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2004.02.20

栄養教諭の恐怖

 朝日新聞社説「栄養教諭――肩書だけ増えては困る」は良い問題提起だった。論の展開に異論はあるものの、そういう考えもあるだろうとは思う。話題は、中央教育審議会が文部科学相に、義務教育の範囲で、栄養指導の「栄養教諭」を設けることを答申したことだ。法制化される見込みは高いように思う。
 栄養指導は良いことではないかと社会通念では思われるだろうが、各人の食生活や栄養指導を受けた体験を持つ人なら、通念の裏にある、欺瞞や押し付けに眉をひそめるだろう。やめてくれよな、と呟きたくなるが、その声は、うまく論としては組上がらない。
 朝日は次のように懸念を表明する。


 学校に栄養教諭がいることで、目配りがこまやかになり、子どもの食生活が良くなるのならば、歓迎すべきことだ。それぞれの子どもにふさわしい食事をつくるのは本来は家庭の責任だが、そう言っているだけでは何も解決しないのが現状だからだ。
 気がかりなのは、「先生を置きさえすれば、万事がうまくいく」かのように計画が進んでいることである。

 確かにそこまでは朝日の指摘は正しい。朝日の論点が変なのはその先だ。

 たとえば、家庭との連絡帳を活用して、日頃から子どもの食生活や家庭の悩みを聞く。子どもと保護者に集まってもらい、栄養教室を開く。そうしたきめ細かい手立てを考えておくべきだろう。
 食べ物について教えている技術家庭や保健体育の教諭との役割分担も考える必要がある。学級担任との連携が欠かせないのはもちろんだ。学校の外へ出て、地域の人たちと一緒に活動してもいい。

 きれい事を並べているが、それが実現した世界を想像してほしい。私は背筋が寒くなる。私は、夏の陽射しに子供を集めて、青一号だの赤一号だので色づけ、サッカリンで甘くしたかき氷でも作ってやりたいなと思う。いや、本当にそういう行動を起こすべきかもしれないと考え込んでしまう。
 なぜ栄養指導が問題なのかとあらためて問えば、せせら笑われるようだが、栄養指導自体が問題なのではなく、学校から家庭まで栄養を指導するという権力の浸透がたまらなく不快なのだ。ここは礫を投げられる覚悟でいうが、指導者は、どうせみんな女だ。それも不快だ。
 そもそも栄養学など、歴史の流れでみるなら、兵站の課題だった。三大栄養素を喰わせておけば兵士は大丈夫かというとそうでもないな、じゃなんだ? ほう微量栄養素かという流れだ。ビタミン・ミネラルだの話題になるのは、それで兵士を維持するためだ。近代国家とは皆兵によってできるのだ。そして、皆兵とは身体を締め上げることでできる。体操させ行進させ、栄養指導をする。
cover
五訂食品成分表 (2004)
 栄養学など半世紀前から進歩などしていない。あえていえばそれでよかったのかもしれない。栄養士のバイブルというか必携に五訂というのがある。正確には「五訂食品成分表」というものだ。女子栄養大学出版部学長・医学博士香川芳子監修である。香川綾の娘だ。若造、「女子」だの「綾」だのキーワードにモエないように。
 夫の香川昇三ともに偉い女だぜとは言える。敬虔なクリスチャンでもある。自宅に家庭栄養研究所をほっ立てできたのが後の女子栄養大学だ。同大学には、当然、「香川昇三・綾 記念展示室」がありホームページまである(参照)。

昭和8年~20年
香川昇三・綾は昭和の初期、東京大学島薗内科で各種のビタミンを研究。特に胚芽米はビタミンB1が多く含まれることを証明し、胚芽米の普及につとめ脚気予防に大きく貢献しました。以来、二人は栄養学に一生を捧げました。

