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2005.06.18

心の問題は現代の文化の問題とは言えそうだが

 スルーしようかなと思ったネタでもあったけど、少しだけ。先週、米国では、米国国立精神保健研究所(NIMH)の発表が話題というかネタになっていた。話は、現代米国人の26%はなんらかの精神障害の兆候を見せているものの、専門家の対応を受けているものは17%にすぎない…というようなこと。

cover
精神疾患は
つくられる
 こんな語り口もある、”健康プラスα 私の本棚:『精神疾患はつくられる ―DSM診断の罠―』”(参照)より。

 かつてアメリカで精神科が大はやりの時期があった。そのころのジョーク、「あなた、一度も精神科にかかったことがないの?それって異常よ、一度精神科で診てもらったら……」。
 しかし、今ではもうこの話、誰も笑わないかもしれない。NIMH(国立精神保健研究所)が行った疫学研究、いわゆるECA研究では、アメリカの成人の32%が生涯に何らかの精神障害にかかり、20%は常時その状態にある、という結果がでているからだ。

 リンク先を見ていただくとわかるが、この記事は、「精神疾患はつくられる―DSM診断の罠」という書籍がそう語るのだ、として、こう続ける。

 どうやら、科学的根拠に基づいて決められたとばかり思っていた診断基準も、政治や文化、経済などの要因によって左右されるかなりあやふやなものだったのだ。それでもこのバイブルには、診断基準の文章をほんの少し変えるだけで、何百万もの患者を増やしたり減らしたりする影響力がある。
 だから、「DSMは普通の人間的な感情しかないところに無理やり精神の病気をみつけだしている」と著者たちは批判する。この世にそんなに多くの精神障害者が「いる」のではなく、全世界に100万部以上も売れているマニュアルが、精神障害者に「した」というのである。

 よく言われることでもある。比較的知識層に読まれただろう十二日付けニューヨーク・タイムズ”Who's Mentally Ill? Deciding Is Often All in the Mind”(参照)も似たようなトーンだった。

But more than anything, historians and medical anthropologists said, the rise in the incidence of mental illness in America over recent decades reflects cultural and political shifts. "People have not changed biologically in the past 100 years," Dr. Kirmayer said, "but the culture, our understanding of mental illness" has changed.

 ということで、この話は、ネタとしては大筋で現代の文化のありかたに還元することが多い。ついだが、同記事では日本の状況についても文化的な背景として言及していた。
 ネタとしてはそんなところで終わりだが、もうちょっと踏み込むとどうなのかという話もないわけではないし、オリジナルと思われるNIMH”Mental Illness Exacts Heavy Toll, Beginning in Youth”(参照)もきちんと読み込むべきかもしれない。特に、若者の問題として考えなおす意味もあるのだろう。
 とはいえ、個人的にだがそれ以上あまり関心の進む話題でもない。この話いろいろ語られうるが、それで現代の文化のありかたがどうとなるものでもないし、具体的にこうした問題に現在苦しんでいる人たちの助けにもならない。
cover
青空人生相談所
 そういえば、橋本治の「青空人生相談所」だったか、相談者が別に日常生活どってことないけどエレベーターに乗ると少しパニックになってうんぬんというのに、橋本はそれって大問題ですよ、と答える話があった。言語化できないから身体に出るのだと。たしかにそういうこともあるろう。
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最新心理療法
EMDR・催眠・
イメージ法・TFT
の臨床例
 それに、宗教的な話をしたくはないが、人生にはなにか不思議な局面というのはあり、人の人生というか運命に強く関わっているようにも思うことがある。オリビア・ハッセーが演じるマザー・テレサの映画のスチルを見ながら、よく老けたなという以上に、マザーのことを少し思った。なにが彼女の心を動かしたかはわからないが、見方によっては、そう生きることしかできなかったとも言えるのだろう。運命に逆らわない生き方がその結果でもあっただろうし、それに逆らう生き様というのは可能だろうか。ふと、ヨナ記のことも思うが省略。
cover
EFTマニュアル
 心の問題は脳の問題とかにもされる現代の文化でもあるがそうとばかりも言えないだろうし、知的なアプローチだけで片が付くことでもないだろう。反面、個々人の具体的なケースでは、TFTやEFTといったシンプルなセラピーできっかけで好転することもありそうだ。

