘した。つまり、無駄遣い・天下り特殊法人も、政府保証のない財投機関債で資金を金融市場を介して得ているのだから、かつてのような「第二の国家予算」といった郵政問題はない、という話がある。これがけっこうネットで支持の高い経済学者までもマジで言っているみたいなので萎えるし、名指しで批判しようものなら面倒なことになるので一般論とするが、現状を考えれば、財投機関債が政府保証なしのわけがない。
 また、財投機関債が買われているのはデフレの結果論だという話もある。私はそれも嘘なんじゃないかと思う。それを証明するためにも、一端、本気で政府保証を外すという意味で郵政民営化を進めてみたらどうかと思う。
 しかし、重要な問題はそれではない。もし私の予測が正しく、財投機関債ががたがたと消えていくとして(その事態は危険なことなので暫時行う必要があるだろうが)、そうなると、特殊法人の資金繰りは結局以前のように財投債(国債)だけとなるのだが、そのカネはどうするのという問題が残る。別の言い方をすれば、政府保証がないとされる財投機関債が成立するくらいなら、そりゃあんさん、民間企業になりなさい、ということだ。そうもいかないのが国家だ。
 当たり前のことだが、国家は採算の合わない事業もしなくてはならないし、そのための資金も必要だ。そしてそれは結局、国債になるというなら、そして結局、カネのあるところに頼むしかない。ということで、郵貯が「創造的な」会計でカネを保持して見せるというのも、そう悪いことではないのではないか(…ネットで人気の金融政策で結局課税と同様の効果で国民のカネをかすめとっていくよりも…)。
 他のダークサイドとしては郵政民営化は年金問題を実質的に解決しないための壮大な煙幕かもしれないなという思いはある。国のビギーバンクには年金もあるからだ。が、その話は今日は触れない。
 余談ついでだが、ネットでよく見かける外資が郵政のカネを狙っている説は笑い飛ばしていい与太だろう。むしろ、これだけのカネを扱えるファンドマネージャーが日本にいないのだから、外資に助けてもらうしかないでしょ、というべきなのではないか。

|

« 小泉独裁批判が意味すること | トップページ | スティーブン・ヴィンセントが最後に伝えたこと »

「雑記」カテゴリの記事

コメント

麻生太郎がVoiceで、負の金利の国債発行とか言ってました。どうせ国債の金利は下がってるんだから、いっそ所得税を廃止する代わりに負金利の国債発行すればどうかと。

目減り分は所得税の前払いと思えば所得税より安いのだから海外に資産逃避してた連中も戻ってくる。この話をすると大方は感心するけど、財務省の連中だけは税体系がどうのとか言い出して納得しない、とか。

投稿: ■□ Neon / himorogi □■ | 2005.08.16 17:44

郵貯精度 -> 郵貯制度

投稿: anonymous | 2005.08.16 18:59

御意。

>逆に言えば、竹中は自プランでは現状の郵政の雇用を検討しているのだろう。

?外交手法的に言えば、相手が手の内見せたので脅しをかけたというだけで、自身の手の内、民営化後がどうなるかという点について示唆したものではないと考えるべきだと思いますよ。

財務省が郵貯をほぼ食い尽くしたのでケツ拭きのために民営化というのは、だぶんビンゴだと思うし、結局それしか収拾策はないと思う。

投稿: トリル | 2005.08.16 21:22

> 竹中がさっと民主党政権下で首切りされる人数を弾いたことに驚いた

ボクは別に驚かないし当たり前のシミュレーションだと思いますよ、竹中さんも3割8万人という数字はともかく、それなりの人員削減を視野に入れているということでしょう

投稿: マルセル | 2005.08.16 21:35

それで極東さんが言っている危機っていうのは何でしたっけ?

投稿: 意気込んだ割にはね | 2005.08.16 21:59

>さて、このウォルフレン説だが、与太なのだろうか?
はい、与太です。ウォルフレンは民営化したNTTやJR・JTを「擬似」だという根拠を示していません。まして金融機関はBISの基準を満たさなければならないので猶予期間の間はともかく、上場までいった場合には「創造的会計」で特殊法人優先に資金供給するのは無理です。

>「第二の国家予算」といった郵政問題はない
>財投機関債が政府保証なしのわけがない
するどい。この話で検索をかけると小難しい論文がいくらでも引っ掛かります。どうも実務上は「暗黙の政府保証」だけれども「実際潰れてみないとわからない」グレーゾーンの設定になっているようです。

>国家は採算の合わない事業もしなくてはならないし、
finalventさん。それじゃ民営化の意味がないんですよ。これまでご自分が「郵政民営化反対論の反対論」
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/08/post_acd6.htmlの3などでお書きになった主張と矛盾していませんか?

