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2005.02.28

漁業に遠慮して日本のスパイ衛星打ち上げは延期だ、とBBCが伝える

 今朝のエントリにアップすべくたるいネタを用意していたのだが、なんとなく、H2Aの話に急遽差し替え。とはいえ、重要というほどの話でもないし、日本の衛星ビジネスに当方が詳しいわけでもない。クサシという意図はないのだが、なんだかなぁコレという思いが強くなったのでざっと書いておきたい。
 私の見落としってことはないと思うが、H2A打ち上げ成功について、大手新聞社社説では朝日新聞だけが触れていない。なぜなんだろう? 余談だが、朝日新聞のサイトはニュースをちょこちょこ書き換えているようだ。Irregular Expression"朝日新聞は自社の「記事改変問題」をどう説明するか?"(参照)にその経緯があって笑った…で済まされることじゃないな。せめてdel/insタグで修正の履歴は残してほしいものだ。もう随分昔の話だが、こういう笑い話があったのを思い出した。「スターリンでもできないことがある。それはプラウダを発行しなおすことだ。」 ところが朝日新聞ってそれやっているじゃん。
 さて、他紙の社説でのH2A打ち上げ成功の話だが、読売"H2A成功 復活への足がかりが得られた"(参照)が、いけいけどんどん、といったところか。そう悪い話でもない。今回のキモは気象衛星だったが、情報収集衛星についても言及している。


 H2Aは来年度、三回の衛星打ち上げを予定している。災害監視に力を発揮する陸域観測技術衛星、MTSAT2号、日本の安全保障に重要な情報収集衛星と、どれも失敗は許されない。

 毎日"H2A成功 信頼性向上へさらに努力を"(参照)はややテクニカルな話に傾き、情報収集衛星の話はスルー。ちょっと国寄りのトーンは強い。

ロケット打ち上げをはじめとする宇宙開発は、やはり自前の技術を確保しておきたい。その期待に、JAXAもメーカーも協力して応えてほしい。

 産経"打ち上げ成功 さらなる努力を重ねたい"(参照)がなぜか情報収集衛星に触れていない。代わりに衛星ビジネスに主眼を置いている。このあたりの産経のスタンスがよくわからない。もしかすると手の込んだアイロニーなのかもしえない。私は日本の衛星ビジネスは絶望的だと思う。

 日本の宇宙開発は、H2Aロケットの民間移管の途上にあり、三菱重工業が主役になることが決まっている。今回の打ち上げでは株式会社のロケットシステムが中心的な役割を果たし、形の上では日本初の商業打ち上げが実現した。
 だが、世界の衛星打ち上げビジネスの市場は以前に比べて一段と厳しさを増している。衛星打ち上げの需要減に加え、廃棄ミサイルを再利用したロシアのロケットは価格破壊をもたらしている。
 H2Aロケットが国際市場で生き抜いていくには、これまでに倍する努力が必要である。

 日経"H2A、信頼回復まだ一歩"(参照)は、遅れて出したわりに、特に見るべき内容はない。が、しいていうと、ここが重要か。産経の社説でも触れてはいたが、三菱重工業かぁ、と。

H2Aは、国産ロケットの高コスト批判を受けて、打ち上げ費用を抑え、宇宙ビジネスへの参入も狙ったロケットだ。すでに三菱重工業が運用する形で民間移管することが決まっている。だが、前回の失敗で移管時期など細目の協議は止まったままだ。移管を円滑に進め、外国の衛星打ち上げの商談も進むよう、さらに技術の完成度を上げ、高い信頼性、安定性を示すことが重要だ。

 久しぶりに社説を舐めてみたわけだが、なんだかなという印象はある。NHK「あすを読む」で「科学大好き土曜塾」の隊長さんが詳しく説明していたが、衛星ビジネスの標準的な成功率である9割のラインに日本が乗るのはあと16回の連続成功が必要らしい。日本は年間3本くらいか。するとあと最短であと5年。失敗を含めて8年くらい……お話にならないのでは。
 とはいっても、日本が衛星技術を持っているという誇示だけがその意味かもしれないとも思っていたのだが、昨日のBBC"Fishing season delays Japan satellites"(参照)には笑った。

Fishing season delays Japan satellites
The launch of two spy satellites in Japan has been put on hold for the third time - because it coincides with the fishing season.
【試訳】
漁業期間の都合で日本の衛星計画は遅れる
日本のスパイ衛星の打ち上げは三度目の延期に迫られた。理由はというと、漁業シーズンにかち合うからである。

