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2005.06.27

少子化問題なんてないのかも

 週末NHKでえんえんと少子化問題の番組をやっていたようで、金曜日のほうはなんとなくHDRに入れたものもまだ見てない。土曜日の近未来ドラマみたいなのはひょんなことから見ることになったので見た。「幸福2020」(参照)とかいうのだ。


 ヒロインは秋月雪乃(永作博美)、離婚歴のある35歳のシングルマザーである。契約職員として介護ビジネスで働き、小学生の娘・綾(大橋彩香)の教育を生きがいにしている。
 雪乃は、友人に誘われて渋々出かけた政府主催のお見合いパーティで高杉隆太(高橋克実)と出会う。隆太は40歳、独身、非常勤講師として小学校で理科を教えている。

 というわけで、高橋克実のトリビアのコメントかよみたいな演技が楽しめたのと、木内みどりの老け役が似合いすぎとか思った。お茶の間ふうにはよく出来た作品のように思えた(意外なディテールがよく出来ている面もあった)が、全体の主張はひどいもので、国民を信じますってなことを吹いてみたり、擬古的な日本のふるさと感みたいなものに情感を収斂させていた。散人先生の一括を待つまでもなくだめだめなビジョンである。ただ、こうした話題はNHKとしてはネタにしやすいだろうし、なんとなくみなさまのNHKという演出にはなるのだろう。
 少子化問題はもう議論の余地はないと思う。日本は縮退するのである。中国はいずれ連邦分解せざるをえないだろうとは思うがそここまでの歴史の経路で日本と朝鮮はかなりのとばっちりを受けることになるだろう。統一朝鮮は日本に匹敵するようになるかわからないが、もともと韓国は日本と同型の社会でもあるので、日本と同じように縮退している。として見ると中華連邦にいずれ縮退した朝鮮も日本も吸収されるのかというと、日本はそうならないだろう。さて、日本はどうサバイブしていけばいいものか。
 そんなことくらいしか思わないのだが、そういえば、「政府主催のお見合いパーティ」(シンガポールで実施された)で思い出したが、23日のフィナンシャルタイムズ”Japan's birth deficit”(参照)が日本の少子化を扱っていた。海外から見ればこの問題はNHKのようにエンタの話題ではなく、もっと冷ややかに見える問題でもある。記事は、ざっと読んだところとくに知見もないければもちろん解決策もない。

Japan is right to consider cutting working hours for civil servants with young children. The country desperately needs more babies and more working mothers. Policies and practices will have to change if it is to get them.

 "desperately"がいい響きだが、考えてみると、このフィナンシャルタイムズの問題の立て方は悪くない。
 フィナンシャルタイムズの言い分をさらっとまとめると、問題は、少子化もだけど、ようするに労働力でしょ。で、高齢者もすでに働いていてそのセクターは増えない(私は増えると思うけどね)、しかも、日本は移民を受け入れる気なんかないでしょ、だったら、つまり、女性を働かせるってことだよね、というのだ。
 少子化問題というのは、なるほど、女性を働かせるという問題なのだな。

Only 35 per cent of Japanese mothers with children below the age of six work, compared with an OECD average of 59 per cent.


The scope for improvement lies in employment rates of women. The female employment rate of 57 per cent is about average for the OECD, but far below countries such as Switzerland, Sweden, Norway and Denmark, where more than 70 per cent of women work.

 北欧みたいにスモールサイズの国家と大国日本と並べるその感性はどうよと思うが、日本の女性の労働力はまだまだ余剰があるのだろう。そのあたりがソルブされると、実は少子化問題は雲散霧消ということになるかもしれない。
 ただ、話がここに来てずっこけるのだけど、先日、大型書店の新刊書を見てなんかようするに玉の輿に乗って勝ち組狙いの本が多いんでないのと思った。どうなんでしょと、それから三十代半ばの女性にちらと訊いてみてたら、苦笑していた。

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「社会」カテゴリの記事

コメント

女性は子供生んだら育てるだけじゃなくてだんなの稼ぎも働いて補助しなくちゃいけなくなるから子供はあんまり生みたくないのでは。

確かに、働きたくないのではなく、望む職が得られないというのもあるかもしれないけど、それにもハードワークは嫌、という意見も多そうだし。

投稿: ■□ Neon □■ | 2005.06.27 17:45

転勤族の妻なんてやってると、望む職どころか安定した職につくことだって難しい現実ってのもあります。生活を支えるのが先なので、職を選ぶなんて贅沢は言ってられませんです。これは少数派の意見かな?
ちょっとそれますけど、子育てにかかるコストを国がある程度負担すれば、出産率もあがるかな、なんてことも考えます。そしたら、少子化〜労働力〜年金問題もちょっとは変わるかな?なんてね。