http://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n0101re4.pdf
P9参照

この部分こそウォルフレンのいう「アカウンタビリティ」が最も必要な部分です。


投稿: F.Nakajima | 2005.08.16 23:02

> 竹中がさっと民主党政権下で首切りされる人数を弾いたことに驚いた
自民の民営化時の最終目標は普通にコレではないのか?
公務員の首切り。しかし公務員は首切れない。だから民営化。

民主は民営化ではないので、仕事が無くても8万人分の給与は税金で払われる。と思ってます。

投稿: Deki | 2005.08.17 10:23

>また、財投機関債が買われているのはデフレの結果論だという話もある。

財投機関債での運用は確かにデフレの結果ではないかもしれませんが、郵貯の大部分が国債や財投債で運用されているのは、デフレの結果でしょう。
郵政を民営化すると、確かに政府補償が表向き保証されていない財投機関債による運用は減少するかもしれませんが、その分は政府補償されている国債、財投債に向かうだけであり、民間にはほとんど流れないと思います。
郵政民営化の結果、郵貯や簡保の会社が国債から民間に運用手段を移そうと考えても、すでに有利な民間の運用手段は民間銀行が押さえてるでしょうし、今後新たに発生する運用手段についても民間銀行との競争になりますから、郵貯・簡保が資金を運用できる部分は少ないでしょう。だからよほど民間の資金需要が増えない限り、民営化後も郵貯・簡保の運用は国債や財投債が中心になると思います。

投稿: Baatarism | 2005.08.17 12:55

>余談ついでだが、ネットでよく見かける外資が郵政のカネを狙っている説は笑い飛ばしていい与太だろう。

本当に郵政民営化法案反対の論者たちを説得したいのなら、「笑い飛ばしていい与太だろう」、などと一笑にふすような事をせずにこの点ついてキチンとしたエントリを建てて論破された方が良いと思います。
ネット上で民営化に反対している人たち(あるいは民営化には賛成だが、現行法案には反対している人)が不安に思っている理由の多くがこの点ついてなのですから、反対派を説得するならこの点を軽く流していいものではないと思いますけど。

投稿: FIX | 2005.08.18 05:49

以前こちらのネタにコメントを取り上げていただいた者です。単純な疑問から、ここまで“見通した”感覚をお持ちであるfinalvent氏こそが今回の衆議院選挙に出馬すべきだとおもうのですがそのあたり記事として語っていただくことは可能なのでしょうか。

投稿: クロロ | 2005.08.19 16:21

よいしょ。
カバン地盤看板、いずれもたぶん無いよ。
御輿になるには、裸の王様すぎじゃない?

参謀には成れると思うけど、誰の参謀になる?
まず声かけられないと難しいと思うよ。

いや、嫌味で言っているなら、マジレス御免ちゃい。

投稿: トリル | 2005.08.19 20:26

>トリルさん
finalvent氏のなかの人を知っているようですが、私はこのブログや日記を通してしか知りません。選挙となるとネット内での有名人と言うことだけでは当選は難しいのでしょうかね。

投稿: クロロ | 2005.08.20 14:38

>クロロ様

正体不明のままネット上の有名人というのでは、実は私がXです、と言われても大抵の人は票を入れないと思ったからです。

顔を晒して攻撃されて、それでもイケルという事ならば未だ目はありますが。

投稿: トリル | 2005.08.20 18:44

【必見】検索で見つけた郵政民営化を進める小泉首相
http://www.doblog.com/weblog/myblog/28388/738768
http://ch.kitaguni.tv/u/1023/%bb%fe%bb%f6%a1%f5%bc%d2%b2%f1%cc%e4%c2%ea/0000252319.html
http://jmseul.cocolog-nifty.com/jiji/2005/07/post_3bb9.html
いろいろあるね。

投稿: (anonymous) | 2005.08.20 22:49

個人的にまとめた郵政民営化の誤解、置かせて頂きます。
http://www.saturn.sannet.ne.jp/kura/yuusei.htm

財投債の無駄使いは民間企業になったところで変わらないと思いますよ。
民間銀行などが毎年1兆円注ぎ込んでいるし、民営郵政も資金を投入し続けてしまう。
特定郵便局長も郵便認証司になって、世襲制はいまと変わらないし。。。

投稿: クラ | 2005.09.10 18:26

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/657/5496226

この記事へのトラックバック一覧です: 郵政民営化のダークサイド:

» 政治はわかりやすく [時事を考える]
民主党:郵貯限度額引き下げ政権公約に 政権戦略委で決定とのこと、郵便貯金に預けら [続きを読む]