 その言い方はないだろとか日本人である私はちょっと思うのだが、記事を読むに、ふーん、そういうことなのか。つまり、国際的に見れば、ポイントはスパイ衛星を日本が自前で運用するということと、そうした国策レベルの話が漁業民の生活より優先順位が落ちる、と。
 BBCの記事の文章は淡々として凝った皮肉というわけでもないが、こりゃ、しかし、結果として皮肉な話だな。というか、日本って外側からはこう見えるわけか。
 そういえば、読売新聞でこのところ「国家戦略を考える」という連載をしていた。22日"第1部(16)宇宙開発、政府ちぐはぐ"を読み返すと、ちゃんと漁業保護について触れている。

仮に商業衛星を二月末までの打ち上げで契約した場合、悪天候で二月中の打ち上げを見送ると、次に打ち上げが可能なのは六月二十六日以降になる。「こうした遅延は賠償金の対象となる恐れがあり、受注自体がおぼつかない」と中間報告は記している。

 他に滑走路の問題の問題にも触れていたが、要するに、種子島じゃ、衛星ビジネスって話はむりむりという結論しか出ないようだ。いや、それって外国でやればという結論が出る。ということで、キリバス共和国を借りる話が進んでいたらしい。

 日本は二〇〇〇年、キリバス共和国との間で、約22億円を投じて周辺整備を行う代わりに飛行場を借用する協定を結んだ。「日本版スペースシャトル」と言われる無人宇宙往還技術試験機(HOPE―X)の着陸場として使うためだった。だが、予算削減のあおりでHOPE―X計画が凍結され、昨年秋、借用協定を打ち切ることになった。

 ま、キリバスはダメでしょう。もうすぐ沈むしって、ブラックジョークはやめとけか。それにしても、こうなったらひょっこりひょうたん島の精神である。つらい時には笑っちゃえ、進めぇ、ひょっこり日本島。

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「時事」カテゴリの記事

コメント

朝日新聞がH-2Aロケットに批判的なのは、別に今に
始まった事はなく「税金の無駄遣い」「軍拡化への
足掛かり」と、これまでとにかく叩きまくりでした。
前回のH-2A6号機の事故や、HYFLEXの水没の時は
大喜びで記事を載せてたんですけどね。

投稿: (anonymous) | 2005.02.28 11:15

たぶん、補償金と比べるとキリバスを沈まないようにするほうが安くあがるのではないでしょうか?

投稿: nobody knows... | 2005.02.28 12:34

初めまして。

ナポレオン曰く
「余に朝日新聞があればワーテルローの敗戦を知られずに済んだものを」

とか。

投稿: 銀ぎつね | 2005.02.28 13:17

>その言い方はないだろとか日本人である私はちょっと思うのだが

まさにそれ(打ち上げ期間の短さ)こそが以前から日本の宇宙開発における最大の問題点です。
打ち上げ回数の少なさ=経験不足も、打ち上げ期間が短い=チャンスが少ないが故です。

キリバスは以前から追跡ステーションを置いていた関係で、往還機の滑走路として選択されたもので、
打ち上げではなく、着陸のためです。

もっともバブルの頃に日本の建設会社がリニアカタパルトで宇宙ロケット打ち上げるという提案して
キリバス政府をぬか喜びさせたことはありますが。

投稿: ■□ Neon □■ | 2005.02.28 13:51

どうも、毎回面白く読ませて貰ってます。

論調から察するに「衛星打ち上げビジネス何かできねーよ、バーカ(by吉野健太郎)」という空気がプンプンですが。

しかし、衛星打ち上げビジネスなんぞよりも、衛星軌道の取り合いの方に言及しないのがマスコミさんとしてはすっごく不思議なのですが、どーなんですかい?
(finalventさん以外のブログも大概そう)

中国と韓国が、すっげー勢いで日本の軌道を欲しがっているつー点に関しては?
今回の打ち上げ成功は「テメェら中韓(地政学的には敵)にウチのシマは譲れねぇ」というメッセージが正しく伝わったのではないかと思う次第ですが、如何でしょう?

投稿: きんげいと | 2005.02.28 15:14

HIIAは必ずしも高コストなロケットではないんです。
朝日なんかは中国のロケット一発いくら、かたやHIIAはいくら、といった議論を展開してますが、無意味です。一発あたりではなく、打ち上げ重量あたりで考えなければなりません。
さらに、衛星は小型化しているから…という議論も的を得ません。4トンクラスの衛星を静止軌道に100億円で投入できる能力、というのはすなわち、2トン弱の衛星2機を1機あたり50億円で投入できる能力です。HIIA F7は2段目再着火能力の実証のために衛星切り離し後の3回目着火まで行ったのは、複数衛星同時打ち上げ能力をアピールする目的もあります。
そして、きんげいとさんの指摘する軌道の枯渇についても、HIIAロケットは投入精度が他国のものより優れていることが関係してきます。将来的に、中国ロケットではマージンが厳しい軌道にも投入できる高性能ロケットとして、マーケティング上大きなメリットになります。

