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2003.12.04

お気の毒に、雅子さま

 「雅子さま帯状疱疹」というニュースがなんか心にひっかかる。どってことない話じゃんかとも思うだが、これまで身の回りの帯状疱疹の人を見ていると、どれもみんなすごいストレス下にあったものだから、雅子皇太子妃もそうだったんじゃないかと思う。共同によれば、こうだ。


「雅子さまは11月23日、のどの痛みやせき、微熱を訴え、風邪と診断されていた。愛子さま2歳の誕生日だった今月1日は、ご一家で皇居・御所に天皇、皇后両陛下を訪問。側近は「この時は元気な様子だった」としている。

 私は経験ないが回りを見ていても、すごく痛そうだった。子供との接触も避けるようだ。かわいそうだなと思う。彼女が結婚したころだったが、身近な女性に、どう思うと聞いたら、好きでもない人と結婚するのっていやと答えた。そうかぁと思った。人間なんて大半は好きでもない人と結婚しているものじゃんかとも思った。彼女はそれでもナルタンが熱愛だったのだから、ましではないか。結局その知性とキャリアをそのままの形で活かすことはできなくなったのだが。
 彼女はこの9日が誕生日で40歳になるとのこと。すでに一子は産んでいるけど、第二子は難しい年頃になるのだろうなと思う。天皇もすでに高齢なのでそろそろ皇室典範を変える時期なのだろう。
 天皇家については、それだけでなにかといろいろごちゃごちゃした話がつきまとうが、当の天皇家はよくやっていると思う。特に美智子皇后はいろいろな面で尽力されているのだろう。そうした陰に神谷美恵子の影響も思う。
 神谷美恵子の著作や翻訳はいろいろ読んだ。フーコーとバージニアウルフ、マルクスアウレリウス…こんな本が訳せる人間はただものではない。著作は感動的ではあるのだが、それでも、なにかわからないなという思いがいつもあった。著作集の最終の月報のようなものに夫の神谷宣郎がたしか、美恵子には著作からはわからないところがあるというなんとも謎めいたものが書かれていて気になった。スキャンダラスなことをほのめかしたいわけではないが、シモーヌ・ヴェイユのような人だったのではないかとも思う。
 話が散漫になったのだが、美智子皇后には歴史家の興味をそそるなにか謎があるような気がする。たぶん、アレだなと思うが、あまり直裁に書くと問題なので書かないでおく。

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コメント

美智子皇后、ご成婚50年ということで、「神谷美恵子」検索をしたら、ここに出会いました。「美智子皇后には歴史家の興味をそそるなにか謎があるような気がする。たぶん、アレだなと思うが、あまり直裁に書くと問題なので書かないでおく。」とあります。とても気になります。教えていただけませんでしょうか。

投稿: ラファエロ | 2009.04.18 23:17

・・・アレですね。まさしく。怖いから、これ以上書けないけど・・・。「血縁結婚が多いから新しい血は良いこと」と言う声が、ご成婚時にあったようですが・・・。ミイラ取りがミイラになっちゃいましたね。

投稿: ジュリア | 2009.12.27 12:18

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