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「社会」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。いつも読ませていただいております。
週刊文春で宮崎哲弥氏が「心の商品化」を問題にしてましたね。
軽いはげましで済むような人まで「患者」にする必要なんかない。これは議論の余地がないです。
個人の悩みが本来社会性を持った問題に起因するものである場合、それを個人の心のレベルへと矮小化しがちなカウンセリングの弊害もありますしね。
でも症状が重い人は原因はどうあれ、カウンセリングの現場で「患者」として扱わざるをえない。誠実な対応と本来の課題への振り分けができるかどうかが問題です。でも今、量産体制にある臨床心理士にどこまでそれを期待できるかって言うと、なかなか...

投稿: けんじろう | 2005.06.18 18:57

PTSDと賠償神経症(仮病)を明確に切り分ける客観的な基準はないそうですね。精神科医
だから、何らかの被害を受けたら言ったもん勝ちです。だから女のPTSDは男の十倍だそうですよ(藁。
個人的には、こんなものを賠償に加算したり量刑の判断基準にすることは反対なのですが
おそらくそれは無理そうなので、みんながみんなPTSDを訴える方が法の平等性が確保されると思ってます。

投稿: eternalwind | 2005.06.18 19:33

細木数子的カウンセラー(口うるさいおばさん)が姿を消したからでしょうか。
人生の節目節目を方向づけるのは占いでも伝統文化でも宗教でも合理性でもそんなには変わらないと思うのですが。

投稿: Cyberbob:-) | 2005.06.19 06:18

>PTSDと賠償神経症(仮病)を明確に切り分ける客観的な基準はないそうですね。精神科医だから、何らかの被害を受けたら言ったもん勝ちです。だから女のPTSDは男の十倍だそうですよ(藁。

さて、ググってみましたが、医学関係のHPにはPTSDの男女間の発症差は認められないとの文章以外見つけられませんでした。

ついでに言えば、労災についてググってみると精神疾患における労災申請において男性の場合はうつ病。女性の場合はPTSDが理由の最上位ですが、これはセクシャラスハラスメントの男女差によるものであることは明白です。

あなたの発言についてどこがソースなのか開示を要求します。

投稿: F.Nakajima | 2005.06.19 15:37

>F.Nakajima
他人のレスに対し、間違っているという確証があって、その知見を元に相手を批判する目的で「開示を要求します。」というなら、それが穏当であるか否かは別として、まだ理解できるが、しらっとググって、見つからなかったらといって「開示を要求します。」と高飛車に出るというのは、どういう脳の構造になってるのか理解に苦しみますな。「教えていただけませんでしょうか?」の間違いじゃないんですか。
あなたに対する返答は率直に言えば「バカは死ね!」で済ませたいところですが、とりあえず私も同じようにググって見て
http://square.umin.ac.jp/tadafumi/PTSD.html
を見つけたことだけ知らせときます。
もっと詳しい情報は以前自宅で読んだ本を調べれば、ソースも含めて出るはずですが、礼儀を知らないバカに労力を使う気は毛頭ないんで

投稿: etrenalwind | 2005.06.19 17:02

私の方こそ理解に苦しむご返事を頂き、恐縮いたします。

まずあなたの最初の書き込みについて、差別的な表現であると私は感じたわけです。(この文章では女性が男性よりPTSDの仮病を装うと取られかねません)
その上でもし女性の発症率が男性の10倍であるにしても、その該当する文章にそのような表現をしているのか?またその根拠が何か検索をかけてもわからなかったので質問を発したわけです。私はこの文章を書いた時点では純粋にその文献を当たってみようと考えていただけです。
私の最初の文章にあなたが「高飛車な物言い」と感じ、私の脳の構造を疑った上に礼儀を知らないバカとののしるご返事をを読んだ上で私は不思議に思わざるを得ません。「私はここまで激烈なののしりを受けるほどの愚問を発したのだろうか?」と。