投稿: taba | 2005.06.27 19:54

finalventさん、こんばんわ、

少子化により消費の市場が縮退するという問題もあると思います。

結構日本で付加価値を稼いでいる企業で、海外の市場がメインというのはほんの一握りです。大多数の企業は、国内市場で稼いで生きているわけですから、市場が小さくなれば大変な想いをする企業や職を失う人も増えるのでしょう。

対象とする市場の問題ひとつとっても、二極化という問題が口をあけているように感じます。

投稿: ひでき | 2005.06.27 20:33

あの番組では、少子化をどうするかは議論してたけど、
結局結婚自体は自力でなんとかしろという事なんですよね。

それこそ、「政府主催のお見合いパーティ」でもドンドン開催したり、結婚支援しなきゃ
今やダメだと思う。

投稿: _ | 2005.06.27 20:43

少子化は問題じゃないです。
だって明らかに「選択として」子供を産まないんでしょう。少子化は日本人の選択の結果です。
経済的理由が云々とか言う人がいるけど、嘘です。貧乏でも子沢山な方はいらっしゃいますよ。
ただ子供を皆大学に入れたいなんて贅沢を考えるから1~2人しか育てられないわけで。
それでも社会維持の為の子作りしましょうって、それじゃ全体主義でそ。
そもそもなんで子供産むんでしょ?
先祖代代維持しなくてはいけなかった家系というシステムも地域のコミュニティも崩壊してるのに。
もはや子作りは趣味の領域ですな。趣味なら一人、もしくは猫でも良いわけで。

投稿: PoPo | 2005.06.27 22:50

 これの単純な解決策は、大学の数をオモイッキリ減らしたり(一部のエリートだけ大学へ行くようにし)、あるいは、飛び級制度・生涯学習制度を活発化させ、早く大学を卒業できるようにしたり、働きながらでも大学へ行くようにしたりして、多くの若者が18歳までに自分で働いて食っていくような状態を作ることである。そうするこちによって、初婚年齢を早めるしかない。
 進学率45%とかいうけど、その大半が大学で学んだことが、社会へ入ってからの生活費を稼ぐための力になっていないと思う。本当に大学へ行って意味があったのは、一部のエリート層だけだと思う。あとは、別に大学へ行かなくても、すぐ働けばよいわけで、どうしても勉強したければ、働きながら学ぶ施設を充実させれ、年齢を経てから学べば良いわけで。

投稿: (anonymous) | 2005.06.27 22:59

http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/document/2005/200502/introduction.pdf

話はそう単純じゃないわけで。

>経済的理由が云々とか言う人がいるけど、嘘です。貧乏でも子沢山な方はいらっしゃいますよ。
時間がないのでどこに元データがあるのか突き止められませんでしたが、家庭収入と子供の数とは正比例するという調査結果がアメリカではでているそうです。

>働きながらでも大学へ行くようにしたりして、多くの若者が18歳までに自分で働いて食っていくような状態を作ることである。そうするこちによって、初婚年齢を早めるしかない。

ほとんどの先進国では18歳の時点でそこそこの収入を得られる専門職を得ることは出来ない時代になっています(もちろんフリーターなどの低収入職は別ですが)。

テキストを読んでの感想は少子化を食い止めるには、日本人の意識(労働・教育・育児・財政etc)
の大部分を改変する大仕事と思います。

投稿: F.Nakajima | 2005.06.27 23:37

環境的な理由は様々だと思いますが、医学的にはどうなのでしょうか。精子がactiveではないとか(そういう人が増えている?)、少子化が問題視されるのには色々背景がありそうな気がするのですけど…。

投稿: jaz | 2005.06.28 00:40

ロリコン、ショタコンを公認すれば、少しは増えるのでは。男女とも十台の恋愛だと、経済力が無いので、ほぼ確実に避妊して、それが当たり前になっちゃいます。どっちかが二十台か、三十台で経済力があれば、問題ないでしょう。

投稿: kk75 | 2005.06.28 00:59

 どこの世界でも、ドキュソは早婚で子供を早く産みます。少子化の問題というのは、結局、晩婚化が大きなウェートを占めていると思います。よって、現在の社会の風潮事態、大きく変化させないと駄目でしょう、これは?