 おかげで日本兵の脚気が減ったとはいえるかもしれない。そして、戦後米国の豚の餌の流用が終わり、高度成長期の、日本の給食の原理を確立する。

綾は、昭和3年「主食は胚芽米、おかずは 魚1・豆1・野菜4」を提唱。その後、いろいろ研究を重ね昭和45年「4群点数法」を完成させました。

 っていうか、給食だけじゃねー、主婦雑誌に添付され、企業戦士に喰わせるようにしたのだ。そして、日本の栄養学は昭和45年に熱死を遂げて今に至る。
 と言いつつ、香川綾を責めるわかにもいかないだろう。それがどうして女の権力と化し、日本人の食を拘束するイデオロギーになっていったのか。フーコーが日本に生まれていたら分析するだろうか。
 五訂の前には四訂がある。私は現在の栄養士の現場を知らないのだが、まだ実質四訂が使われているように思う。四訂と五訂には大きな差がある。単純に言えば、ビタミンB6とB12が四訂では無視されているのだ。ビタミンB6とB12を無視しておいて、栄養士が計算するから栄養は万全だなんていうのは、ちゃんちゃらおかしい。その上、脂肪酸の代謝などは試験には組み込んでおいて、実践には適応されていない。米国で壮大に議論して、トランス脂肪酸に縛りができたのに、日本ではほったらかしだ。これが日本の栄養指導の現状であり、進展もありゃしない。
 とまで書いたからには、礫を受ける覚悟は少ししよう。
 いや、もう少し書こう。四訂の世界でビタミンB6とB12が無視されていたのは、腸内菌がこれをサポートしていたからだ。そういう腸内菌を飼って置ける状況ならそれでよかったのだ。それをサポートしていたのは端的に言えば、漬け物だ。ヨーグルトじゃない(余談だが、メチニコフ学説が生き残ったのは北欧と日本など辺境である)。お笑いを言うのかと思われるかも知れないが、一汁一菜でも生存できるのは、人間は腸内菌と共生しているからだ。日本人は、と言いたいくらいだ。あるいは、朝鮮人は…と加えてもいい。
 少し危うい領域に足をつっこむが、日本人のそうした腸内菌との共生は終わったのだろうと思う。最大の問題は抗生物質だろうとは思う。食の構成にも関係はあるだろうが、腸内菌自体は免疫制御下にあるらしいので、そういう外的要因は少ないかもしれない。
 ビタミンB6とB12の代謝不全がなにをもたらすかは今日は書かない。書けば面白いだろうとは思う。これに葉酸も加えるべきだろうとも思う。
 それでも、そうした栄養を栄養素の視点から見てもダメだと思う。食とは栄養が一義ではない。文化なのだ。味覚というのは文化がもたらす先人の恩恵である。まず、味覚がなくては話にならない。しかし、それを栄養教師に求めるべきでもないだろうし、家庭でもどうにもならない。グルメは論外だ。
 かくして、どこにも日本の悲惨な食の突破口はないのかもしれない。いや、なにが悲惨だと反論すらあるだろう。これだけ長寿の国家は存在しないのだから。

追記(2007.11.28
 その後、香川綾についてさらに知るにつれ、そしてその後の日本の食の状況を見直すにつれ、大筋で香川綾が正しいのだと考えるようになった。このエントリと今の自分の考えは違ってきているので、その点だけ、追記しておきたい。

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コメント

 >かくして、どこにも日本の悲惨な食の突破口はないのかも しれない
 
 僕も日本の「食文化」なんてものはたいそう悲惨なものだともいます。昔はよかったかどうかについては議論できませんが、現状が悲惨な状況だということは理解できます。
 日本は豊かかもしれませんが、日本人は全然豊かではないと思います。戯画されたブタ、というのは言い過ぎかもしれませんが。まあなんとなく。

投稿: らした | 2004.02.20 09:47

らしたさん、どもです。本文の書き方だと昔は良かったふうに読めるかもしれません。そんな意図はないのですが、我ながら拙かったです。

投稿: finalvent | 2004.02.20 10:15

  > ここは礫を投げられる覚悟でいうが、指導者は、どうせ…(略)

「あ…」と声に出してしまいました。地雷踏んだ音も聴こえました。この一行を除けば、 finalventさんに同感です。朝日の正しい指摘とおかしい展開は、似たようなことを考えてました。

