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2004.04.10

スーダン・ダルフール州の民族浄化

 現在の世界で一番深刻な問題を抱えている地域はどこか? それは視点が違えば違った答えができるので、無意味な問いに聞こえるかもしれない。それでも、その指標として日本でもわかりやすいのは、「国境なき医師団日本」のニュースリリース(参照)だと思う。彼らがすべての問題地域に派遣されているとは言えないにせよ、彼らが必要とされている地域が問題を抱えていることは確かだ。
 そうした観点で、ニュースのリストを見ていくと最近ある特徴に気が付く。スーダンのニュースが増えていることだ。今日時点のリストだと27項目中、スーダン内戦が7項目ある。試しにgooのニュースでスーダンを検索したが、関連するめぼしいニュースはなかった。日本にニュースが配信されていないということはないだろう。日本の人道支援団体NGOなら、なんらかの情報を発しているかとGoogleを検索したが、印象ではほとんどニュースはなかった。
 別のソースで気になるのは、4月3日のWashington Post"Crisis in Darfur "(参照・要登録)の記事だ。


ACCORDING TO THE United Nations, one of the world's worst humanitarian crises now afflicts a Muslim people who face a horrific campaign of ethnic cleansing driven by massacre, rape and looting. These horrors are unfolding not, as Arab governments and satellite channels might have it, in Iraq or the Palestinian territories, but in Sudan, a member of the Arab League. Maybe because there are no Westerners or Israelis to be blamed, the crisis in Darfur, in northwestern Sudan, has commanded hardly any international attention. Though it has been going on for 14 months, the U.N. Security Council acted on it for the first time yesterday, and then only by issuing a weak president's statement. More intervention is needed, and urgently.

 この記事によると、国連は、スーダン北西部ダルフール州におけるイスラム教徒の民族浄化(大量虐殺・レイプ・略奪)を、現在世界における最大の人道上の問題の一つとみなしているようだ。
 さらに、ワシントンポストは、この問題が報道されないのは、イラク問題やパレスチナ問題のような利益代表がいないからだと皮肉っている。
 同記事では、死者を数万人と推定しているが、事態としては、ワシントンポストが言うように、早急な介入が必要になっている。被害者は非アラブ系のアフリカ住民である。

 The victims of the ongoing war crimes are non-Arab African people who have lived in the Darfur region for centuries.

 同様に、CBSニュース"Sudan: The Next Rwanda?"(参照)にもニュースがあり、ルワンダ化を懸念している。

The innocent civilians of Darfur, Sudan can only hope the international community makes good on its stated intentions and conducts itself with more humanity and honor than it did ten years ago in Rwanda.

 日本語の情報としては、やはり「国境なき医師団日本」のニュースリリースが読みやすいだろう。3月16日から(参照)。

スーダン側からの越境攻撃は増加し、今ではほぼ毎日発生している。家畜を盗むためだと思われる攻撃もあるが、多くは難民を脅すために行われていることが徐々に明らかになってきている。3月7日には、アドレの周辺だけでも難民1人が殺害され、3人が銃弾を受けて負傷した。こういった攻撃の後には、大量の不発弾が残されるという問題もある。同じ週末、国境なき医師団(MSF)は、ある父子が不発弾によって負傷したことを確認している。

 幸いと言っていいのだろうと思うが、イギリスのインデペンデント"Warring parties sign ceasefire in Sudan"(参照)の記事によれば、とりあえず内戦は停戦の状態になりそうだ。
 関連情報を2点まとめておく。スーダンの歴史については、外務省「スーダン概況」(参照)がよくまとまっているのだが、なぜか2月以来情報が更新されていない。まるで、この民族浄化の問題に関心がないかのようだ。もう1点、いつもはコケにしているのだが、Wikipediaのスーダンの項目(参照)もよくまとまっていた。参考になる。
 最後に、要らぬ話を加えたい。私はスーダンの状況に詳しいわけではない。「国境なき医師団日本」の動向が時折気になって見て知る程度だ。が、そこから見える世界の状況は、かなりの場合、日本のメディアの国際状況とは違っている。不思議だと思う。そして、蛇足の蛇足なのだが、今回イラクで人質にあった人道支援家やジャーナリストはなぜイラクに向かったのだろうかと思う。イラクの復興は重要だ。だが、なぜ人道支援やジャーナリズムということで、イラクが選択されたのかという動機は、私には理解しづらい。

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「時事」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。