 韓国は日本以上に少子化が進んでいるけど、ここは大学進学率は75%で、日本の45%を遥かに上まっています。大学進学率が高くなりすぎると、遅い年齢まで親にパラサイトする傾向が強くなり、当然、婚期も遅れ、子供を産む可能性も下がるわけで。

 先進国で比較的に少子化が深刻ではない英国や米国は、ここは比較的に裕福な白人層の出生率も、日本などに比べれば、相当マシなのです。というのは、英国とか米国というのは、子供は18歳を過ぎれば、親から独り立ちしなければいけない、という風潮が強く、働きながら大学に行けるというシステムが非常に進んでいたりするわけです。日本でもそういうシステムは無い訳ではないですが、米国や英国に比べて、そういうシステムを利用している人は少なく、親のスネをかじる傾向が強いです。つまり、いつまでも子供なのです、日本では...

投稿: (anonymous) | 2005.06.28 02:51

英国やアメリカなどの場合は
移民ががんがん子供を生んでるだけですよ。
中流層は日本と同じようなものです。
最近アメリカの新聞で見かけたのですが
0から5歳児人口に占めるヒスパニックの割合がついに20パーセントを突破したらしいです。

投稿: (anonymous) | 2005.06.28 03:00

あと、いまだに欧米の若者は自立している、
日本人は子供なんていうステレオタイプに取り付かれている人は、パオロ・マッツァリーノ 「反社会学講座 」でも読んでみてください。

投稿: (anonymous) | 2005.06.28 03:04

そういえば、26日付けのSunday ExpressにAre we facing a fertility crisis?なんて記事があったので目を通したのですが、少子化につながりそうな現象が欧州にもあるのですね。やはりライフスタイルとか、出産年齢が遅いとか、あと女性の側の肥満とか、その他にも理由があるようです。日本だけの問題ではなさそうですよ。で、男性の側の理由は、とか思って検索してみると、こんなのがありました。文明、というか環境恐るべしです。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/health/4118976.stm

投稿: jaz | 2005.06.28 14:45

結局のところ少子化の問題というのは教育政策が破綻していることの証明だと思う。
私は、中高一貫校→国公立大学と進んできたけど、そこに至るまでにかなりの金を使っている。これを自分の子どもにやってあげられるかは疑問だ。

投稿: ほげら~ | 2005.06.28 22:21

>中華連邦にいずれ縮退した朝鮮も日本も吸収されるのかというと、
>日本はそうならないだろう。さて、日本はどうサバイブしていけばいいものか。

タイムリーな話題としては

【高句麗】中国人研究者「好太王碑、新資料発見で改ざん説否定された」[06/23]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1119618672/

【韓国】伽耶時代の古墳から木棺を搬出。木材は日本産の可能性大 [06/22]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1119632341/l50

特に前者は、中国の高句麗政策の一貫だな。
まあ、いずれにせよ、任那日本府に代表されるような
古代日本による古代半島南部支配の説を
正当化する内容ではある。

投稿: (anonymous) | 2005.06.29 00:27

大腸菌とかみたいに密度が上がったから個体数が減少する方向にあるんじゃないかと思う。調べたわけじゃないけど。

投稿: カラスノエンドウ | 2005.06.29 03:29

話ずれますけど、縮退って量子力学の言葉ですが、どういう意味で使っているのでしょうか。。

投稿: (anonymous) | 2005.06.29 04:33

「縮退」ですがdegenerationの訳語として使っています。量子力学の「縮退」はdegeneracyの訳語とされることが多いように思います。意味的にはこの分野では縮重のほうがよいようにも思います。

投稿: finalvent | 2005.06.29 07:33

>量子力学の「縮退」はdegeneracyの訳語とされることが多いように思います。
はいそうだと思います。
日本語の縮退にはdegenerationの意味は探しても見当たらなかったのですが。。
ちょっと量子力学の指す縮退のイメージからは遠い言葉の使いまわしなので戸惑いました。