ただ、社説への反応が違いますね。私の場合、日本を憂えるというよりも、家でちゃんと実践しなきゃ…という感覚です(主夫兼務なので)。
--

投稿: Dain | 2004.02.20 10:25

例によって最新をフォローしていませんが、腸内細菌の起源問題、まだ決着していないのではないでしょうか。

安直な解は、やはり幼時の環境と食生活でしょう。周囲環境の常在菌には、抗生物質が壊滅的な影響を与えます。

ある程度成長後には、経口細菌は胃、小腸を突破できないと考えられています。漬け物はどうなんでしょうね。

投稿: a watcher | 2004.02.20 10:41

Dainさん、ども。地雷踏んでみました。まずかったかなとかちょっと小心気分です(笑)。

投稿: finalvent | 2004.02.20 10:46

a watcherさん、どもです。腸内菌の起源はわかってないみたいです。幼児期の影響はかなりあるかもしれません(T1/T2の配分のように)。それと、「漬け物説」は、ちょっと「と」でした。菌によっては経口でもいくようですが、それを漬け物に連結するのは、やりすぎかもしれません。一応、ラブレ菌とかはすでに見つかっているのですが、経口についてしっかりしたデータはまだ見ていません。

投稿: finalvent | 2004.02.20 10:49

えっと、栄養とか腸内細菌とか全然分からないので質問です m(_ _)m

欧米のほうで肥満が問題になってるみたいですが(日本もかな)・・

あれって腸内細菌と関係あるんでしょうか?

「サカナ食い」と「肉食い」の違いとか

(すいませんぬるい質問で・・)


投稿: m_um_u | 2004.02.20 12:50

m_um_uさん、ども。たぶん、関係ないと思いますよ。まず、食べ過ぎです。次に、血糖値を上げやすい炭水化物の問題でしょう。私は、肥満は、異性化糖がからんでいるように思います。まったくの無根拠ではないのですが、この問題はあまり議論されません。

投稿: finalvent | 2004.02.20 14:01

自分で調べればいいのでしょうが、肥満問題と、内臓脂肪と皮下脂肪の性質の違い関連の議論というのはあるのでしょうか。

高果糖(異性化糖)→皮下脂肪のルートは、人類独特のものであり、一方、高血糖→内臓脂肪は動物システムの想定外(糖尿病関連)みたいなのです。

投稿: a watcher | 2004.02.20 14:32

a watcherさん、どもです。欧米の大衆的なイメージでは肥満は、皮下脂肪(panniculus adiposus)ですが、れいのGI/GL(グリセミック指数)が健康医学(ハーバード大系)に事実上オーソライズされたような感じなので、健康医学的には高血糖(よって内臓脂肪:visceral fat)が注目されているようです。

と、すると、では、一般的な皮下脂肪は?ということですが、このあたりの議論はよくわかりません。

果糖関連では、1970年代に、John Yudkinらが、いろいろ研究していて、これは砂糖の害、という短絡した議論で終わっています。このあたりの後継の研究が気にはなります。当時はまだ異性化糖はないわけです。

と、ざっとPubmedを見ると、どうもこの手の研究は進んでいるみたいですね。というわけで、当方うかつでした。

GI/GLについては、東洋人のほうが影響を受けやすいわりに、日本人は欧米的にみるとほとんど肥満はないし、「生活習慣病」もない、というのは、やはり、基本はカロリーとその酸化の影響かなと思います。

投稿: finalvent | 2004.02.20 15:18

匿名希望です。中学校で教員やっています。栄養教諭といっても大規模校のみ配置か、兼務になると思いますが、それはともかく。

私も確かにそこまで「健康的な」食生活を追求するのは気持ち悪いと思います、正直。しかし、最近の子どもの(一部の)食生活がメタメタなのは事実で、本校にもよく休む、よく保健室に行く、よくキレる、集中力がない、というのがいました。頭にきたのでヤキを入れたあと話を聞いてみると、

「朝食を食ってない」
「晩ご飯も食べていない(好き嫌いが激しく、保護者の作ったものを食ってない。カップ麺にコーラにポテチで毎日)」

ということがありました。保護者と談判してもらちがあかないんで、地域の民生委員に相談して訪問してもらいつつ、病院で検査してもらうことに同意させたり、毎日食べたもののリストを提出させて、時々ヤキを入れて、たびたびおごったりして...今は小康状態ですが。そんな作業をやってくれるのであれば大歓迎。

でも、どっちかというと、栄養不良で変になる、というよりは、

家庭が不安定=食生活が不安定

だと思います、上記の例でも。

投稿: anyone | 2004.02.20 19:44

すいません。ある特定の場所の現場レベルのことを色々と買いても、一般化はできないのであまり意味はないですね。せいぜい「大変ですねー」というくらいしかできないというか。