どうしてイラクが選択されたのかといえば、メディアに注目されている「流行の場所」だから行った、という短絡的な動機だと私は思います。

投稿: たまごん | 2004.04.10 23:43

たまごんさん、こんにちは。私もそんな気がします。スーダンで虐殺されている数万からの人々の問題を、マスコミは取り上げてすらいないように見えます。外務省はこの事態が悪化する前の情報で止まっています。日本人の人道支援、平和外交というのはあまりイデオロギーすぎるようにも思えます。

投稿: finalvent | 2004.04.11 07:23

おんなじことを、自衛隊の派遣先に関する決定権を持ってる人たちにも言ってやって下さいよ。

投稿: ま~ | 2004.04.13 15:54

ま~さん、こんにちは。そうですよね。私は前回の衆院選挙で民主党に投票することで違和感を表現しました。あと、スーダンの件は、トラバでいただいた「なるべく相対論に徹したDarfurの話」が面白かったです。国連にはそういう面もあるなと思いました。

投稿: finalvent | 2004.04.13 16:21

結局政府もNGOも「注目されている場所」にしか行かないのね・・・
どちらも偽善だ。

投稿: CCCP_YPA | 2004.05.31 20:08

Sudan情報特化blogができたみたいなので貼っつけときます↓

http://platform.blogs.com/passionofthepresent/

投稿: m_um_u | 2004.06.01 06:37

m_umu_uさん、ども。スーダン関連のその後の動きは対応としてはとりあえずよいようには思います。外務省は全然情報を更新してないみたいですが。

投稿: finalvent | 2004.06.01 12:47

スーダン救援の国連決議を中国が邪魔しているのは本当なのでしょうか。理由はスーダン政府に武器を売っていると言うことらしいのですが、本当なら、中国製品のボイコットとか、どうして、起こらないか不思議です。

投稿: kaneko hirosi | 2004.06.25 17:41

こんにちわ。今日の日経新聞の「春秋」で今、世界で最も生命の危機にさらされている国はスーダン西部の住民である。という文章が目にはいった。今、イラクイラクとマスコミは書きたて、テレビではイラクの人質事件が毎日ワイドショーに出ています。世界の情勢に無知な私はイラクはどうすれば平和な国になるのか、真剣に考える。もがき苦しんでいる人は他にもたくさんいる。日本でボーっと暮らしている人にわかるように、もっとスーダンやその他の国に住む生命の危機にさらされている人達の情報を流して欲しいです。外務省のサイトでわ不十分です。諸外国のこうした内情を学生時代に勉強してないとそのまま大人になり日々の生活に流されてしまいます。図書館で調べる暇もないのでどなたか詳しいサイトを教えてくれませんか?

投稿: ひろ | 2004.06.27 22:31

情報はケーブルテレビに加入して、世界中のニュースを自分でチェックするのが良いと思います。その上で、感情を排して冷静に情報を見つずけるしか有りません。bsのnhkも良いです。片寄った見方をすることなく現実を見据える訓練も必要です。全部、自分がやらねばならい事で、詳しいサイトは無いと思って良いのではないでしょうか。
イラクも殆どの人はアメリカに出て行って欲しい訳では無い様ですし。アルジャジーラなんかも、自国、カタールの国益に反する放送は許されていないとか、あらゆる、情報を整理する必要が有るのではないのでしょうか。感情的に話すニュースキャスターは信用しないとか、あるとは思うのですが。日本のマスコミは中国では北京の政府筋に許可をもらって取材しているような状況ですし、cnnなんか見ても、米軍の記者会見なんかでも、前の方に頭の黒いやつとか少ないし、やはり、日本のジャーナリストは何か問題有るよね。
永い目で見て、中東に民主国家が誕生することは悪い事じゃ無いような気がするのですが、犠牲になった人達に何かできることはしなくちゃいけなんじゃ無いかって、おもう、今日この頃です。
イラクの事でアメリカを批判する人達は、あのまま、放って置いてイラクが核武装したりしていたら、どうするつもりだったのか聞いてみたい気がします。イラクの人達があのまま、フセインの下、独裁に苦しんでいても良かったのかとか、ナニカ代案はお持ちなのかとかね。
話せば分かる、民主国家に自決飛行機攻撃とかする人達や自国の人が何人、飢え死にしても平気な独裁者がいるわけですから、なにをかいわんやです。リアリティに帰依することが必要なのかなト思います。
結論としては情報は自分でゲットしろッて事ではないでしょうか。

投稿: ji-ku | 2004.06.28 13:47

不十分かもしれませんが、いちお知ってる限りのリソースをはっつけときます↓(とりあえず)

「アメリカンジャーナル」
http://www8.plala.or.jp/keelan/

国境なき医師団のニュースリリース
http://www.msf.or.jp/news/news.php

Human Righits Watch
http://hrw.org/

Guardian World Dispatch
http://www.guardian.co.uk/elsewhere/

Smarter Surfing Links(@CJR:Journalism Tools)
http://www.sree.net/stories/web.html


TV4all(世界のTV番組とかニュース)
http://tv4all.com/

投稿: m_um_u | 2004.06.28 17:58

ありがとうございます。勉強します。又書き込みすると思いますが、意見して下さい。

投稿: ひろ | 2004.06.29 01:05

kaneko hirosiさん、ども。

以下の情報が有益でしょうか?