受信: 2005.08.16 21:05

» 8/15,16の人気エントリ、記事 [2005夏衆院総選挙まとめブログ]
8/15,16のはてなブックマークでの人気エントリ、記事。 「干からびたチーズ」という政治的言語 ブクマ39の記事です。 森さんの有名な「干からびたチーズ」と当時の小泉首相との やりとりについての見解ですね。 郵政民営化反対論の反対論 ブクマ37の記事です。 六月..... [続きを読む]

受信: 2005.08.16 21:46

» 英フィナンシャルタイムズ記事「国際金融が日本の郵貯350兆円を手に入れるのは、もうちょっとの辛抱」 [雑談日記 (徒然なるままに、、。)]
 以下文中「$3,000bn」と言うのは言わずと知れた「Japanese sav [続きを読む]

受信: 2005.08.18 14:48

» 郵政民営化ってさー [svnseeds’ ghoti!]
id:jounoさんのところより。 郵政民営化ってさー、郵便貯金がー、財政投融資に使われてるから、特殊法人とかでーよくないー、とかいう話だったはずで、郵便局の話ではなかったはずなのに、なんでこういうことになってるのだ? なんでなのかさっぱりわかりませんよね。僕もさっぱりわかりません。たぶんこういう話をみんなあんまりご存知なくて、もしくは知ってるが故にw、こういうことになってるんじゃないかと思います。なんか陰謀論とかまだあるし。わはは。 【追記】 ブクマコメントにエントリ返しは無粋と承知しつつ... [続きを読む]

受信: 2005.08.19 02:17

» 郵政問題関連補足 [finalventの日記]
 ⇒■郵政民営化ってさー  えっと、事実上、私のぶくまのレスと理解して。  2点。 もし財投機関債の政府保証が外れることがあったならば、財投機関債を購入する金融機関はなくなるだろう そんなことはない。もし財投機関債の利回りが、政府保証が外れたことを補って余りあるほど上昇するのであれば、民間金融機関は喜んでその債権を購入するであろうことは保証しても良い。つまり問題はリスクに対するリターンを提示できるかどうかであって、政府保証云々ではない。  「もし財投機関債の利回りが、政府保証が外れたことを補... [続きを読む]

受信: 2005.08.19 06:46

» 郵政民営化に賛成?それとも反対? [VERSUS]
賛成派! 郵政民営化、大いに賛成ですね。 こういう改革はどんどんやるべきです。... [続きを読む]

受信: 2005.08.19 13:20

» 郵政民営化 賛成・反対 ブログ [ボビー・オンライン]
この記事は、他のブログの郵政民営化に関する考え、及び、「郵政民営化 アンケート」を受けてのボビーの感想をまとめたものです。賛成意見のブログ子育てパパのブログ日記la3751の日々雑感いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」極東ブログズ... [続きを読む]

受信: 2005.08.19 14:19

» 郵政民営化の政治的な争点 [[R] Richstyles!]
今回の解散総選挙について色々と議論されているが、政治的な争点を自分なりに整理してみた。今回の解散は戦略的に優れた小泉首相に軍配が上がる。しかし、これは現時点の話しであって選挙が開催されるまで分からない。 少なくとも支持率は現在上昇している。 読売新聞社は、17日から19日にかけ、衆院選に関する全国世論調査(電話方式)を実施した。その結果、小泉内閣の支持率は53・2%で、衆院解散直後(8、9日)に行った調査より、5・5ポイント上昇した。  不支持率は34・1%で、前回調査より8・2ポイント減った。郵政... [続きを読む]

受信: 2005.08.26 01:24

» エクソダス2005《脱米救国》国民運動を始動しよう!(素案) [エクソダス2005《脱米救国》国民運動]
いまや外国資本の走狗と化した小泉暴走政権の恐怖政治にピリオドを打ち,日本国民の血と汗の結晶である貴重な個人金融資産の大部を占める郵貯・簡保資金を国民経済における信用創造機構の基盤として保全し,また国民経済の血脈である貨幣循環システム,なかでも毛細管部をカバーする郵貯の小口決済システム機能を経済安全保障と国民福祉の観点から維持・発展させると... [続きを読む]

受信: 2005.09.05 23:16

» 藤井厳喜・郵政民営化について大局的に賛同!! [武士道の哀しみ]
小生が、磐南総研の会員共々ご指導を仰いでいる先生の1人に藤井厳喜先生がいる。 今回は、藤井先生のホームページを紹介したい。 このホームページの圧巻は何と言っても、猛言多謝。いかにも藤井先生らしい軽妙な語り口で本質を突く。   九月六日付けの猛言多謝は、郵政..... [続きを読む]

受信: 2005.09.08 13:04

« 小泉独裁批判が意味すること | トップページ | スティーブン・ヴィンセントが最後に伝えたこと »