とはいえ、現場としてはなんか制限のついた教員よりも、戦力として普通に使える教員を求めています。

投稿: anyone | 2004.02.20 19:51

中学教諭anyoneさん、こんにちは。現場というのはいつも独自の、なんというか些事のようで本質的なものがありますね。たしかに、問題の根に近いところに「家庭が不安定」がある。そういえば、この食の問題の騒ぎ方も、切れる子供⇒食が問題じゃないの⇒そうだ、食が問題だ、みたいな短絡があったように思います。

おそらく、現実問題としては、教師が「ヤキ」をどこまで射られるかのキャパシティにかかっているように思います。教育は手工業品なのに、近代から工業品みたいに見せている(コメニウス革命)。と、傍の目は呑気で申し訳ない。

私なども身近のコンビニなどで雑喰いしている子供を見ると、一喝したくなりますね。おめーら焼き芋でも食えみたいな。

すみません、言葉がやはり出ません。出る言葉は嘘っぽいです。

投稿: finalvent | 2004.02.21 07:56

学校の保育園化?
わるいこっちゃないとは思うが、またもや3角食べとか20回かめとかやるのか?

紙に書いてある知識よりも実践というのが本質で
それが出来てないのがいまの「家庭」というのが問題なのをわかってない?

食育も学校でというのは、
戦後の家庭教育が正しくなかった証明のようだ。
3号でまで擁護されている「専業主婦」は一体、なにをしているんだ?

投稿: dona dona | 2004.02.21 12:47

dona donaさん、ども。専業主婦は給食絶賛ですよ。まついなつきとか読むと泣けてきます。それより、「結婚の条件」小倉千加子なんか読むと、専業主婦はステータスなのですよ。

投稿: finalvent | 2004.02.21 13:44

詳しいハナシはあまりよく読み取れなかったのですが

>私は現在の栄養士の現場を知らないのだが、まだ実質四訂が>使われているように思う。四訂と五訂には大きな差がある。

四訂補があったハズです。
ちょっと調べてみてください。

20年ほど前に女子栄養大学で学んでいた経験がありますが
あの当時からほんの2-3年位前までこの四訂補が使われて
きました。

現在の現場では出たばかりの五訂よりかはまだ四訂補の方が
ハバを効かせていると思いますよ。
内容も四訂よりだいぶ違ってた記憶があります。


投稿: だれそれ | 2004.02.21 22:54

だれそれさん、コメントありがとうございます。えっと単純な話なのですが、通常「四訂食品成分表 2000」とかいう、あれが、四訂補ですよね。というか、四訂自体はほとんど流通してないはず。私の単純な間違いかもしれません。つまり、本文の「四訂」は、「四訂補」とすべきだったかも。

投稿: finalvent | 2004.02.22 07:22

四訂補は20年前に出てましたから、
2000の方がいわゆる五訂じゃないかと思っていますけど。

投稿: だれそれ | 2004.02.22 09:28

だれそれさん、コメントありがとうございます。私が指したものは以下です。よろしければ、ご確認ください。私の基本的な誤解はあるかとも思います。

「四訂日本食品標準成分表」による四訂食品成分表〈2000〉
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789502007/

投稿: finalvent | 2004.02.22 13:51

死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い死ね糞気違い

投稿: 死ね糞気違い | 2004.02.24 01:24

死ね糞気違いさん、初めまして。なんか、こー、情念は伝わってきます。なんか、これはこれで「愛」っていう感じです。私は多分に気違いだし、糞です。それと、「死ね」と言わなくても、そう長く生きられません。自分ではちょっと残念ですが、死ね糞気違いさんにとっては幸いですよ。人生は明暗アリです。多重投稿部分はスペースの関係と、他のかたのコメントの関係で勝手ながら削除しました。きちんと言うと「死ね」と書くのは現行法では犯罪になります。訴えるかどうかは、思案するのですが。

投稿: finalvent | 2004.02.24 07:23

っていうか、やっぱ気になるから聞いておきますが
↑の「しね」だの「くそ」だの書いてる人って・・
こういう文脈なんじゃないでしょうか?

「暴力の学校倒錯の街―福岡・近畿大附属女子高校殺人事件」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022613912/ref=ase_soulforsale-22/249-9925413-4483524

そういう怒りもぼくは分かるんですが・・
教員の現場レベルでの大変さも分かるんです(友人もいるので)

で、ぼくの立場としては2つともになるわけですが・・・

これは極東さんでは答えにくいのかもしれませんが・・
ここで暴力・・というか「ヤキ」を使っているのは・・なんていうか・・・・「ゲンコツ」って感じですよね?