「米中経済安保検討委員会」報告書(6/16)
http://japan.usembassy.gov/e/amc/tamc-3115.html
>米国議会に対中政策を進言する超党派の諮問機関「米中経済安保検討委員会」
>(U.S.-China Economic and Security Review Commission)は, 6月15日に2004年
>次報告書を議会に提出しました。報告書は中国が日本を抜いてエネルギー第2位
>の消費大国になり、その対策に中東のイランやスーダンにWMD関連の技術を移転
>していると指摘、今後の米中関係を懸念しています。

投稿: finalvent | 2004.06.30 18:43

Thanks very much for posting on this important issue. I found you in my "refers" on http://passionofthepresent.org

I can't read your blog, but can tell from the english urls that it covers Darfur and the genocide extensively. Bravo. I would like to know more about what brought you to awareness of this issue, and what you are dong. We are helping plan a "day of conscience" on August 25--very soon--and have other protests planned. thanks again, best wishes, Jim Moore

投稿: Jim Moore | 2004.08.18 15:44

Hello, Jim. This blog seems the one of the earliest Japanese blog that provided Darfur information prior to Japanese journalism. Now many Japanese came to know the affair, yet Japan did almost nothing to help the people.

I set the banner for "the day of conscience : on August 25" on the top of the blog, which is to be displayed as the alternation of Google AdSense Public notice.

Again:
Day of conscience : on August 25
http://www.savedarfur.org/go.php?q=dayOfConscience.html

投稿: finalvent | 2004.08.19 09:35

Hello finalvent, I found your blog in the sidebar at Passion of the Present. Thought you might like to see a copy, here below, of a report in the Sudan Tribune today. Also, someone just emailed me to say Meetup.com is reporting September 6 is International Sudanese Peace Meetup day... I don't know if it's coordinated by another group or this is just a monthly, smaller event. I'll treat Sept 6 as a global "virtual" meetup day and aim to do a post that links to you in Japan from England and to Passion of the Present in the USA and other blogs I know of in Canada, Australia, Malaysia. What about China and Russia -- do you know of any bloggers writing about the Sudan there? If I link to you, will you know via Technorati? Seems the bloggers in Malaysia don't get the pings when I link to them. Best wishes from England, UK.

http://www.sudantribune.com/article.php3?id_article=5028

Friday August 27th, 2004 10:19.

Sudan's FM to visit Japan for talks on Darfur crisis

TOKYO, Aug 27, 2004 (Kyodo) -- Sudanese Foreign Minister Mustafa Osman Ismail will visit Japan Sept 5-9 for talks on the conflict in the African nation's Darfur region, ministry sources said Friday.

Ismail is expected to meet with Japanese Foreign Minister Yoriko Kawaguchi on what the United Nations says is the world's worst humanitarian crisis.

The Japanese government has suspended economic assistance to Sudan since 1992 on the grounds of human rights violations by the military junta and still does not believe that circumstances warrant a resumption of such assistance, the sources said.

But Japanese officials are willing to consider emergency or other humanitarian assistance if the Sudanese government makes some progress in resolving the conflict such as disarming militias, the sources said.

There has long been tension in Darfur between Arabs and black Africans.

Tens of thousands of people have been killed and more than 1 million have been displaced since February 2003, when African rebels rose against the government, which they say is persecuting them. Arab militias also started assaulting Africans indiscriminately. [end]

投稿: Ingrid | 2004.08.27 22:31

Hello, Ingrid-san. Thank you for your comment. I think that your suggestion is worth to be read by many Japanese people. I translated it roughly on the new entry.

As you know Japan now seems to hold more than three millions of bloggers (incredible!). Blog communication infrastructure in Japan is ready to easily catch RSS/ATOM, though some ping servers would not work well.

I referred your blog RSS/ATOM:
http://meandophelia.blogspot.com/rss/meandophelia.xml

For your asking, I do not know any bloggers in China or Russia, who pay attention to Darfur affairs.