投稿: F.Nakajima | 2005.06.19 19:25

 eternalwindさんとF.Nakajimaさんのコメントを読ませていただきました。
 仲裁をかって出るようで余計なお世話だろうなと思うのですが、誤解で行き違いがあるのはたいへん勿体ないと思ったのでちょっと私の感じたことを書かせてくださいね。

 eternalwindさんは、PTSDという診断がひどく曖昧であるという(社会的な)問題を、少し冗談を交えて書いていらっしゃって、女性に対する悪気などはとくになかったように思えました。(たとえば、〈○ヶ月続かないとそう診断されないはずなのに、事件直後にPTSDという診断が下る〉だとかいうことはあるようですね。)

 F.Nakajimaさんはそれを読んで、性的な被害に遭っている女性たちのことを思い、彼女たちが馬鹿にされたように感じ憤りを覚えて「開示を要求します」と書かれたのでしょう。

 どちらのお気持ちもわかる気がしますし、どちらの方も間違っていないとは思います(どちらかへの配慮から言うのではありません)。

 以上、余計なお世話でした。

投稿: s | 2005.06.19 20:39

>F.Nakajima

PTSDについてですが、ある特定の条件化で女が男の10倍の発症率を示したとします。
コレについて考えられる原因は二つです。
ひとつは、女のほうが暴力的ストレスに対する脳の耐性が低い。
もうひとつは、女のほうが、男より自分が受けた精神的被害に対して過大に吹聴する性質をもっている。
前者の立場をとっても、今のPTSD診断が脳生理学的診断基準を持っていない以上、差別だといわれるだろうし、後者の立場をとっても、あなたみたいに差別呼ばわりする人がいるわけで、差別差別といって相手の主張を封じるのは馬鹿でもできる簡単な手段ですね。だからたいていのバカはすぐに差別だと言い立てるわけです。本質的な問題が見抜ける人であれば、そもそもPTSDが海馬や脳内神経物質といった客観的な判断基準を喪失した後も、一人歩きしていること自体が問題だと理解するわけですが。

投稿: eternalwind | 2005.06.20 06:35

いつも楽しく読ませていただいてます。
どうでもいいチャチャをいれてみますと
男の方が無理して我慢しちゃうってことも
あるんじゃないですか?
我慢できちゃうということかもしれませんが。

投稿: フジヤ | 2005.06.20 12:42

まあでもおよそ人様のblog上でそれでは
礼儀もへったくれもないわな。

投稿: 無粋な人 | 2005.06.20 12:56

煽られ耐性が無いとひどいインターネッツに見えるものでしょう。
議論自体は結構でしょう、確か管理人もそうおっしゃってたような

投稿: kurogane | 2005.06.20 13:28

kuroganeさんのコメント関連で、管理人としてのコメントです。ネット上の言い争いというのはある程度しかたなのない部分はあるのですが、私としては、レトリック(表面的な粗暴さなど)かコンテンツ(傾聴に値する内容)か、どちらが優勢か、と考えます。率直に言うと、重要なコンテンツを得たいし、ここを情報のハブとして配布したいと考えます。つまり、コンテンツ重視です。対立する2つの意見がぶつかっていてもその両極がまさに過大であることはあります。なので、多少のレトリックは目をつぶります。そのあたりの勘案は管理上の裁量になります。

投稿: finalvent | 2005.06.20 17:19

どうやら今は、私の手元にボールがあるようですし、finalventさんの手もわずらわせてしまったようですので、ここで一応私の今回の意図を書いて〆としたほうがよいでしょう。

今回、実はeternalwindさんの文章について質問を投稿するときに(過去のこの方と別の方の論争を見る限り悪口雑言が返ってくるだろうな。。。)とは思っていました。私もそれなりに配慮して最初の質問は出したつもりです。
しかし、返ってきたのが「あれ」でしたから私は怒るというより却ってひいてしまいましたね。

その上で、もう一度非礼だとののしってもらっても結構ですから私の言い分も読んでください。

私は自分では意識していませんが礼を失する文章を書いたかもしれません。但し、その返事が他の人に
>礼儀もへったくれもない
>煽られ耐性がない
としか見られないほどの非礼で返すというのは己の品位を落としかねませんし、それより先にどんなに良い内容であってもあなたの主張など誰も顧みなくなります。

例えば
>だからたいていのバカ
の部分は「PTSDの診断基準についてよく知らない人」というべきであって「バカ」などという人格に対する粗暴な表現は控えるべきだし、そうであっても自分の主張は十二分に押し通せるはずです。