それだけのポテンシャルを持ったロケットなのに、射場確保などインフラ整備の立ち後れが招く発射間隔の長さと、マスコミのネガティブキャンペーンによって国内イメージが悪化していることが原因で、国内の顧客を逃していることは由々しき事態です。こういう言い方もアレですが、良いイメージを持たせ易いはずの国内顧客をことごとく逃してしまっていることにはマスコミの影響、さらには宇宙開発に関する広報自体のまずさがあるのではないかと考えます。

投稿: 空飛ぶものずき | 2005.02.28 18:01

>それにしても、こうなったら
>ひょっこりひょうたん島の精神である。
>つらい時には笑っちゃえ、
>進めぇ、ひょっこり日本島。

あぁ、日本かわいいよ日本

投稿: 雰囲気に合わないかもですが | 2005.02.28 20:16

JAXA のQ&A見ると、昔に比べ、今ではかなり打ち上げ日数は増えてはいます。

>従って、日本におけるロケット打ち上げ期間は年間を通じて最大190日が合意されていることになります。

>進めぇ、ひょっこり日本島。

自航オイルリグ改造のシーローンチという手てもあるにはあるのですが、それやると種子島が不良債権になっちゃうからなぁ。でも米軍撤退後の沖縄に産業誘致という意味ではいいネタだと思うのですけどね。

投稿: ■□ Neon □■ | 2005.02.28 20:32

むか~し読んだ戦記物では、核戦争で更地になった沖縄を政府がさっさと国有地化して大規模な射場を作ってしまうと言うのがありましたっけ…

投稿: TDF-III | 2005.02.28 22:37

日本って本当にひょっこりひょうたん島ですよね。

このエントリを読ませて頂いてから
ずっと頭のなかに

♪ひょっこりひょうたんじ~ま
ひょっこりひょうたんじ~ま
ひょうこりひょうたんじ~ま~♪

ってテーマソングが流れっぱなしで困っています(^^;

投稿: kagami | 2005.02.28 23:43

きんげいとさん。
>中国と韓国が、すっげー勢いで日本の軌道を欲しがっているつー点に関しては?<
すいませんがこのことについて詳しく教えて下さい。

投稿: win | 2005.03.01 00:06

ちょっとソースが見つからないので、ひょっとしたら大はずししているかも知れませんが、漁業補償がここまで厳しいのは戦後、アメリカが日本の海軍再建を阻むために、漁業周りの権利を大幅に強化したからだと言う話を聞いたことがあります。

投稿: エフ | 2005.03.01 01:11

朝日は夕刊でH2A打ち上げ成功の記事載せてた・・・と記憶している。
今布団の中だからわざわざ寒い思いして確認しには行かないが。

投稿: としあき | 2005.03.01 02:19

>>winさん
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%99%E6%AD%A2%E8%BB%8C%E9%81%93

http://www.tele.soumu.go.jp/j/freq/orbit/

衛星の静止軌道も実は有限な資源なのです。
当然隣接している仲の余りよろしくない国が宇宙開発事業でヘマをやっていれば“将来性”という甘い言葉で、その領域をゲットしようというのは、国策として普通でしょう。
(この間の中国有人ロケット打ち上げは、これへの先鞭と見る向きも強いです。日本の反発が必至になのに、どうして? というと、衛星軌道の取り合いは日本のODA以上の利権を生むと言われています。携帯電話普及のお陰で)

まぁ、表だって「日本は最近ロケットでミソつけてるねぇ。だったら、アソコの軌道はウチらが貰うのがスジってもんじゃね?」と言うことはありません。
ですので、それが明確に分かるようなソースはありませんが、以上の二つを読めば、大体分かって頂けるのではないかと思います。

もう少し分かりやすい資料(中韓の発言があるかないか等)は探してみます。
(何か“言われてます”とか“でしょう”とか“思われます”ばかりで信用置けなくて申し訳ない)

投稿: きんげいと | 2005.03.01 02:37

>漁業補償がここまで厳しいのは

東大が内之浦でやってるので、じゃぁ事業団は種子島でやろうということになったんだけど、当然退避エリアはかなり接近してるため、どっちかで打ち上げてれば何れにせよ退避ということになりがちで、漁民としては素直に「はいそうですか」、とはいかない事情もあるわけです。