My comments on the matter: Since May or June, Japanese journalism began informing Darfur genocide. But Japanese political situation inside is complicated. Human right aware people in Japan seem to be divided into several groups: the major poles are U.S. favoring group and China supporting group. The china group is, I guess, an obstacle against Japan's contribution to Darfur people. They pay too much attention in favor of china national interests. China is suspected to support the Sudan government, expecting to make strong tie for PETROLUEM. They want the oil bypassed from the world oil market.

投稿: finalvent | 2004.08.28 10:13

thanks for all your help--I found new links from you folks to Passion of the Present http://passionofthepresent.org today, and was delighted to reconnect.

The oil story is very very important. The chinese are not only establishing a broad base in Sudan, but are making relationships with other dictatorial regimes in Africa such as Birundi. Overall, the Chinese are more and and more putting together a human rights-abusing bloc of nations to act as its global supply chain for oil.

Thanks for everything you are doing! Warm best wishes, Jim Moore

投稿: jim moore | 2004.09.03 01:55

今日9/28NHKで19時30分からの「クローズアップ現代」でダルフールの現状をレポートしていました。偶然見たのですが、もっと大きく取り上げるべきだと感じました。詳しいことが知りたくて検索してこちらにたどり着きました。

投稿: marmalade | 2004.09.28 23:32

marmaladeさん、こんにちは。

スーダン・ダルフール危機情報wiki
http://wiki.fdiary.net/sudan/?FrontPage
のほうもご覧ください。また、よろしかったら、ご参加ください。

投稿: finalvent | 2004.09.29 07:49

いまさっき、近所の学校でやってた、イスラーム学の保坂修司の公開講座に出て、氏が「イラクよりスーダンがたいへん。キング牧師も善人の無関心が最悪に罪深いって言ってます(要約)」と日本人の無知を告発されて、帰ってきたとこです。確かに自分のような一般人はバカだと思いました。

投稿: B | 2004.10.30 18:10

Bさん、こんにちは。スーダン・ダルフールの問題はまだ被害情報の蓋が開いてないようです。戦闘関連で5万人、難民化で7万人死亡というのが現状です。現在、ダルフール側の反政府組織とスーダン政府との停戦交渉がのらくらと進んでいますが、この問題、そういう内戦の構図が問題ではなくて、内戦に直接関係ない黒人民衆がなぜ「大量殺戮(genocide)」となるのかという問題なんです。と言ったものの、まだ「大量殺戮(genocide)」認定は出ていません。そうではないからというより、各国の思惑と実態がわからないことが原因です。

いえ、問題は事実解明もですが、まず、毎月数千人規模で死んでいく人々をどう救うかです。

米軍もだいぶ躊躇があります。日本などだとどうしても米軍に反感を持つ人が多いのですが、今回のダルフールの件では、米国もかなり配慮していて、アフリカ・ユニオン(AU)兵士の輸送だけの支援とかもしています。

あと、率直に言うと、アフリカの問題は他に、関連したチャドの難民、また、国連が最近警告を出しているのですが、ウガンダ少年兵の問題もあります。2万人の子供が拉致されて、男の子は兵士化され、女の子は性奴隷化されています。

と書いていると、正気ではいられなくなりますね。

もちろん、イラクの問題を過小に見ていいわけではありません。しかし、世界の規模で見たとき、今先進国の救助の手が必要なのはどこなのか、ジャーナリズムがきちんと機能していないように見えます。

そして、偽善者っぽく言うと、こうした世界の危機に真摯に関わろうとすることは、いくばくか人間に生きる意味を与えます。日本の自殺志向の若者に世界のこの悲惨さを伝え、自殺する前に、「それでは、今はあなたの人生のことはさておき、今死にゆく人に対して、あなたができることで助けてください」と呼びかけたい気持ちです。もちろん、自殺したいというには、それ相応の内的な苦しみがあるのはわかるのです。しかし、それでも、そうした苦しみは、世界をきちんと見ることで相対化できるのではないかとも思うのです。

投稿: finalvent | 2004.10.30 20:14

差し迫った自殺を考えているわけではありませんが、内的な苦しみを長く抱えています。ついさっきこの記事を読み返してそれが相対化されました。finalventさん、この記事へのコメントでそのきっかけをつくってくださったBさん、ありがとう。また辛くなったらこうしたことを思い出します。
……こうして書いてみるとやはり自分が偽善者のように思えますが、そういう内なる声に負けてはいけない気がします。スーダンの現状についても。

投稿: (anonymous) | 2004.10.31 12:39

そこで、日本軍の登場です。

投稿: 東條 英機 | 2007.09.16 18:54

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