投稿: F.Nakajima | 2005.06.20 21:29

Nakajimaという人が出てくると話がつまらなくなる。
この最後の奴も、結局自分のことを語っているだけで、文末で申し訳程度に相手に返しているので、はぐらかされていると感じる。
普段のコメントでも他人のコメントに対して自分ワールドを展開するので長い気がするし、つまらない。

fainalventさんの例に倣えば、必要なのは自意識軽視ではないでしょうか。

投稿: ジョセフィンベーカー街の殺人 | 2005.06.22 02:30

で、結局Nakajima氏は「そもそもPTSDが海馬や脳内神経物質といった客観的な判断基準を喪失した後も、一人歩きしていること自体が問題だ」というeternalwind氏の問いかけに対して答えることなく〆ると。はぐらかされてるという感じは当たってるだろうな。

投稿: ななしさん | 2005.06.22 08:05

 ソース開示要求があり、開示がされた。

 あとはほぼ互いの無礼さについての話なので、周りが面白さを求めて、はぐらかしだとかなどといってどちらかを罵るのはどうかと思いますね。

 なお、PTSD診断に限らず、脳生理学的診断基準を持たないものは他にもあるように思うので、その点が何か大きな分水嶺になるのかどうかはよくわかりません。

投稿: s | 2005.06.22 12:57

コメント欄が荒れてることを、創造神様(FINALVENT氏)も気にされてるようですし、帰ってきたレスは例によってくだらなかったので、このままスルーしようかと思ったんですけど、なんかずるずるとほかの人のレスが続いてるみたいなので、最後に一発。F.Nakajima氏は、自分で、「差別的な表現であると感じた」と批判的な気持ちがあったことを明確に記述しており、かつ、最初に「あなたの発言についてどこがソースなのか開示を要求します。」といったようなどう考えても威圧的な表現をしておきながら、都合が悪い部分においては、平然と「私はこの文章を書いた時点では純粋にその文献を当たってみようと考えていただけです。」とか「意識していないかもしれませんが無礼な文章を書いたかもしれません。」などと平然と書いてのけるところが正直気持ち悪いです。
最初のレスの時点で、私を論難したい気持ちがあったわけでしょ?それは忘却のかなた?それともある種の精神的病理の持ち主がそうであるように他人に批判されると、平気で自分の心理的な記憶も書き換えてしまうタイプなの?書籍の「平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学」をふと思い出しました。
常に自分がイノセントであると信じ込めてしまう人とは共約可能性などは見つけられませんね。絶対正義のF.nakajima氏には週刊金曜日の読者投稿欄などが似合っているかもしれませんね。そういえばあそこも、「事実はともあれ、それを言うこと自体が差別」といったF.Nakajima氏と同じメンタリティの持ち主が多いようですし。

投稿: eternalwind | 2005.06.22 15:43

アドレスです。こちらへどうぞ。
他人のブログをこの件でこれ以上荒らすのはみっともない。

投稿: F.Nakajima | 2005.06.22 20:08

↑おまえもな

投稿: eternalwind | 2005.06.23 21:33

あああ、ほんと低次元。
まあ、ケンカ両成敗というかどっちもどっちというべきなんだろうけどここまでくるとちょっとひどすぎ。年齢ひとけたのコドモですか?

>名前: F.Nakajima | 2005年6月22日 午後 08時08分
>
>↑おまえもな

こういうレベルの人間のコメントをもはや目を目を通すことなくスルーできるよう設定する機能がないのか、なんておもってしまう

投稿: (anonymous) | 2005.06.24 14:04

元々、PTSDに関わる事実関係について話していた議論
を途中で礼儀作法云々に捻じ曲げた挙句に子供扱い
かいな。品位が無いのはどっちなんだか。

投稿: ななしさん | 2005.06.24 14:28

素朴なギモン。なんか流れ的に不自然なコメントなもんで。

>品位が無いのはどっちなんだか

「どっち」って誰に対して?「捻じ曲げ」てきた当事者と、あきれて「子供扱い」したひととは別人だと思うがなぜヒトくくりにしてるの?

一人、もしくは二人が自演してるってこと?

ていうか、あなたの発言自体「子ども扱いされてる本人」のコメントとしか読めないんだが。

投稿: (anonymous) | 2005.06.25 11:34

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