しかも、東大が内之浦に移ったときは、大学の先生が焼酎や日本酒下げて各地の漁協にあいさつ回りしたんだけど、事業団の方は種子島の地元にだけ話して、実際に操業してる本土の漁協には全然根回ししなかったので、話が拗れて長いことぐちゃぐちゃになってました。

だからBBCの報道がオカシイのではなくて日本での報道があまりに表層的で、過去の経緯に全然留意して無いというべきでしょうねぇ。

投稿: ■□ Neon □■ | 2005.03.01 02:47

>むか~し読んだ戦記物では、核戦争で更地になった沖縄を政府がさっさと国有地化して大規模な射場を作ってしまうと言うのがありましたっけ…

佐藤大輔の「遙かなる星」ですね。
あの小説はキューバ危機が第三次世界大戦に発展してしまい、アメリカとヨーロッパが壊滅、辛うじて生き残った日本が次の核戦争から逃れるために宇宙を目指すという話でした。
佐藤大輔は沖縄に宇宙基地を設ける話が好きなようで、「征途」でも嘉手納基地を射場にしてますね。こっちは第二次世界大戦後、日本が2つに分断される話です。

ただ実際には沖縄は環境問題があるので、難しいのではないでしょうか?
「征途」みたいに嘉手納基地返還でもあれば別ですけど。
日本領内に作るなら、硫黄島は住民もいないし空港も作れるので、やりやすそうな気がします。
国外に作るならキリバスやナウルのような赤道直下の島を借りるのがいいでしょうね。温暖化は心配ですが。

投稿: Baatarism | 2005.03.01 10:31

国産ロケット開発については、なんだかコスト主義・ビジネス優先が一種「呪縛」のようになって、かえって弾力的に運用できていない気がします。ある程度(その許容量は景気とか世論にもよりますが)研究費にお金を投入しないと、技術も育っていかないし、その蓄積があってこそ、よりコストを重視した部門へのスピンオフが可能だと思うのですが・・・。
「失敗」を許さない今の状況は、それが最大の良薬である技術屋にとって、開発意欲をかなり萎縮させていると思います。もっとも「失敗」について、科学者の感覚は同じでも、ロケット開発についてのソレは、損失額が桁違いであり、もうその段階で、そもそもコスト重視の衛星ビジネスなぞというものは、どだい無理な話なのかもしれません(汗。
いっそのこと、「平和目的」という前提はこの際後退させて、ビジネスよりも、平和の為の安全保障が優先とかの理屈で、潤沢な国防予算を付けてやればいいのではないでしょうか?(汗。安全保障上の情報収集目的に限定とか法令等で規定してやれば、ミサイル兵器に転用可能な技術でも、世論等に以前ほどのアレルギーは起きないと思うのですが・・・。

あとロケット発射場については、沖の鳥島を・・・そのう・・・(汗

投稿: uiui | 2005.03.01 10:49

日本で譲れないもの。新幹線とロケットですね。これだけコメントが付くのも。たぶん無くならない。なんだかんだと理由がつけられ開発は続けられるでしょう。それがもう一歩のコストダウンに繋がらない要因ではあるけれど。それよりも優先される何かがあり支持されているのです。

投稿: aann | 2005.03.01 11:14

ヨーロッパ・ロケットとシンフォニー衛星あたりの話とか、台湾が"地球観測衛星"を導入しようとした時欧州のメーカーと大陸との間でひと悶着あった話なんかを知ると、独自のローンチビークルと衛星製造能力を持つ意味はすぐ分かりそうなものなのですがねぇ。米国追従の是正を主張するのと同時に国産ロケットとか核燃サイクルとかを否定するのは矛盾してるんじゃありませんか、と新聞に言ってやりたいです。
それはともかく、種子島以外の打上げ基地候補も色々あるのですが、十勝じゃ緯度が高く、三陸だと衛星追跡をミッドウェーでやる羽目になり、沖ノ鳥島あたりじゃマリアナ諸島に迷惑をかける可能性があり、という感じでして。沖縄本島? もっと南? あなたオネアミスを実写で再現する気ですか? ……いや、最後のは冗談ですが。

投稿: kitakitsune | 2005.03.02 00:56

>ただ実際には沖縄は環境問題があるので、難しいのではないでしょうか?

そうなんですよね。実際、大勢住んでるし何かとその手の話題で注目もされますから。メインは兎も角補助の個体ロケットからは有毒ガスも出ますし…。だから件の小説で核攻撃で無人化した沖縄に射場を造ると言う事になって思わず「その手が有ったか!」と唸ってしまいました。
いや、別に沖縄の人に恨みが有る訳じゃないですけどね(汗)
ちんすこうダイスキですよ~。

投稿: TDF-III | 2005.03.02 05:58

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