投稿: (anonymous) | 2005.06.30 07:24

はじめまして。Ddur と申します。とおりすがりですが、ふと気になったのでコメント

> 日本の女性の労働力はまだまだ余剰があるのだろう。そのあたりがソルブされると、実は少子化問題は雲散霧消ということになるかもしれない。

余剰があるように見えるのは、有償労働しかカウントしてないからではないでしょうか。専業主婦は家庭内で結構はたらいてます。労働力率が上がったとしても、家庭内でやっていた仕事が市場で購入されるようになる (料理せずにコンビニ弁当ですますとか) だけで、無償労働のSNAサテライト勘定みたいなもので考えればほとんど変化はないという結果に終わりそうな気がします。税金や年金保険料はとりたてやすくなるかもしれませんけど。

あと、ヨーロッパの女性の有償労働時間はすごく短い (もともと標準的な労働時間が短い上にパートタイマーが多い) ので、労働力率を比較することの意味は薄いと思います。たんに人数を数えてるだけですから。

投稿: Ddur | 2005.07.01 12:26

男の子にお手伝いをさせて、家事ができる大人に育てないといけませんね。

投稿: UG35 | 2005.07.02 14:50

↑ 私もそう思っていたのですけど、なんかちょっと違っているみたいなんですよ。
昨日お宅にお邪魔した友人が、兄弟二人とも(20代と30代)お料理の達人とか言うので「お母さんが教えたわけ?」って聞いてみたら、「全然!!」という答えが返ってきました。母親はいつもタバコ吸ってお酒飲んでただけ、だそうなので、恐らく一人暮らしで料理をはじめとした家事一般を身につけたのではないかと思います。(あ、お母さんの名誉のためにですが、料理人とか家事をしてくれる人が家にいたので何もしなかっただけだそうです^^;)

投稿: jaz | 2005.07.02 17:22

>日本の女性の労働力はまだまだ余剰があるのだろう
最新の資料がウェブ上で見つからなかったのですが、年齢階級別女性労働力率のグラフは
ここを参考にして下さい。
finalventは、この辺の情報ソースの検索は弱いですなぁ(笑
http://www.parti.jp/jouhoushi/partipdf/par103.pdf

投稿: (anonymous) | 2005.07.03 12:17

>大多数の企業は、国内市場で稼いで生きているわけですから、市場が小さくなれば大変な想いをする企業や職を失う人も増えるのでしょう。

少子化・人口減少で雇用が減るという人もいれば、
労働力不足になるとか言う人もいるわけですが、
両方とも一面的な見方です。
人口減少で需要と供給の両方が減るので、適切な金融政策を採れば、労働力不足にも失業増加にもなりません。
それに日本より人口・人口密度が小さい国でも経済は成り立っているわけで、
人口が小さくなるから日本が不況になるというのもおかしな話です。
年金の払い手が減るという人もいますが、少子化になれば、非労働力である子供の数が減り、
出産育児による休業退職が減るので、女性の就業率も上がり、
結果として高出生率になる場合より全体の就業率は上がります。
保険料を払っているのは、金を稼ぐ人なんだから、
老人と生産年齢人口の比率を比べるのは無意味です。
子供が減れば、教育育児の予算が減らせ、扶養控除が減って、税収が増え、
人口が減れば、公共投資なども減らせます。
独身は子持ちより税金を多く負担し、公的サービスの受益は少ないので、
人口に占める独身の比率が上がるほど財政は楽になります。
少子化を問題視する方々はここら辺がまったく理解できないというか、頭ごなしに少子化は悪いと決め付けて、理解しようとしない。
日本もNIESも中国も出生率が急落してから高成長になりましたが、
出生率が急上昇して、高成長になった国は一体いくつあるんでしょうかね?

投稿: 少子化マンセー | 2005.07.03 12:35

>>jaz 様
>一人暮らしで料理をはじめとした家事一般を身につけた
あ、そうかそれ大事でした。なるほど。

投稿: UG35 | 2005.07.04 15:38

 Ddurです。上では、資料も出さずに適当なことゆってすみません。
 労働力率は、とりあえずこんなところで (問題になってる国の中では、スェーデンしか比較対象にあがってないですが)。
http://www.gender.go.jp/main_contents/gaiyou/3.html
 無償労働をふくめた労働時間のデータは
http://www.stat.go.jp/data/shakai/2001/jikan/pdf/haibun.pdf
の3ページ。「2次活動」の欄をみればいいのですが、この時間は、男性6時間55分に対して女性7時間4分 (1日あたり)。男性も女性もほとんど変わらりません。しいて余剰があるとしたら男性のほうです。
 2次活動の中身を細かく見ると、女性の「仕事」「学業」時間の合計は2時間57分。一方EUがまとめたヨーロッパ各国のデータをみると
http://epp.eurostat.cec.eu.int/cache/ITY_OFFPUB/KS-58-04-998/FR/KS-58-04-998-FR.PDF
「Gainful work, study」(6ページ) の時間は、デンマークで2時間5分、ノルウェーで3時間3分、スェーデンで3時間12分です (スイスはのってません)。ノルウェーとスェーデンに関しては確かに日本よりすこし長いですが、たいした差でもないでしょう。