こう・・・鼓膜が破れるほどの暴力のような・・弱者に対して一方的に行われる力の行使のような感じではなくて・・

つまり、教師のストレスのはけ口みたいな感じではなく、「教育の一環としてそういう指導が必要なときもある(現場レベルでは)」ということですよね?

問題はその力加減なんでしょうが・・・このあたりは・・現場レベルとかじゃないとわからない・・かなぁ
(教師と生徒の信頼関係とかでしょうね・・たぶん)

投稿: m_um_u | 2004.02.24 12:19

教員のための師範学校があるといいですよね。
詳しくは知りませんので偉そうなことは言いません。

投稿: u | 2004.02.24 13:10

m_um_uさん、uさん、こんにちわ。社会というのはある種、無意識の悪意があるというのは常態だし、かくいう自分などもそのホメオスタシスに貢献しているかもと反省はするのですが、どっか、なさけない問題が多いですよね。とほほ、みたいな。あまり正義がふるえないというか、正義は意味ないんだけど、とほほ、と。

投稿: finalvent | 2004.02.24 15:44

私は栄養士になるための勉強をしているのですが、
この記事!?をみて、腹が立ちました。
だって、栄養士が食育のことを考えなかったら誰が考えるの?
誰が伝えてくれるの?政治家のぉ偉いさんが子供たちに伝えてくれるならそれはそれでいいです。
確かに栄養学は他の分野からみれば発達していないかもしれませんが、栄養学なくして食生活は成り立ちません。

投稿: あいうえお | 2007.01.14 22:32

>私は、夏の陽射しに子供を集めて、青一号だの赤一号だので色づけ、サッカリンで甘くしたかき氷でも作ってやりたいなと思う。
どうぞなさって下さい。
着色料、人口甘味料はダメ!とは言いません。
このことは、栄養教諭、栄養教育とはちょっとずれていると思います。

>栄養は万全
こうは思いませんし、言い切ってしまう栄養士がいたら、
問題だと思います。
栄養の計算値も必要量もあくまで統計データから算出したもので、本当に個人個人にあうかは、
摂取した結果からしか分からないからです。

>食とは栄養が一義ではない。文化なのだ。
栄養教諭になる上では、栄養素のことだけではなく、
地域性、季節性、味覚、嗜好など、文化のことも勉強します。

私は今、栄養学を勉強している身なので、現場のことはよく分かりませんが、
このブログで指摘されていることと、
今習っている内容にはズレがあるように感じました。

しかし、
>やめてくれよな、と呟きたくなるが
という言い分もうまく説明できませんが、性格上理解できます。
栄養教諭制度の内容にも制度自体にも課題が多くあると思います。

女に偉そうにコメントされて不快感を与えてしまうと思いますが、どうしてもコメントしたくなったのでしました。
すみません。

投稿: 小林 | 2007.10.19 12:27

こんなひどい考えをよくも堂々と書けますね。不快を通り越してあなたが可哀相です。
栄養学は進歩していないなどと知りもしないことを書いていましたが、これは間違った意見ですよ。
今や栄養学は臨床の場でも重要な学問です。始まりがどうであれ、今の世の中は栄養学を必要とし、そしてそれをどんどん進歩させています。
栄養学を教育の場にも取り入れることも、これからの日本には必要なことです。今の親の世代に育てられる子どもたちに栄養教育をしてあげないと、将来日本は輸入のみに頼るどうしようもない国になるでしょうね。
少しは勉強したらどうですか?
付け焼き刃の知識をひけらかすのは恥ずかしいですよ。

投稿: ERIKA | 2010.04.15 15:42

いろいろな考え方があるのですね。
わたしも栄養学に触れていますが、どうしても、考え方が自分にとって都合よいほうに傾いてしまうので
このようなコメントや意見は参考になります。

なにが結果的に正しかったかは、100年後の社会が判断してくれると思います。

面白いテーマありがとうございます。

投稿: VC | 2010.04.30 14:06

なした?栄養士に嫉妬?未練?なりたかった腹いせ?大丈夫か?

投稿: あ | 2012.06.05 23:16

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