>少子化マンセーさん
>老人と生産年齢人口の比率を比べるのは無意味です。

 通常「従属人口比率」というときは、子供も従属人口あつかいしてるのでは。
http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpaz198001/b0001.html
「子供が増えたらかえって負担が増える」という議論は、たとえば
http://db.jil.go.jp/cgi-bin/jsk012?smode=dtldsp&detail=F2001080054&displayflg=1
あたりでやられてるので、専門家にとってはあたりまえの話……だと思ってたのですが。
 でも、少子化を問題視する人たちが神経質になってるのは、そういう経済的な問題ではなくて、「日本民族存亡の危機」(!!) ってことではないのでしょうか。このままいくと、いつか日本の人口はゼロになってしまう、と。

投稿: Ddur | 2005.07.05 20:00

お邪魔します。

 今の社会は「次の世代をあてにしている(年
金等)」部分があるので「少子化」が問題なの
だと思います。「次の世代をあてにしない(自
分達の代で終わってもかまわない)」ようにす
べきではないでしょうか。

 約700兆の借金などどう考えても自分達の代
で返済する事など不可能ですから、潔く「自己
破産」しましょう。

投稿: ブロガー(志望) | 2005.07.14 21:29

>でも、少子化を問題視する人たちが神経質になってるのは、そういう経済的な問題ではなくて、「日本民族存亡の危機」(!!) ってことではないのでしょうか。このままいくと、いつか日本の人口はゼロになってしまう、と。

今の出生率が続いても滅亡するのは数千年後です。
数千年も低出生率がつづくという仮定が正しいなら、今の出生率を少し上げたところで焼け石に水でしょ。
逆に今の人口増加率が数千年続けば、日本の人口は百億を超えます。
要するに、今の低出生率が続くと民族滅亡するとか言うのは悪質なプロパガンダでしかないと思います。
そもそも数千年前には日本民族という概念自体なかったわけだし。

> 約700兆の借金などどう考えても自分達の代で返済する事など不可能ですから、潔く「自己破産」しましょう。

自分たちの大で返済する必要はないと思いますよ。それに貸してるのは自分たちなんだし、普通の借金とは違う。

投稿: 少子化マンセー | 2005.07.15 13:42

>今の出生率が続いても滅亡するのは数千年後です。

数千年もかかんないよ。

100年たたずに半減。
滅亡するには400年で充分。

投稿: (anonymous) | 2005.07.15 16:28

>100年たたずに半減。滅亡するには400年で充分。

計算がおかしいのでは?
100年で半減なら、400年では32分の一のはず。
400年後でも300万人いる。人口数百万の国家はたくさんあるし、滅亡しない。
50年で半減するとしても、400年後でも約千分の一の10万人になる。
それでも日本の人口が一人になるには1200年かかる。100年で半減なら2400年。200年で半減なら、4800年。
ヨーロッパでも中国韓国ロシアでも出生率2以下だから、もしそれが続けば、結局数千年後には主要な国はほとんど滅亡。

投稿: 少子化マンセー | 2005.07.16 13:04

>少子化マンセー

出生率と平均寿命、年齢構成をもとにきちんと計算しようね。

投稿: (anonymous) | 2005.07.21 03:53

エネルギー不足 食料不足 土地不足 地球上の国からの考えで1つずつ日本の状況を見れば考えは日本の少子化は問題じゃないと気付くはず。問題とか言ってる人間はどうせ孫、曾孫の成長が楽しみとか言っちゃってる傲慢な人間なんだろうけど。

投稿: 3 | 2007.10.02 05:05

>ほとんどの先進国では18歳の時点でそこそこの収入を得られる専門職を得ることは出来ない時代になっています(もちろんフリーターなどの低収入職は別ですが)。

だからほとんどの先進国では少子化になってるんですね。
教育過剰は先進国共通の問題のようですね。

投稿: sky | 2009.03.01 13:18

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